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国際特許分類[B63B1/28]の内容

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国際特許分類[B63B1/28]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で、高速に航行させることができる船舶を提供する。
【解決手段】船舶10の船底11には、船首から船尾に向かって下方に垂下するように一条のストラット12が設けられている。このストラット12には、船首側の左右に1つずつ水中翼13が設けられると共に、船尾側の左右にも1つずつ水中翼13が設けられている。水中翼13は、船首側13Aが回転可能に支持されている。船尾側13Bは、船首側13Aを支点として上下方向に移動可能とされており、付勢部材15により下方に付勢されている。 (もっと読む)


【課題】波浪中に船首部を突っ込み、喫水が深く入って船体抵抗が増加するのを防止できる双胴船とその運航方法を提供する。
【解決手段】双胴船1の船体2部に喫水線を検出する喫水線検出部14を設け、喫水線検出部14に喫水線を検出するカメラの喫水線検出器15を設けて、船首4部の喫水線の状況を操舵室16のモニター18に映像や情報を送信可能に喫水線検出部15を接続して、喫水を浅くするように水中翼8、9を揺動駆動して船体4の航行抵抗を減少するようにし、省エネルギーをはかるようにしている。 (もっと読む)


【課題】船体に取り付けた水中翼を前後に移動することによるピッチング動の抑制制御及びトリム角の調節設定と,左右に移動することによるローリング動の抑制制御とを,その各々に対するアクチェータにて別々に独立して高い精度で行なう。
【解決手段】船体に回転制御体13を,船体の長手中心線と実質的に直交のピッチング軸21,22にて支持して,この回転制御体を,前記船体側に前記ピッチング軸に連結するように設けたピッチング用アクチェータにて前記ピッチング軸を中心として回転し,前記回転制御体には,前記長手中心線と実質的に平行に延びるローリング軸27を軸支し,このローリング軸に前記水中翼を取付ける一方,前記ピッチング軸の内部に,前記ローリング軸に歯車機構を介して連動するローリング駆動軸33を設けて,このローリング駆動軸33を前記船体側に設けたローリング用アクチェータにて回転する。 (もっと読む)


【課題】船体のピッチング動及びローリング動を抑制することと,船首側におけるトリム角θを任意の角度に調節設定することを一つの水中翼によって行なう。
【解決手段】船体1における船底面7より下方の部位に,水平横向きの水中翼6を設けることによって,船体における船首側に上向きの揚力Fを付与するように構成して成る船舶において,前記水中翼6を,前記船体1に対して前後に移動することに加えて,前記船体1に対して左右に移動する。 (もっと読む)


【課題】水中翼によって,船体におけるピッチング動及びローリング動の抑制と,トリム角の調節設定とを行ない,船体のうち前記水中翼が取付けられる部分の強度を向上し,水抵抗を低減する。
【解決手段】船体1における船底面7より下方の部位に,水平横向きの水中翼6を設けることによって,船体における船首側に上向きの揚力Fを付与するように構成して成る船舶において,前記水中翼6を,作動制御機構9により船体に対して前後に移動するとともに左右に移動する構成にし,前記船体の船底面を二重底に構成して,その内船底板11に,前記作動制御機構9を取付ける一方,外船底板10に,前記水中翼の翼支柱16が貫通する開口部15を設けるとともに、その開口部を前記翼支柱の左右両側において塞ぐようにした左右一対の蓋プレート79が,前記翼支柱の左右への移動と一緒にスライドするように設けられている。 (もっと読む)


【課題】船体の低速時における推進抵抗と、高速時における推進抵抗との両方を、高速時における船体の安定を保った状態のもとで同時に低減することのできる水中翼を備えた船舶を提供する。
【解決手段】水中翼5を,当該水中翼における揚力にて船体1の全体を持ち上げるようにした後部位置(実線の位置)と,当該水中翼における揚力にて前記船体の前部(船首)を持ち上げるようにした前部位置(二点鎖線の位置)とに前後方向に往復移動可能に構成し,更に,前記水中翼5における迎え角(α)を,前記後部位置及び前記前部位置の両方において調節できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】完全水没式の水中翼に設けた左右のフラップにおける構造の複雑化と水中抵抗の増大を招来すること防ぎ、船体の旋回性能の向上及び船体のローリング抑制のできる水中翼を備えた船舶を提供する。
【解決手段】水中翼5は,中央に配設した一本のリンク杆24と、このリンク杆の前部または後部における左右に配設した一対のリンク杆25a、25bとから成るリンク機構にて支持されており、前記左右一対のリンク杆における相対的な上下動によって捩じられるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】船体の低速時における推進抵抗と、高速時における推進抵抗との両方を、高速時における船体を安定に保った状態で同時に低減できる水中翼を備えた船舶を提供する。
【解決手段】水中翼5を,当該水中翼における揚力にて船体1の全体を持ち上げるようにした後部位置(実線の位置)と,当該水中翼における揚力にて前記船体の前部(船首)を持ち上げるようにした前部位置(二点鎖線の位置)とに前後方向に往復移動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】船体の安定を保った状態でスムーズ且つ安全に水中翼の前後移動を行うことができ、またフラップを設けることにより複雑化する構造や水中抵抗の増大を解消できる、水中翼を備えた船舶を提供する。
【解決手段】水中翼5を,前後一対のリンク杆24,25a、25bを有するリンク機構11にて前後移動可能に支持し,前後一対のリンク杆のうち前部リンク杆25a,25b又は後部リンク杆24を,船体1に回転自在に軸支した中空軸16a,16bに,当該中空軸の回転にて前後回動するか,或いは上下動するように連結する一方,前記前後一対のリンク杆のうち後部リンク杆24又は前部リンク杆25a,25bを,前記中空軸内にこれに軸支するように回転自在に挿入した回転軸10に,当該回転軸の回転にて上下動するか,或いは前後回動するように連結する。 (もっと読む)


【課題】排水量型の船舶において、船速の変化、喫水の変化、波浪、風、潮流などの海象条件の変化などによる船体の造波特性の変化に対応して、造波抵抗の低減効果を高めること。また、造波抵抗の低減効果を高めた状態で、船体の運動コントロールに関わる装置の揚力発生効果を高めること。
【解決手段】船首バルブ30の全体を動かすことにより、船首バルブの大きさと外側の形状を変更出来ることを特徴としている。この船首バルブに、フィン37,38を装備し、船首バルブと一緒にフィンを動かせることを特徴としている。 (もっと読む)


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