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国際特許分類[B62K25/16]の内容

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国際特許分類[B62K25/16]に分類される特許

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【課題】各種車両、特に自転車の旋回性能や操縦安定性を高め、しかも、スタンドを設けなくとも安定的に自立させることが出来る双輪装置を提供する。
【解決手段】車体に対して各別に昇降自在に支持された左右一対の揺動アーム12A,12Bに軸支された左右一対の前輪1A,1Bと、揺動アーム12A,12Bを下向きに付勢する付勢手段14を備えた双輪装置において、両前輪1A,1Bを互いに逆方向に連動昇降させる連動手段13が設けられ、この連動手段13は、車体に対して往復移動自在に支持された可動体15と揺動アーム12A,12Bとの間に介装され、付勢手段14は、可動体15と車体との間に介装されて可動体15と連動手段13とを介して両前輪1A,1Bを下向きに付勢し、両前輪1A,1Bが同一高さの定下降位置まで下降したときに連動手段13を動作不能にするロック手段21が設けられた構成。 (もっと読む)


【課題】操向輪をリンク機構で操作する車両において、必然的に発生していたバンプステアを解消し、簡単な構造で、設計自由度の高い操向装置と、その操向装置を利用した簡単な操作で、分解したりせずに折り畳める車両を実現することを課題とする。
【解決手段】操向装置に4節リンク機構を用い、車輪の上下動に伴うナックルアームとステアアームとの捻れ方向の角度差の増減を、ステアアームを等速ジョイントの外輪に取り付ける事により、ステアアームが捻れ方向に回転して吸収するため、操向方向の角度に影響が無くバンプステアを解消する。
前後スイングアームを懸架するサスペンションユニットの片端を、揺動可能に枢支されたシートポストに接続する事で、シートポストの折り畳みに連動して、前後スイングアームも同時に折り畳むことができる。 (もっと読む)


【課題】凹凸路面によってフロントフォークから受けるハンドルへの衝撃を緩和し、凹凸路面をスムーズに走破出来るようにし、接地性、追従性、接地圧を失われない二輪車を提供する。
【解決手段】フロントフォーク5をくの字にする事や、フロントフォークボトムケースを連結したスタビライザ、ブラケット部のステアリングステム芯からピロボール、ロッドを経て上フレーム1に寝かされたクッションユニット15をトライアングルレバーで作動させ衝撃力を後へ逃がす。また前ハブより略水平にアームを途中で折れ曲がる構造とし車体後方まで延ばし、その時点からクッションユニットを作動させる。あるいは、前後共にWウィッシュボーン型式にし、前輪の舵は上下動を吸収、又はスライドさせながら左右の舵きりを可能とする板バネを用いる構造とする。 (もっと読む)


【課題】二輪車のハンドルを切ったときの回転角度の制限が少なくなるようにすることができるようにした二輪車の前輪装置を提供する。
【解決手段】左右の支持フレーム35a,35bの下端部に、片持ち構造の左右前輪40a,40bとを狭い間隔で独立して対向するよう支持して成る左右フロントフォーク30a,30bと、左右の支持フレーム35a,35bの上端部36を支持するとともに、二輪車のハンドル側に連結される上端機構50とを具備し、上端機構50は、二輪車のハンドル側に連結される連結部材51の中央部から支持アーム55を前方に延ばし、支持アーム55の先端部に前記左右の支持フレーム35a,35bの上端部36を固結支持し、左右の支持フレーム35a,35bが二輪車のフロントフェンダ15の前縁部16から離れるよう配置した。 (もっと読む)


【課題】 人力車の緩衝バネとしてもちいられているところの下弦弧、上弦弧として向かい合わせ緩衝板バネ機構を自転車用に応用して、上下の弾性及び前後のバネ付勢を持たせたもので、自転車走行の快適性を具現化した。
【解決手段】 自転車タイヤ・フレ−ムの剛体においてハンドル軸、サドル軸が後方に傾斜していることに着眼して、これらの傾斜軸とペダル推進機構を温存して下弦弧、上弦弧としてともかく向かい合わせて弾性フレ−ムとなし、尚且つ前輪フォ−クの曲折部分をも板バネに補助バネを添えた伸縮機構とすることで、これらのバネ機構が乗り手体重と路面凹凸の間で絶妙の前後伸縮作用を得て、ペダル走行負担を軽減させたものである。 (もっと読む)


【課題】 安全な速度かつ狭いコースで走行できる3輪または4輪の遊戯性の高い車両を提供する。
【解決手段】 前輪上部に動力を備えた前輪駆動で、後輪はキャスター回転の制限されたキャスタータイヤを持つ。走行は、スピンやドリフトが低速ででき、従来にない遊戯性の高いものとなる。 (もっと読む)


【課題】後輪駆動の電動二輪車との共用部品を極力多くして、製作コストを低減し得る前後輪駆動の電動二輪車を提供する。
【解決手段】前輪2及び後輪3のホイール4、5にモータ6及びブレーキ装置7を含む駆動手段8をそれぞれ組み込んだ前後輪駆動の電動二輪車1であって、前輪懸架装置9として、車体フレーム10の前部に、左右1対のアーム部11aを有するステアリングアーム11を回動自在に設け、左右のアーム部11aの途中部に下方へ延びるダンパー12をそれぞれ連結し、駆動手段8から左右両側へ突出する車軸25の両端部にリンクプレート13をそれぞれ固定し、駆動手段8のハウジング14の前側において左右のリンクプレート13の前端部に左右のアーム部11aの下端部をそれぞれ連結し、駆動手段8のハウジング14の後側において左右のリンクプレート13の後端部に左右のダンパー12の下端部をそれぞれ連結した。 (もっと読む)


【課題】従来の自転車のハンドルを保持する前フレームとシートおよびペダルを保持する後フレーム間の接合距離、角度を可変することにより、体格の変化に幅広く対応できる自転車を提供する。
【解決手段】前フレーム1と、後フレーム2とのフレーム接合部3を回動可能なピボットを介して連結するとともに、前フレーム1および後フレーム2の接合距離および接合角度を可変するフレーム接合距離可変部4を少なくとも一つ以上備え、ペダル6の回転クランク7はペダル回転半径を可変するクランク長可変手段を有する構成とすることにより、ハンドルとシートとの水平距離、シートとペダルの垂直距離、ペダルのクランク回転半径が容易に、確実に可変でき、身長の成長に伴いあるいは体格差にユニバーサルに対応し、安全、快適に走行できる自転車を安価に提供することができる。 (もっと読む)


【課題】二輪車としての操舵性を損ねることなく三輪化できるようにする。
【解決手段】緩衝機構10を有する右フロントフォーク2と左フロントフォーク3とを、上端機構4の連結部材17で相互に連結する。この連結部材17に、ハンドル側に着脱可能に連結するための連結ロッド18を設ける。前記両フロントフォーク2,3の下端内側に、狭い間隔で対向する右前輪5および左前輪6を設ける。これら両前輪5,6を、外側からの片持ち構造とし、相互に独立して回転できるようにする。 (もっと読む)


【課題】高速走行時に安定したコーナリングが得られ、小さな凹凸に対しては、安定した走行ができるとともに、大きな路面の凹凸に対しては、二輪の一定寸法以上の沈み込みが抑制されるために確実なハンドリングが維持できる双輪自転車を提供する。
【解決手段】前後にのびて全体の骨組みをなすメインフレーム4と、軸方向に間隔を隔てて二輪を上下動可能に支持し、二輪の同時の沈込みを抑制する二輪昇降支持・抑制手段7を有し、二輪昇降支持・抑制手段は、静止体8とその静止体に対して独立して上下動する一対の可動体9からなる昇降部10の他端部に二輪を軸方向に隔てて支持する車輪支持具11と、静止体と可動体の間に取り付けられ二輪に個別に設けられた付勢手段12と、二輪に個別に設けられた油圧ダンパーとその双方のシリンダ室を継ぐ流体路に設けた流体吸収部よりなる沈込み抑制手段20とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


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