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国際特許分類[B60S1/28]の内容

国際特許分類[B60S1/28]の下位に属する分類

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国際特許分類[B60S1/28]に分類される特許

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【課題】ウインドシールドガラス上の拭き残し部分を減少させて運転者の視界を拡大することである。
【解決手段】運転席側のワイパアーム22aの先端に取り付けられる運転席側のワイパブレード23aと、助手席側のワイパアーム22bの先端に取り付けられる助手席側のワイパブレード23bとをワイパ装置11に設け、これらのワイパブレード23a,23bを下反転位置と上反転位置との間で互いに同一方向に往復動させてウインドシールドガラス13を払拭するタンデム式にワイパ装置11を構成する。各ワイパブレード23a,23bが下反転位置にあるときに、助手席側のワイパブレード23bを、運転席側のワイパブレード23aの先端側に、該ワイパブレード23aの長手方向に沿う方向に対して45°〜90°の範囲で傾斜させて配置する。 (もっと読む)


【課題】被水防止カバーによる駆動リンクと連結ロッドとの連結部分への被水防止性能を高め、また、被水防止カバーの汎用性を高めることである。
【解決手段】ワイパモータ22の出力軸に固定される駆動リンク32と、ピボット軸に固定される従動リンクと、駆動リンク32と従動リンクとを連結する連結ロッドとで構成されるリンク機構を備えた車両用ワイパ装置15に被水防止カバー41を設ける。この被水防止カバー41を、モータ本体25と駆動リンク32との間に位置するように出力軸が突出する減速機25b(モータ本体25)の下面に固定し、この被水防止カバー41により、駆動リンク32と連結ロッドとの連結部分であるボールジョイント36aに雨水等がかかることを防止する。 (もっと読む)


【課題】車両用ワイパ装置に設けられる被水防止カバーを小型化し、また、その汎用性を高めることである。
【解決手段】モータブラケット15に取り付けられたワイパモータ12の回転をリンク機構を介して運転席側のピボットホルダに回動自在に支持される運転席側のピボット軸18と助手席側のピボットホルダ21に回動自在に支持される助手席側のピボット軸22とに伝達するようにした車両用ワイパ装置11において、各ピボットホルダ21を連結するパイプフレーム23に被水防止カバー61を取り付け、この被水防止カバー61により、車体16のカウル54からワイパ装置11に向けて流れる雨水を、ワイパモータ12の出力軸に固定されてリンク機構を構成する出力アームの回動範囲外に案内して、当該出力アームに連結される駆動ロッドのボールジョイントの被水を防止する。 (もっと読む)


【課題】車両用ワイパ装置の車体へのレイアウト性を高めることである。
【解決手段】リンク機構61を介してワイパモータ52の出力軸に連結されるAS側のワイパ軸33をAS側第1ホルダ34により回動自在に支持する。AS側のワイパ軸33の先端に駆動リンク35の一端を固定し、駆動リンク35の他端をAS側のワイパアーム14bの基端部に回動自在に連結するとともにAS側第2ホルダ39に回動自在に支持される支持軸38の先端にコントロールリンク41の一端を固定し、コントロールリンク41の他端をAS側のワイパアーム14bの中間部に回動自在に連結して4節リンク機構31を構成する。ワイパモータ52が取り付けられるモータブラケット51にAS側第1ホルダ34を一体に形成し、AS側第2ホルダ39をモータブラケット51やAS側第1ホルダ34とは別体に形成する。 (もっと読む)


【課題】レインセンサを備えたワイパ装置において、運転者の視界をより広く確保し得るワイパ装置を提供する。
【解決手段】モータ6aによって駆動されるピボット軸4aにワイパアーム1aを取り付ける。ピボット軸4aと機械的に接続されピボット軸4aと同期して作動するピボット軸4bにワイパアーム1bを取り付ける。モータ6aと同期制御されるモータ6cによって駆動されるピボット軸4cにワイパアーム1cを取り付ける。ワイパアーム1a〜1cにはそれぞれワイパブレード2a〜2cを取り付ける。ワイパブレード2bの払拭領域内にレインセンサ14を設置する。レインセンサ14は、ワイパブレード2a,2cの払拭領域外のフロントガラス上方に配置され、ルームミラー15の背後など運転手の視界から外れた高位置に設置される。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化および体格の小型化を図る。
【解決手段】払拭対象物1の表面上に配置された第1、第2ワイパーブレード10、11と、第1、第2ワイパーブレード10、11を払拭対象物1の表面上で往復移動させる駆動装置12とを有し、第1ワイパーブレード10の移動方向が反転する際に第1ワイパーブレード10が払拭対象物1に与える衝撃力によって励起される払拭対象物の振動を第1の振動とし、第2ワイパーブレード11の移動方向が反転する際に第2ワイパーブレード11が払拭対象物1に与える衝撃力によって励起される払拭対象物1の振動を第2の振動としたとき、第1の振動と第2の振動とが所定周波数における振動モードにおいて相殺されるように第1ワイパーブレード10の反転タイミングと第2ワイパーブレード11の反転タイミングとを所定時間ずらす手段14、15が駆動装置12に備えられている。 (もっと読む)


【課題】通信異常時に作動すべきスイッチ入力回路の故障をLANシステムが正常な間に検出し、修理等の事前対応を可能とする。
【解決手段】ワイパ装置1は、モータ3aによって駆動されるワイパブレード2aと、モータ3bによって駆動されるワイパブレード2bとを備える。モータ3a,3bは、それぞれ制御マイコン5a,5bによって駆動制御される。制御マイコン5a,5b間は通信線7にて接続されている。制御マイコン5a,5bは、ブレード2a,2bの位置情報を通信線7を介して交換しつつ、双方のブレードの位置関係に基づいて、モータ3a,3bを同期駆動する。ワイパスイッチ9の設定状態について、車載LAN8を介して取得した情報とスイッチ信号線10を介して取得した情報とを比較し、前者が変化したにもかかわらず後者が変化しない場合、スイッチ入力系の故障と判断する(S3→S4→S7)。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び組み付け工数を削減することができ、低コスト化と省スペース化及び小型化を図ることができるワイパ装置を提供する。
【解決手段】ワイパアーム2を揺動させるピボット軸5を有したピボットホルダ3と、このピボットホルダ3のピボットブラケット4が取り付けられるパイプフレーム6と、このパイプフレーム6にモータフレーム8を介して取り付けられると共に、ピボット軸5をリンク機構を介して揺動させるモータとを備えたワイパ装置1において、ピボットブラケット4とパイプフレーム6及びモータ7に一体形成されたモータフレーム8とをボルト9を介して締結固定した。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図るとともに、装置の車両に対する設置自由度の向上を図ることができるワイパ装置の提供。
【解決手段】モータブラケット30のブラケット本体31に、連結ロッド28と交差する方向に延出する延出部36を設け、延出部36を横切る第1中心C1と第2中心C2とを結ぶ線分SE上に、連結ロッド28の揺動運動を許容する凹部36aを設けた。延出部36の延出方向を、ワイパモータ21が取り付けられるブラケット本体31の取り付け面から、連結ロッド28側に所定角度傾斜させた。よって、ワイパ装置14の小型化を図ることができるとともに、各ピボット軸の中心軸PCの傾斜設定自由度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】リンク機構に代え、歯車伝動機構を用いて一方向回転モータによりワイパーを揺動させ得るワイパー駆動装置を提供する。
【解決手段】一方向回転モータ3は、交差軸減速機20および歯車伝動機構30を介してワイパーアーム1を軸線O1の周りで揺動させるものとし、歯車伝動機構30は、軸線O1上の入力軸31および出力軸32と、これら軸31,32間を結合する差動歯車機構33とを有する。差動歯車機構33は、入力軸31と共に回転するキャリア34を具え、入力軸31から径方向にオフセットしたキャリア34の偏心箇所に、相互に一体回転するよう取り付けられた遊星歯車35,36を有し、更に、歯車35に噛合させて入力軸31に同軸配置した固定歯車37と、歯車36に噛合させて出力軸32に固着した出力歯車38とを設ける。固定歯車側歯車対35,37を非円形歯車対とし、そのピッチ曲線の動径を、入力軸31の一方向回転にもかかわらず出力軸32が揺動されるよう設定する。 (もっと読む)


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