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国際特許分類[B62M1/10]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 車輪付車両またはそりの乗手推進;そりまたはサイクルの動力推進;そのような車両に特に適合した伝動装置 (2,406) | 車両の乗手推進[1,2010.01] (179) | エネルギーの機械的な蓄積,取出しのできる装置,例.フライホイール装置,を有するもの[1,2010.01] (55)

国際特許分類[B62M1/10]に分類される特許

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【課題】簡易な構造で、滑らかな発進及び加速が可能な自転車を提供する。
【解決手段】チェンリングに平行に取り付けられたチェンリング牽引リングをペダルにより回転させ、チェンリング牽引リングに一端を連結した一つ又は複数のコイルばねの他の一端をチェンリングに連結し、当該コイルばねを介してチェンリングを牽引して回転させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】第一に、特に自転車の始動時や登坂低速走行時において運転者の踏力の一部を補填でき、第二に、既存の自転車と比較して外観上の違和感が生じにくい錘付き自転車用クランクアームを提供することを目的とする。
【解決手段】
錘付き自転車用クランクアーム1は、自転車B本体を挟んで回転可能に軸着され、互いに180°位置をずらしてペダル13が取り付けられた右クランクアーム11及び左クランクアーム12(一組のクランクアーム)と、左クランクアーム12に、左クランクアーム12の回転に伴って回転するように取り付けられる錘10と、を備え、無負荷で静的な状態において、錘10は、重心位置Gが、垂線A上の回転中心Cよりも下側に位置しており、一組のクランクアームは、垂線Aに対し、自転車Bを前進させる回転方向にそれぞれ所定角度傾斜した位置で釣り合う。 (もっと読む)


【課題】比較的平坦な積雪路面や凍結路面などの滑り易い積雪路面、又は地面が露出している積雪路面や凹凸のある積雪路面などの積雪悪路面でも安定した状態で円滑に走行できる雪上自転車を提供する。
【解決手段】車体と、車体後部に設けられたベダル踏力によるチェーン駆動によって回転する前後駆動ホイールと、前後駆動ホイールに装着された突条付エンドレスベルトと、車体前部に設けられた前後受動ホイールと、前後受動ホイールに装着された突条なしエンドレスベルトと、突条なしエンドレスベルトが装着された前後受動ホイールに突き出して設けられた雪除けを備えた。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで簡素な構成で、手押し後退時のクラッチ同士の干渉を防ぐ。
【解決手段】駆動体9と遊星キャリア5cとの間に逆入力用ワンウェイクラッチ15を、ハブケース12と遊星キャリア5cとの間にツーウェイクラッチ20を備える。駆動力は、リアスプロケット7から変速機構5を通ってツーウェイクラッチ20を介してハブケース12に伝達される。逆入力は、ハブケース12からツーウェイクラッチ20、逆入力用ワンウェイクラッチ15を介してリアスプロケット7に伝達される。ツーウェイクラッチ20の駆動力と逆入力とに対する係合の切替を、ハブケース12と遊星キャリア5cとの相対回転の方向に応じて自動で行い、手押し後退時にはツーウェイクラッチ20を係合不能状態に維持する係合切替手段Eを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって幅広い回転域でモータ特性を補うことを可能とする電動パワーユニットを提供する。
【解決手段】モータMにより後輪WRを駆動する電動二輪車1の電動パワーユニットPにおいて、モータMの一方向の回転のみを伝達する第1のワンウェイクラッチ42aおよびモータMの他方向の回転を伝達する第2のワンウェイクラッチ43aと、第1のワンウェイクラッチ42aに接続されると共に第1の減速比を構成する第1のギヤ列Hと、第2のワンウェイクラッチ43aに接続されると共に第1のギヤ列Hに対して後輪WRの回転方向が同方向となるようにアイドルギヤ45が付加されて第2の減速比を構成する第2のギヤ列Lとを具備することで、モータMの正逆回転方向の切り替えに伴う変速動作を可能とする。第1および第2のワンウェイクラッチ42a,43aをモータ出力軸41上に隣接配置する。 (もっと読む)


【課題】回生電力を発生できる構成において、乗り手に対する負担を軽減することができるハブユニット、および、これを備える電動自転車を提供すること。
【解決手段】ハブユニット4のハブケース20は、モータ3を収容して前輪5と一体回転し、ワンウェイクラッチ22は、減速機構21を介してモータ3のロータ29に連結された出力軸60からハブケース20に補助駆動力を伝達したり、補助駆動力によるアシストが不要な場合にはハブケース20と出力軸60側のロータ29とを遮断したりする。連結解除機構61は、モータ3が回生電力を発生しないときは、ハブケース20と出力軸60との連結を解除するので、出力軸60とハブケース20との間のワンウェイクラッチ22が、その機能を発揮できる状態となり、補助駆動力によるアシストが不要な場合には、乗り手は、ロータ29を空転させる負担を負わずに、軽い力でペダルを漕ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】車両の小型、軽量化が図れる動力補助装置を提供することを課題とする。
【解決手段】発条55は、スイングアーム102、102に固定される発条ケース103に外端部が止められ、駆動輪12の回転中心に配置される発条ボス104に内端部が止められる。この発条ボス104の一端がハブ13に差し込まれる。発条ボス104とハブ13とは一方向クラッチ70で繋がれる。発条ボス104には、駆動ベベルギヤ53に噛み合う従動ベベルギヤ56が一体形成される。発条ボス104は、軸受105を介して発条ケース103に回転自在に支持される。
【効果】発条を駆動輪の側方に配置すると共に発条入力軸を駆動輪の車軸を兼ねるようにした。動力補助装置を駆動輪周りにまとめて配置することができ、動力補助装置の小型、軽量化が可能となり、車両の小型、軽量化が図れる。 (もっと読む)


【課題】発光材の所要量を低減させるとともに外装部品の視認性を向上させ、車両の外観性の向上を図ることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】外装部品としてのボディカバー61は、外側を構成する面部71〜74を有する。これら面部71〜74のうちデザイン上外観視しやすい面部72に外観視できる外郭を連続的に形成する外観可能外郭線75が設けられている。
外観可能外郭線75上には、ボディカバー61の成形時に同時に成形される発光手段76が連続的に設けられている。
【効果】外観可能外郭線は、外装部品の一部をなすため、面積は小さく、このような小面積の外観可能外郭線に発光手段を備えればよいから、発光手段の少量化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】車軸に沿って減速機、電動機、変速機構を並列に備えた構成において、装置をコンパクトにする。
【解決手段】電動補助自転車又は電動二輪車のリアハブ1内部に、変速機構11、減速機構10及び駆動用モータ8が車軸14の軸方向に並列して配置されている。変速機構11は変速機用太陽歯車11aと、変速機用遊星歯車11b及び変速機用遊星キャリア11cとを備え、踏力を駆動輪に伝達する。減速機構10は減速機用太陽歯車10aと、減速機用遊星歯車10bとを備え、駆動用モータ8のモータ出力軸8aからの駆動力を駆動輪に伝達する。また、減速機用遊星歯車10bは変速機用遊星キャリア11cで保持される。変速制御機構15は、変速機用太陽歯車11aと車軸14との間に設けたクラッチ部材16aを介して、変速機用太陽歯車11aを車軸14周りに回転可能又は回転不能とに切り替え変速を行う。車軸14の軸方向両端はフレーム6で支持されている。 (もっと読む)


【課題】回転トルクの伝達方向を必要に応じて切り替えることができ、しかも入力側の停止時に、内部でトルクロスが生じない遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】入力側としてのモータ10に設けられる太陽歯車21と、出力側としてのハブ3に設けられる内歯車22と、太陽歯車21と内歯車22の間に複数介設された遊星歯車体26とを備える遊星歯車機構20である。この遊星歯車機構20は、モータ10の回転トルクを内歯車22に伝達可能な正回転ロック状態、モータ10の停止時に内歯車22を太陽歯車21に対して空転させる空転回転状態、又はモータ10の停止状態でハブ3が回転するのに伴って内歯車22に入力される回転トルクを太陽歯車21に伝達可能な逆回転ロック状態、の何れか一つの状態に切り替え可能とされており、適当な切り替え操作により、空転回転状態および逆回転ロック状態の何れか一方から他方への切り替えが実行される。 (もっと読む)


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