説明

国際特許分類[B63B29/14]の内容

国際特許分類[B63B29/14]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】 多人数が使用する従来の仮設トイレは、肥溜め方式の為、トイレの便器や「し尿」の貯留部より臭気が拡散した。その為、仮設トイレ周辺の衛生環境が悪化し、使用不可のケースも発生した。
バイオトイレは、少人数で使用すれば臭気の拡散は少ないが、多人数で使用すると、処理能力が小さい為、生物分解が不可能となり、トイレ周辺の衛生環境が悪化し、使用不可のケースも発生した。
【解決手段】 上記の課題を解決する為、本発明は、トイレの便器を真空式とし臭気の拡散を防止し、「し尿」の貯留部を密閉式とし、排気部に脱臭装置を設置する事により臭気の拡散を防止した。又、トイレの便器を真空式にする事により、洗浄水量を削減し、多人数が使用する「し尿」の貯留部を小型化した。この事により、多人数で使用する衛生的な仮設トイレを可能とした。 (もっと読む)


本発明は、便器8、排出弁5、給水弁6及び制御ユニット4を備える真空式トイレ・ユニットの便器を真空下水システムに連結するための設備ユニット1に関する。衛生設備ユニット1は、便器8側に取り付けられることが意図された第1の側部24と、第1の側部と反対側の第2の側部25とを有する耐火性プレート2を備える。さらに、耐火性プレート2は、耐火性プレート2の第1の側部24に第1の端部31と、耐火性プレート2の第2の側部25に第2の端部32とを有する排出連結部3を含む。
(もっと読む)


1 - 2 / 2