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国際特許分類[B43L23/00]の内容

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国際特許分類[B43L23/00]に分類される特許

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【課題】 手触或いは擦過による簡易手段により、複数の有色間の可逆的色変化を視覚判別でき、色変化のバリエーションに富み、商品価値の高い文房具を得る。
【解決手段】 可逆熱変色性顔料A、Bを含む熱変色層を設け、顔料A、Bは、温度−色濃度曲線において消色状態からの降温過程で発色開始温度(t)に達すると発色し始め、完全発色温度(t)に達すると完全に発色状態になり、発色状態からの昇温過程で消色開始温度(t)に達すると消色し始め、完全消色温度(t)に達すると完全に消色状態になる可逆熱変色性組成物をマイクロカプセルに内包した顔料であり、顔料Aのt1Aとt4A、顔料Bのt1Bとt4Bが式(1)乃至(4)を満たす。
28(℃)≦t4A≦36(℃) (1)
4A+2(℃)≦t4B≦t4A+25(℃) (2)
10(℃)≦t1A≦33(℃) (3)
10(℃)≦t1B≦40(℃) (4) (もっと読む)


【課題】 温度変化により非変色性隠顕像を不可視或いは可視状態にすることができると共に、可逆熱変色性材料による濁りの影響を受けない鮮明な非変色性隠顕像が視認できる装飾効果に優れた可逆熱変色性文房具を提供する。
【解決手段】 文房具2表面に可逆熱変色性組成物を含む可逆熱変色層を設けた温度変化により有色(1)から有色(2)に変色する文房具において、前記可逆熱変色層上に有色(1)又は有色(2)のいずれかの色調と同一色乃至近似色の非変色性隠顕像3を設けてなる可逆熱変色性文房具1。 (もっと読む)


【課題】使用時、鉛筆を切削部における所定の削り位置で自動的にクリップすることができるとともに、操作性に優れ、かつ使用者が、疲れを感ずることなく鉛筆を削ることができるようにした鉛筆削り器を提供する。
【解決手段】差し込まれた鉛筆Pを固定する固定部2と、固定された鉛筆Pを削る切削本体部3と、操作部4とを設けた鉛筆削り器1において、固定部2と、切削本体部3と、操作部4とを、この順に同軸上に連設し、前記切削本体部3を、筒状の本体ケース11内に、切削刃20を備える切削部22を、回転可能かつ軸線方向に往復運動可能に組込み、切削部22を、圧縮コイルばね24の作用により固定部2に向けて付勢するとともに、操作部4と連動して回転させるように構成し、かつ固定部2を、鉛筆の差込み動作に連動して、切削部22における所定の削り位置において自動的に固定可能となるようにする。 (もっと読む)


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