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国際特許分類[B60C5/01]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 車両用タイヤ;タイヤの膨張;タイヤの交換;膨張可能な弾性体一般への弁の取付け;タイヤに関する装置または部品 (25,998) | 膨張可能な空気入りタイヤまたは内部チューブ (1,533) | 実質的なコード補強のないもの,例.コードレスタイヤ,キャストタイヤ (59)

国際特許分類[B60C5/01]に分類される特許

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【課題】インジェクション成型法によりコード入り非空気入りタイヤを製造する方法を提供する。
【解決手段】タイヤ周方向に延在する補強部材を内部に含む非空気入りタイヤにおいて、タイヤ周方向に延在する補強部材27を型内表面から型内部に伸びる支持体24によって型内部に係止した状態でタイヤ材料を射出してインジェクション成型した非空気入りタイヤの製造方法である。タイヤ断面高さを100としたとき、タイヤ外径からタイヤ半径方向に20〜95の範囲に補強部材の係止支持を設定し、支持体26のタイヤ径方向の長さは1〜40の範囲にある。補強部材27の最内径の周長を100として補強部材27の最内径側の露出部の長さは0〜13であり、支持体26により接地面以外のタイヤ外表面に切り欠き部が形成される。タイヤ材料は、好適には熱可逆架橋エラストマーである。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性材料で形成されたタイヤ構成部材を溶着して構成されたタイヤにおいて、溶着部分の強度を確保する。
【解決手段】タイヤは、一方のタイヤ構成部材の一部分と他方のタイヤ構成部材の一部分とを互い溶融して溶着した第1の溶着部と、第1の溶着部の表面に溶着用の熱可塑性材料を溶着して形成した第2の溶着部と、を有することで、接合部分の強度が確保される。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料で形成され、高弾性で且つ損失係数が低く、更に、耐熱性および破壊特性に優れたタイヤを提供する。
【解決手段】少なくとも樹脂材料で形成され且つ環状のタイヤ骨格体17を有するタイヤ10であって、樹脂材料が、分子中にハードセグメントおよびソフトセグメントを有するポリアミド系熱可塑性エラストマーと、ポリスチレン系樹脂と、を含み、ポリアミド系熱可塑性エラストマーの引張弾性率は、ポリスチレン系熱可塑性樹脂の引張弾性率より小さい。 (もっと読む)


【課題】少なくとも樹脂材料の部材とゴム部材とで構成され、樹脂材料の部材とゴム部材とを効率的に解体可能なタイヤを提供すること。
【解決手段】樹脂材料で形成された環状のタイヤケース17と、タイヤケース17の径方向外側に設けられたトレッド30と、タイヤケース17とトレッド30との間に設けられ、タイヤケース17及びトレッド30にそれぞれ接着され、未発泡の発泡剤Pを含有する未発泡ゴム層29と、をタイヤ10が有すること。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂材料で形成され、帯電防止能に優れたタイヤを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂材料により形成された環状のタイヤ骨格体17を有するタイヤ10であって、該タイヤ骨格体の体積抵抗率が1.0×10〜1.0×1010の範囲であるタイヤを提供する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂材料を用いて形成され、且つ、弾性率が高く、転がり抵抗が抑制されたタイヤの製造方法、及び、該製造方法により製造されたタイヤの提供。
【解決手段】スクリュー長Lとスクリュー径Dとの比(L/D)が60〜150であるスクリューを備えた2軸混練機を用い、分子内にハードセグメント及びソフトセグメントを有する熱可塑性エラストマーを含み、固有粘度が0.5dl/g〜5.0dl/gである原料熱可塑性樹脂材料を、前記ハードセグメントを構成するポリマーの融点よりも5℃〜50℃高い温度で、10分〜30分混練する混練工程と、前記混練工程を経て得られた熱可塑性樹脂材料によって、タイヤ骨格体17を形成するタイヤ骨格体形成工程と、を含むタイヤの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂材料を用いて形成され、且つ、弾性率が高く、転がり抵抗が抑制されたタイヤの製造方法、及び、該製造方法により製造されたタイヤを提供する。
【解決手段】分子内にハードセグメント及びソフトセグメントを有する熱可塑性エラストマーを含む原料熱可塑性樹脂材料を、100J/cm〜1000J/cmのせん断エネルギーで、10分〜30分混練する混練工程と、前記混練工程を経て得られた熱可塑性樹脂材料によって、タイヤ骨格体を形成するタイヤ骨格体形成工程と、を含むタイヤの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂材料を用いて形成され、弾性率が大きくなっても転がり抵抗の増大が抑制され、且つ耐久性に優れたタイヤを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂材料で形成された環状のタイヤ骨格体17を有するタイヤ10であって、熱可塑性樹脂材料が、ポリエステル樹脂を含むハードセグメント及びソフトセグメントを有するポリエステル系熱可塑性エラストマー(A)と、熱可塑性エラストマー以外のポリエステル樹脂(B)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料で形成され、高弾性で且つ損失係数が低く、更に、耐熱性に優れたタイヤを提供する。
【解決手段】引張弾性率が422MPaのポリエステル系エラストマー(第1の熱可塑性エラストマー)と、損失係数(Tanδ)0.029のポリエステル系エラストマー(第2の熱可塑性エラストマー)とを含む樹脂材料で形成された環状のタイヤケース17をタイヤ10が有する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性高分子材料を用いて形成され、高弾性で且つ損失係数が低く、更に、耐熱性に優れたタイヤを提供する。
【解決手段】ポリアミド系熱可塑性樹脂と、ガラス転移温度(Tg)が前記ポリアミドよりも高い樹脂を含む樹脂材料で形成され、前記樹脂は、前記熱可塑性エラストマーのハードセグメントのガラス転移温度よりも20℃以上高く、前記熱可塑性エラストマーのハードセグメント(x)と前記樹脂(y)との総量(x+y)に対する前記熱可塑性エラストマーのソフトセグメント(z)との質量比(x+y:z)が、10:90〜90:10である環状のタイヤケース17をタイヤ10が有する。 (もっと読む)


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