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国際特許分類[B63B22/22]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;艤装品 (4,322) | ブイ (142) | ガス発生手段を含む膨張可能なもの (5)

国際特許分類[B63B22/22]に分類される特許

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【課題】 取扱いが容易であると共に、効率的な使用が可能である船舶航行阻害装置を提供する。
【解決手段】 船舶航行阻害装置1は、長手方向(図の左右方向)に延びる一対の円筒形状のフロート11a、11bと、フロート11a、11b間に設置されたネット21とを備えている。折畳み状態においては、軸材17にフロート11a、11b及びネット21が巻き付けられているため、保管及び運搬が容易となる。この折畳み状態から、図で示すようにフロート11a、11bの各々の注入バルブ23から空気を注入すると、フロート11a、11bの内圧によって展張部分31a、31bが回転しながら標的Tに向かって展張することになる。即ち、空気の注入によってフロート11a、11b及びネット21が水面5上に展張するため、取扱いが容易になると共に、速やかな設置が可能となる。 (もっと読む)


【課題】低コスト、かつ簡便な手法で自沈させることができるフロートを提供する。
【解決手段】海洋上に配置されるフロート1は、炭酸ガス放出手段4を有する基台3と、炭酸ガス透過性を有する膜2で形成される浮き部6とを有している。炭酸ガス放出手段4から炭酸ガスが放出されると、浮き部6の内部が炭酸ガスで充満されるようになっている。時間が経過するととともに、炭酸ガスがフロート1の内部から炭酸ガス透過性膜2を透過して、フロート1の外部に放出され、徐々に自沈をはじめ、やがて海底へ沈む。 (もっと読む)


【課題】浮体を係留する固定用着底部材において、構造強度を低減化できて軽量化でき、コストダウンを図ることができると共に、重量と浮力の差である水中重量の調整だけではなく、姿勢の制御も容易にできて、従来技術で移動時と着底作業時に用いていたクレーン船を不要にすることができ、移動作業と着底作業の容易化と、高信頼化を図ることができる固定用着底部材を提供する。
【解決手段】固定用着底部材14に底面又は側面に水中に連通する開口部14aを設けたガス室14bを複数設けると共に、該ガス室14bにガス受給装置14dを備え、該固定用着底部材14の浮上時又は水中時の姿勢と水中重量の調整を、前記各ガス室14bの内部のガス量をそれぞれ調整することで行う。 (もっと読む)


【課題】省電力で水深制御可能な定水深制御機構及びその定水深制御機構を備えた定水深浮遊体を提供する。
【解決手段】シリンダ47内への海水の注水量を制御することで定水深浮遊体100の中空部の中空容積、すなわち定水深浮遊体100の浮力を制御することができ、この結果、定水深浮遊体100の水深を制御することができる。また、モータ42の回転運動をピストン46の昇降運動に変換することにより、エネルギーの変換ロスを小さくすることができ、その結果、省電力でピストン46の位置制御を行うことができる。これにより、定水深浮遊体100を長時間駆動させることができる。また、定水深浮遊体100は、公知のデバイスや部材を用いることができるので、低コストで作成することができる。 (もっと読む)


物品(例えば、鍵、携帯電話、財布)に取り付けられ、水中に落とされたときに物品の浮きとして効果的に作用する装置は、実質的に防水性かつ不通気性の材料で作られた膨張可能な袋体(14)と、圧縮ガスの容器(12)と、容器(12)に関連付けられ、水中への装置の浸水時に容器(12)を開き、容器(14)からのガスに袋体(14)を膨張させるように動作可能である起動手段(16,30,32)とを備える。起動手段は、容器(12)に搭載され、容器を膨張可能な袋体(14)に連結するバルブ(16)と、バルブ(16)を閉成状態に維持するため作動するリテイナー手段(30)と、水との接触時に、リテイナー手段(30)を開放し、バルブを開成させる役目を果たす水反応性手段(32)とを備える。水反応性手段は、少なくとも一部分が水反応性である材料のバンド(32)を備えることがある。リテイナー手段は、ばね付勢に対抗してバルブを閉成状態に保つためにバルブ(16)に直接的に作用するばね(30)を備えることがあり、水反応性バンド(32)は開放する時まで圧縮下でばね(30)を保持することがある。他の実施形態では、リテイナー手段は、水反応性バンドが開放までバルブのばね付勢に対抗してバルブを開成位置に保持する板またはレバーを備えることがある。別の実施形態では、リテイナー手段は、水反応性バンドによる圧縮下で保持されたばねを含み、ばねは、開放時に、バルブの閉成位置へのバルブのばね付勢に打ち勝つ。袋体(14)、容器(12)および起動手段はケーシング(10)に収容され、装置を別の物品に取り付ける手段(37)が、好ましくは、容器(12)と一体的に設けられている。
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