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国際特許分類[B63B21/14]の内容

国際特許分類[B63B21/14]に分類される特許

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【課題】デッキ水線面がより低い水線面より狭くなっている船舶においても、投揚錨時に錨が外板に接触することが防止された錨収納装置を提供する。
【解決手段】船体の側方に張出して設置され錨103が載置され得る大きさの上面を有するアンカー台1と、アンカー台1の上面の中央部に配置されたホースパイプと、ホースパイプの延長上となる位置に上甲板102上に配置された制鎖器3とを備え、錨103に取付けられた錨鎖105が、ホースパイプ内を通り、制鎖器3内も通って、上甲板102上に配置された揚錨機106に至っている。 (もっと読む)


【課題】特定の職人に頼ることなく船種に適したベルマウスの形状を容易に設計することができるベルマウスの設計方法を提供する。
【解決手段】ベルマウスの初期形状を設定する初期形状設定工程(Step1)と、ベルマウス等の三次元モデルをコンピュータ上で作成する三次元モデル作成工程(Step2)と、ベルマウスの初期形状にアンカーが接触した時に回転可能となるようにベルマウスの三次元モデルの外周形状を修正する予備形状修正工程(Step3)と、ベルマウス等の三次元モデルを用いてコンピュータ上でアンカーの収納状態の機構解析を行う機構解析工程(Step4)と、機構解析の結果が所定の条件を満足しているか否かチェックする判定工程(Step5)と、機構解析の結果に基づいてベルマウスの三次元モデルをコンピュータ上で修正する形状修正工程(Step6)と、を有する。 (もっと読む)


海上構造物用チョックインサートが、チョック内へ受け入れられるように、またはチョックへ取り付けられるように配置される本体(10)を備える。本体(10)が、ロープが通過できるような通路を有する。本体(10)は、通路を通過するロープがその上を滑走できるロープ滑走面を画定し、前記ロープ滑走面がプラスチック材料を含む。
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【課題】肥大船の船首部における揚錨時の錨の位置を上方に移動することにより、錨と波との干渉による航海性能の低下を低減することができる船舶を提供する。
【解決手段】肥大船において、船首部における揚錨時の錨の下端の引き上げ位置を、側面視で、船長方向に関しては、船首垂線より後方で、且つ、船首衝突隔壁より前方とし、上下方向に関しては、満載喫水状態で航行中の水面の盛り上がり位置よりも、0.25%Lpp(垂線間長)分だけ高い位置よりも高く、且つ、揚錨機を設置した甲板の舷側線よりも低い範囲にする。 (もっと読む)


【課題】NGHを燃料として使用し、且つNGHの分解によって得られる水を有効活用すると共に、アンカーチェーンの腐食を防止する。
【解決手段】船舶10は、NGHタンク11より供給されるNGHを燃料ガスと水に分解するNGH分解装置12と、燃料ガスによって駆動される主機関としてのガスエンジン14と、NGH分解装置12で生成されたNGH分解水を船内の生活用水として貯水するための貯水タンク22と、アンカー24及びアンカーチェーン25と、アンカーチェーン巻き取り機構26と、アンカーチェーン25を海水により洗浄する第1の洗浄ノズル27と、アンカーチェーン25をNGH分解水により洗浄する第2の洗浄ノズル28とを備えている。アンカーチェーン25の洗浄では、まず洗浄ノズル27から海水を噴射してアンカーチェーン25に付着した汚れが除去され、第2の洗浄ノズル28からNGH分解水を噴射して海水による塩分が洗い流される。 (もっと読む)


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