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国際特許分類[B60L11/14]の内容

国際特許分類[B60L11/14]に分類される特許

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【課題】 第1クラッチおよび第2クラッチの係合、解放状態が共に変更されるエンジン発進モード(モード5)と回生制動モード(モード6)との間で切換えが行われる時に、それらの第1クラッチおよび第2クラッチの切換え制御が同時に行われることにより、制御が複雑化したり、ショックが発生したりすることを防止する。
【解決手段】 モード6からモード5への切換え判断が為された場合(SA2)には、第1クラッチCE1 の係合が完了してから(SA4)、第2クラッチCE2 の解放を行う(SA6)。また、モード5からモード6への切換え判断が為された場合(SA7)には、第1クラッチCE1 の解放が完了してから(SA10)、第2クラッチCE2 の係合を行う(SA12)。 (もっと読む)


【課題】 シフトバルブなどが故障した際に所定の変速段をとばしてシフトアップが行われるハイブリッド車両において、所定の変速段をそれよりも高速側の変速段で代用させることにより生じる駆動力不足を解消する。
【解決手段】 変速制御手段に対応するステップSA2〜SA4、SA6〜SA7、SA9〜SA10によって所定の変速段がそれよりも高速側の変速段で代用されている場合には、代用時動力源設定手段に対応するステップSA8、SA11によって、車両の走行状態に拘らず、最大トルクがモータジェネレータ14よりも大きいエンジン12、又はエンジン12及びモータジェネレータ14の両方を動力源として走行させる。 (もっと読む)


【目的】 車両走行時の路面勾配または積載量に関連して補助制動および補助加速動作を有効に制御し回生エネルギの効率を向上させる。
【構成】 車軸を駆動する内燃機関に連結されたかご形誘導機の多相交流回路と蓄電手段の直流回路とを双方向に電気エネルギを変換して結合するインバータ回路と、このインバータ回路を制御する制御回路と、車両の傾斜を電気信号として検出する傾斜センサと、車両の重量を電気信号として検出する重量センサとを備え、傾斜センサおよび重量センサの検出出力を取込み、この検出出力にしたがって、所定値を越える上り勾配であるときには補助制動を禁止し、所定値を越える下り勾配であるときには補助加速を禁止する。
【効果】 大きい上り勾配のときには内燃機関の負担をさらに軽減して排気ガスの黒煙を少なくすることができ、大きい下り勾配のときにはエネルギ回生量を多くすることができる。 (もっと読む)


【目的】 電気モータとエンジンとを備えたハイブリッド車両において、特に軸方向の搭載スペースを極小化し、車両搭載性に優れた駆動機構を提供する。
【構成】 燃焼エンジン1の出力軸と同軸上にジェネレータ2を配置すると共に、これとは別の軸上に電気モータ3および各種駆動伝達装置4、5、6を配置する。これら二つの回転軸はスプロケット/チェーン装置やギヤ装置等の回転伝達手段8で連結され、いずれか一方の回転軸にはその回転を断接するクラッチ9が設けられる。通常走行時にはクラッチ9は切状態とされ、エンジン1の出力により運転されるジェネレータ2からの発電を用いたモータ3の動力によって車輪7が駆動される。モータ故障時や高出力が要求される場合(高速走行時等)にはクラッチ9が接続され、モータ3の動力に代えてあるいはそれと併用して、エンジン1の動力が車輪7に伝達される。 (もっと読む)


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