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国際特許分類[B62K5/04]の内容

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国際特許分類[B62K5/04]に分類される特許

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【課題】ローリング制限装置を前部ジョイント部材内に収容しながら,パワーユニット系の,スイングピボット軸周りの慣性モーメントの増加を抑え,乗り心地を良好にする。
【解決手段】前輪Wfを支持する車体Bと,左右一対の後輪Wrを支持しながらそれを駆動するパワーユニットPと,車体B及びパワーユニットP間を連結するローリングジョイントJrと,車体B及びパワーユニットP間に介装される懸架装置Sとを備え,ローリングジョイントJrを,車体B側のスイングピボット軸29に軸受43を介して支持される前部ジョイント部材24と,パワーユニットP側の後部ジョイント部材25とで構成し,前部ジョイント部材24内にローリング制限装置Rを配設した揺動式車両において,前部ジョイント部材24にはスイングピボット軸29より前方へ延出する前方延出部24Eを設けて,その内部にローリング制限装置Rの一部R2又は軸受43の一部を配設した。 (もっと読む)


【課題】二人乗り用の揺動式車両の車体の左右両側部に,シートの後部に跨座する添乗者用のピリオンステップを配設したステップ装置において,ピリオンステップに載せた添乗者の脚がパワーユニットと干渉することを回避できるようにする。
【解決手段】左右一対の後輪Wrを支持しながらそれを駆動するパワーユニットPに,前輪Wfを操向可能に支持すると共に乗車用シート7を有してローリング可能に連結される車体Sの左右両側部に,シート7の後部に跨座する添乗者用のピリオンステップ12を配設した揺動式車両のステップ装置であって,ピリオンステップの脚乗せ面の後方且つ上方に,添乗者の脚の後方移動を規制する脚規制部材13を配設した。 (もっと読む)


【課題】悪路であっても安全に走行できる乗り心地の良い三輪以上の自転車を提供する。
【解決手段】 左輪1aをフォーク状の第一保持具13に回転自在に取り付け、この第一保持具13の頂点部分を逆L字型の第一支柱14に回動自在に軸支する。また、右輪1bもフォーク状の第二保持具15に取り付け、この第二保持具15の頂点部分を逆L字型の第二支柱16に回動自在に軸支する。そして、車体3と一体の第一平板部3aと第一支柱14との間を、第四連接棒24と第五連接棒25とで連結する。また、第一平板部3aと第二支柱16との間を、第七連接棒27と第八連接棒28とで連結する。さらに第五連接棒25と第一平板部3aとの間を第二押しばね26(第一弾性部材)で連結し、第八連接棒28と第一平板部3aとの間を第三押しばね29(第二弾性部材)で連結する。 (もっと読む)


【課題】バッテリや各種電装部品の配置レイアウトに工夫をすることによって車両を重量化することなく、操縦性等を高めることが可能な電動三輪車を提供する。
【解決手段】バッテリ25から電力を供給されるモータMの回転駆動力によって左右一対の後輪WRを駆動して走行し、モータMおよび後輪WR含む後部車体30を車体フレーム2の後部に上下揺動可能かつ左右傾動可能に取り付けた電動三輪車1において、少なくともバッテリ25を収納するバッテリボックスを、電動三輪車1のシート21の下部の位置で車体フレーム2に連結されたバッテリボックス支持フレームに支持する。バッテリ25の状態を監視する監視基板をバッテリ25の上部に配置し、監視基板からの情報を収集するBMU24と、バッテリ25とモータMの駆動回路との間の接続を開閉するコンタクタ23とを、バッテリ25の前方の位置でバッテリボックスに収納する。 (もっと読む)


【課題】後部車体に配設されるバッテリケースの小型化および部品点数の削減を図ることができる電動三輪車を提供する。
【解決手段】車体フレームに対して上下揺動可能に取り付けられる後部車体フレーム19と、該後部車体フレーム19に対して車体前方側のピボット軸によって上下揺動可能に取り付けた架台17とから後部車体12を構成する。後部車体フレーム19に少なくとも前後バッテリBF,BRを配設すると共に、架台17にモータMおよび後輪WRを支持する。前後バッテリBF,BRを、後部車体フレーム19に固定されるバッテリケース48に収納し、バッテリ制御装置としてのPDU37をバッテリケース48の車体前方に配設する。前後バッテリBF,BRとPDU37との接続を開閉する機能を有するコンタクタ18を、バッテリケース48の側面に配設する。 (もっと読む)


【課題】駆動系の軸配置の工夫によりパワーユニットの小型化を可能とする電動三輪車を提供する。
【解決手段】動力源としてのモータMおよび左右一対の後輪WR含む後部車体30を車体フレーム2の後部に取り付けた電動三輪車1において、モータMの回転駆動力を、モータ出力軸36からカウンタ軸38を介して後輪WRの車軸40に伝達する。モータ出力軸36の一端部に、モータMの回転速度が所定値を超えるとカウンタ軸38へ回転駆動力を伝達する遠心クラッチを同軸配置する。カウンタ軸38を、車体側面視でモータMの外径の内側に配設する。車体側面視で車体前方から、モータ出力軸36、カウンタ軸38、車軸40の順で配設する。カウンタ軸38の軸心を、車体側面視で、モータ出力軸36の軸心と車軸40の軸心とを結んだ線より下方に配設する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素なステアリングロック機構を有する車両を提供することを課題とする。
【解決手段】ステアリングロック機構50Aは、車体側に回転可能に支持するシャフト部54に連結され操作者が握る操作レバー56と、この操作レバー56に設けられ操向系13に設ける係合部60Aに係合して、操向系13の転舵をロックするステアリングロック用爪部61とを備える。
【効果】ステアリングロック用爪部61を、操作レバー56自体に取付けると共に操向系13に設ける係合部60Aに係合させるので、ステアリングロック機構50Aの構造が簡素化される。したがって、構造が簡素なステアリングロック機構50Aを有する車両を提供できる。 (もっと読む)


【課題】荷物運搬用台車を含めた全長が長くなることが防止されかつ操縦性に優れた車両を提供する。
【解決手段】3輪自転車10は、自転車本体12および荷物運搬用台車14(以下、台車14と略記する。)を含む。自転車本体12は、前後方向に延びるフレーム16を有する。台車14は、キャスタ128を有する。フレーム16の後部には、連結ユニット52,54が設けられている。台車14の前端部には、連結ユニット130,132が設けられている。台車14とフレーム16とは、連結ユニット52,54および連結ユニット130,132を介して連結されている。具体的には、台車14は、フレーム16に対して上下方向に揺動可能になりかつ左右方向に揺動できないようにフレーム16に連結されている。台車14の前端部は、左後輪108および右後輪114の後端部よりも前方でかつ左後輪108および右後輪114の上端よりも下方に位置している。 (もっと読む)


【課題】マフラの上部をカバーで覆っても,マフラ周りの通風性を良好にして,その冷却を促進し得る鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】車体B及びパワーユニットP間を,パワーユニットPの上下揺動を可能にするよう連結するスイングジョイントJsを備え,パワーユニットPが備えるエンジン9の排気系のマフラ100をパワーユニットPの後部上方に配設すると共に,このマフラ100の上面及び後面をカバー104で覆ってなる鞍乗り型車両において,マフラ100及びカバー104間に第1通風間隙106を設ける一方,カバー104の後面を第2通風間隙107を開けて覆う導風板111を配設し,第2通風間隙107を流下する空気により第1通風間隙106内の空気を下方へ引き出すようにした。 (もっと読む)


【課題】車体のバンク角に影響を及ぼすことなく,ローリングダンパを車両の比較的低位置に設置し得るようにした鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】ローリングジョイントJrを,パワーユニットPに支持される後部ジョイント部材25と,車体Bに支持されて後部ジョイント部材25に回転可能に連結される前部ジョイント部材24とで構成し,ローリングダンパ61を,後部ジョイント部材25に固定され,軸線を車幅方向に向けて配置されるダンパシリンダ62と,このダンパシリンダ62内を摺動するダンパピストン63と,このダンパピストン63に結合されてダンパシリンダ62の端壁外に突出するピストンロッド64と,このピストンロッド64及び前部ジョイント部材24間を連結して前部ジョイント部材24のローリング動作を直線動作に変換してピストンロッド64に伝達する連動機構67とで構成した。 (もっと読む)


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