説明

ヤマハモーターエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】荷物運搬用台車を含めた全長が長くなることが防止されかつ操縦性に優れた車両を提供する。
【解決手段】3輪自転車10は、自転車本体12および荷物運搬用台車14(以下、台車14と略記する。)を含む。自転車本体12は、前後方向に延びるフレーム16を有する。台車14は、キャスタ128を有する。フレーム16の後部には、連結ユニット52,54が設けられている。台車14の前端部には、連結ユニット130,132が設けられている。台車14とフレーム16とは、連結ユニット52,54および連結ユニット130,132を介して連結されている。具体的には、台車14は、フレーム16に対して上下方向に揺動可能になりかつ左右方向に揺動できないようにフレーム16に連結されている。台車14の前端部は、左後輪108および右後輪114の後端部よりも前方でかつ左後輪108および右後輪114の上端よりも下方に位置している。 (もっと読む)


【課題】荷物運搬用台車のキャスタと荷物運搬用台車が連結される車両の車輪との内輪差が大きくなることを防止できる荷物運搬用台車を提供する。
【解決手段】荷物運搬用台車14dは、ロック機構380およびスタンド部材382を含む。スタンド部材382は、補助輪428,430が地面に接触する接地状態および地面に接触しない非接地状態に設定できる。ロック機構380は、スタンド部材382をロックすることによって、スタンド部材382の接地状態および非接地状態を維持する。スタンド部材382が非接地状態に設定されることによって、ロック機構380のブラケット部482,485とスタンド部材382の鉤状部422c,424cとによって自転車本体12aのカラー370b,372bが挟まれる。これにより、台車14dは、自転車本体12aに対して上下方向に揺動可能になりかつ左右方向に揺動できないように自転車本体12aに連結される。 (もっと読む)


【課題】介助者の意図に反して移動することを防止できる車両を提供する。
【解決手段】車両10は、後輪16a,16b、クラッチユニット50、スプロケット52、クランク70、およびスイッチユニット106を備える。スプロケット52は、クラッチユニット50のかみ合い部材132に連結される。クランク70の回転力は、スプロケット52およびクラッチユニット50を介して後輪16bに伝達される。介助者がスイッチユニット106の第1操作部材108を操作することによって、スプロケット52とかみ合い部材132との連結が解除される。これにより、クランク70から後輪16bへの回転力の伝達が遮断される。また、スプロケット52からかみ合い部材132に与えられる力が大きくなることによってもスプロケット52とかみ合い部材132との連結が解除される。 (もっと読む)


【課題】手動式車椅子に電動ユニットを連結することにより、この車椅子を電動式車椅子に変換する変換作業をしようとする場合に、この変換作業が容易にできるようする。
【解決手段】車椅子駆動用電動ユニットは、手動式車椅子1に着脱可能に取り付けられ、この車椅子1を走行させるよう駆動するものである。電動ユニット2は、車椅子1の後方近傍で縦方向に延び、その下部が車椅子1の後部に連結具19により取り外し可能に連結されるハンドルポスト20と、ハンドルポスト20の下端部に支持される電動駆動装置21と、電動駆動装置21に支持されると共にこの電動駆動装置21により駆動されて路面16上を転動可能とされる駆動車輪22と、ハンドルポスト20に支持され、電動駆動装置21に電力を供給可能とするバッテリ23と、ハンドルポスト20の上端部に取り付けられるハンドル24とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両に対し収納ケースを支持させるための作業が容易にできるようにすると共に、この収納ケースの支持状態をより確実に維持できるようにし、更に、収納ケースの支持を強固にした場合に、この収納ケースに強度上の問題点が生じないようにする。
【解決手段】車両搭載可能な手提げ式収納ケースは、横断面が偏平なU字形状とされる第1ケース部材21と、この第1ケース部材21の開口を開閉可能に閉じる第2ケース部材22と、第1ケース部材21の開口縁部21aに取り付けられてこの開口縁部21aを補強する補強材28とを備える。補強材28を押出成形品により形成する。この補強材28の横断面視(図11)で、この補強材28の幅方向の一部外面に、車体2側に取り付けられる係止具51,66に係止可能とされるフック部30を一体的に形成する。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車のシートレール側に取り付けられたキャリアに被搬送体を支持させる場合に、シートレールに強度上の不都合が生じないようにして、被搬送体の支持がより強固になされるようにすると共に、シートレールに対する被搬送体の配置の自由度を向上させて、種々の形状の被搬送体の搬送がより容易にできるようにする。
【解決手段】自動二輪車用キャリア装置は、車体2を構成するシートレール5側に取り付けられ、被搬送体18を支持可能とするキャリア41を備える。シートレール5の左右側部に跨るようこのシートレール5に着脱可能に取り付けられるエクステンションレール39を設け、このエクステンションレール39にキャリア41を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの爆発行程において、燃焼室での混合気の燃焼時に、この混合気の各部における火炎伝播に遅れが生じないようにして、ノッキングの発生をより確実に防止できるようにする。
【解決手段】吸気通路12の下流端が燃焼室11の後部側において複数の吸気開口20−22となるよう形成する。排気通路13の上流端が燃焼室11の前部側において複数の排気開口28となるよう形成する。上死点におけるピストン8の外縁部の上面とシリンダヘッド6の下面との間に、これら上、下面間の隙間寸法が小さいスキッシュエリア62を形成する。スキッシュエリア62の後端部62aにおける第1隙間寸法T1をスキッシュエリア62の前端部62bにおける第2隙間寸法T2よりも大きくし、スキッシュエリア62の前後方向の中途部62cにおける第3隙間寸法T3を第1、第2隙間寸法T1,T2のいずれか一方の隙間寸法にほぼ合致させる。 (もっと読む)


【課題】吸気通路の上流側の主通路から分岐し、燃焼室に向かって延びる3本の各分岐通路を通り、燃焼室に吸気が吸入されるとき、この燃焼室において、“強いタンブル流”の混合気が得られるようにして、エンジンの燃費をより向上させるようにする。
【解決手段】大気側をシリンダ2の燃焼室11に連通させる吸気通路12が、その上流側を形成する一本の主通路16と、吸気通路12の下流側を形成して主通路16の下流端から燃焼室11に向かって分岐する3本の第1−第3分岐通路17−19とを備える。燃焼室11に向かって開口する第1−第3分岐通路17−19の第1−第3吸気開口20−22をそれぞれ開閉可能とする第1−第3吸気弁23−25を設ける。第1−第3分岐通路17−19のうち、長さがより大きい分岐通路に対応する吸気弁の開弁動作の開始タイミングを、他の吸気弁のそれよりも早くする。 (もっと読む)


【課題】物品搬送用の搬送車を、この搬送車に固着した駆動装置の駆動により所望位置にまで移動可能にさせる場合に、搬送車に比較して駆動装置の数量を少なくさせることにより、駆動装置の効率的活用と設備投資額の軽減を図り、かつ、各搬送車と駆動装置とを全体的に見たときの占有空間をコンパクトにできるようにする。
【解決手段】駆動装置5は、物品3搬送用の搬送車4を路面2に沿って移動させるよう駆動する。駆動装置5は、搬送車4の後部に着脱可能とされる駆動ユニット46と、駆動ユニット46とは別体に設けられ、搬送車4の前部側に固着されて路面2上を歩行するオペレータAにより把持可能とされるハンドル49と、このハンドル49の近傍に配置され、オペレータAの操作により、駆動ユニット46の駆動状態を可変とするスイッチ装置103とを備える。 (もっと読む)


【課題】秤量の前処理精度の向上を可能とし、また試料の舞い上がりを防止して作業環境の向上を可能にする。
【解決手段】この秤量装置44は、試料容器47を所定角度に傾け回転させて試料を抽出容器48に供給する試料供給手段と、抽出容器48に試料を供給して計測する計測手段と、計測情報に基づき予め設定された試料の秤量値になるように試料供給手段を制御する制御手段44cと、を備え、試料供給手段により試料容器48を所定角度に傾け回転させ、試料容器47に収納されている試料を計測手段にセットした抽出容器48に供給し、計測情報に基づき予め設定された試料の秤量値になるように試料供給手段を制御する。 (もっと読む)


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