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国際特許分類[B62D101/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 路上速度 (3,423)

国際特許分類[B62D101/00]に分類される特許

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【課題】トルクセンサ故障時におけるアシスト力付与の継続可能性を拡大することのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】マイコンは、各出力電圧についての所定の出力範囲からの逸脱判定(ステップ102)、及び急変判定(ステップ103)により故障したホールICの特定ができなかった場合(ステップ103:NO)、各出力電圧を操舵トルクに換算した場合におけるその方向が同一であるか否かを判定する(ステップ106)。そして、その操舵トルクに換算した場合の方向が同一である場合には、これら各出力電圧の平均値を用いて暫定トルクを演算し、当該暫定トルクに基づいて、パワーアシスト制御を継続、詳しくは操舵系に対するアシスト力を緩漸減する(ステップ107)。 (もっと読む)


【課題】接触回避のための操舵操作の支援を行う電動パワーステアリング装置を備えた車両において、制動力制御装置の作動が禁止されているときの操舵フィールを向上する。
【解決手段】障害物回避支援装置は、制動力制御装置1と電動パワーステアリング装置2とを備える。制動力制御装置1は、車輪の制動力を制御することにより車両挙動を制御する。制動力制御装置1は制動力制御を禁止する制動力制御カットスイッチ15を備える。電動パワーステアリング装置2は、通常操舵時の操舵アシスト量を決定するEPS基本制御部41と、車両前方に障害物を検知したときに障害物との接触を回避する方向へ操舵アシスト量を補正する回避操作支援制御部42と、回避操作支援停止/作動処理部43を備える。制動力制御カットスイッチ15がオンされているときには、電動パワーステアリング装置2による接触回避のための操舵操作の支援を禁止する。 (もっと読む)


【課題】より高精度に操舵角を制御することが可能な車両用操舵角制御装置を提供すること。
【解決手段】左右の車輪の操舵角を独立して操作可能な車両に搭載される車両用操舵角制御装置であって、車体のロール角を検出するロール角検出手段と、該ロール角検出手段により検出された車体のロール角に起因する車輪のスリップ角を算出し、該算出した車体のロール角に起因する車輪のスリップ角を加味して左右の車輪の操舵角補正量を決定する操舵角補正量決定手段と、を備える車両用操舵角制御装置。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置において、運転者が、切り込み操舵を行った直後にステアリングホイールから手を放した場合の収斂性を向上させる。
【解決手段】操向車輪に付与する舵角を舵角センサ11で検出し、車両後部のローリングをリアサスペンション装置14に設けたリードスイッチ15により検出する。そして、ECU10は、高速走行時に切り込み操舵を行った後の手放しによる中立位置への収斂時において、舵角の左右振動に同期して、かつ、逆位相の関係で、所定量に達するローリングが発生している場合は、操舵補助力を一時的にオフの状態とすることによって、操舵補助がローリングに及ぼす影響を減殺させる。これにより、収斂を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】車両のオフセットが大きい場合でも適切な操舵制御が行える操舵制御装置を提供すること。
【解決手段】車両の進行方向前方に目標位置を設定しその目標位置を車両が走行するように操舵制御を行う操舵制御装置であって、車両の車線中心位置からのオフセット量を演算し(S12)、オフセット量が大きいほど車両から離れた位置に目標位置を設定し(S14)、その目標位置に応じて制御トルクを演算して操舵制御を行う(S18、S20)。これにより、車両を操舵制御によって車線中心位置に戻す際、オフセット量が大きい場合に制御トルクが大きく設定されることが抑制され、操舵制御によって車両の運転者が違和感を覚えることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】レゾルバ等のモータ回転角検出系が故障した場合であっても、操舵補助制御を継続可能とするとともに、操舵トルク方向に対して電動モータの回転方向が逆転するときにおいても、ハンドル振動を起こす可能性を防止または抑制し得る電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】この電動パワーステアリング装置は、電動モータの各線間逆起電圧の符号関係の情報に基づいて、電動モータの位置検出に必要な相対角量とその回転すべき相対角積算方向とを代替となる相対角度情報として決定する。 (もっと読む)


【課題】相巻線が環状結線された交流モータを備えたモータ回路において、異常発生時に、相巻線を一部に含む閉回路の形成を防止することが可能なモータ回路及び、そのモータ回路を備えた電動パワーステアリング装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る操舵制御装置40は、U相の給電ライン42Uが1対の分岐給電ライン42U1,42U2に分岐しており、それら分岐給電ライン42U1,42U2と、V相及びW相の給電ライン42,42Wのそれぞれの途中に、相開放用MOSFET51,53が設けられかつ、これら相開放用MOSFET51,53は、その寄生ダイオード51D,53Dがモータ19に対して同じ向きになるように配置されている。そして、異常発生時には、全ての相開放用MOSFET51,53がターンオフされる。すると、モータ10の相巻線191,192,193を含む通電可能な閉回路が存在しなくなる。 (もっと読む)


【課題】 車輪を転舵する転舵モータが失陥しても、トー角調整用モータを転舵の駆動源に転用して転舵を行うことができるステアバイワイヤ式操舵装置を提供する。
【解決手段】 転舵用の操舵軸10と機械的に連結されていないステアリングホイール1と、ステアリングホイール1の操舵角を検出する操舵角センサ2と、ステアリングホイール1に反力トルクを付与する操舵反力モータ4と、操舵軸10を駆動する転舵モータ6および操舵反力モータ4を制御するステアリング制御部5aとを備える。転舵モータ6とは別に、トー角を調整するトー角調整用モータ7を有するトー角調整機構16を設ける。転舵モータ6が失陥したとき、転舵モータ6を操舵軸10から切り離しトー角調整用モータ7で転舵を行なわせる切換手段17を設ける。 (もっと読む)


【課題】ステアバイワイヤ方式の車両用操舵装置において、ハンドルの近傍に設けられた他の操作部材の操作をハンドル操作と同時に行っても運転者に違和感を与えないようにする。
【解決手段】操舵のための操作部材としてのハンドル2の近傍に他の操作のためのレバースイッチが設けられており、そのレバースイッチの基部21に、運転者によるレバー20の操作によって与えられる荷重(力の大きさと方向)を検出するための第1および第2荷重センサ25,26が設けられている。ハンドル2に操舵反力を与える反力モータの制御部は、まず転舵モータの電流検出値や車速に基づき路面反力等に応じた基本操舵反力トルクを求め、その基本操舵反力トルクを上記第1および第2荷重センサ25,26の検出結果に応じて修正することにより、当該反力モータが発生すべき反力トルクの目標値を決定する。 (もっと読む)


【課題】モータ回転角センサに異常が発生した場合においても、運転者の感じる違和感を軽減できる電動パワーステアリング装置を得る。
【解決手段】トルクセンサ33により検出された操舵トルクにトーションバーの捩れの弾性係数を除算した値で、操舵角センサ32により検出された操舵角度を補正した信号に基きモータ回転角推定値を算出するモータ回転角推定手段18と、モータ回転角センサ31により検出されたモータ回転角度及びモータ回転角推定値の差分に基き、モータ回転角センサ31の異常を検出する異常検出手段13と、モータ回転角センサ31の異常が検出された場合は、モータ回転角推定値を、モータ回転角度の代わりとして出力する切換え手段14と、アシスト指令、検出されたモータ電流及びモータ回転角推定値に基き、モータ5の電流を制御する電流制御手段15とを設けた。 (もっと読む)


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