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国際特許分類[B63B39/02]の内容

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【課題】浮体において、揺動を抑制可能とすると共に構造の簡素化を可能とする。
【解決手段】上面部に風力発電装置が立設可能な浮体本体24aと、浮体本体24aに設けられてその揺動を抑制する動吸振器24bとを備え、動吸振器24bと、長手方向の中間部が浮体本体24aに水平な支持軸52により上下に回動自在に支持される回動部材41と、回動部材41における長手方向の各端部に設けられる一対のウエイト42と、回動部材41を所定の回動位置に付勢支持する圧縮コイルばね43と、浮体本体24aと回動部材41との相対移動により発生する運動エネルギを吸収するダンパ44とを設ける。 (もっと読む)


【課題】揺動を抑制可能とすると共に揺動を抑制することで得られたエネルギの有効利用を可能とする、洋上に浮遊するように支持されて上部に構造物が立設可能な浮体を提供する。
【解決手段】上面部に風力発電装置が立設可能な浮体本体24aと、浮体本体24aに設けられてその揺動を抑制する動吸振器24bと、この動吸振器24bが吸収したエネルギを蓄電する蓄電装置とを設ける。動吸振器は、長手方向の中間部が浮体本体に水平な支持軸52により上下に回動自在に支持される回動部材41と、前記回動部材における長手方向の各端部に設けられる一対のウエイト42と、前記回動部材を所定の回動位置に付勢支持する付勢部材43と、前記浮体本体と前記回動部材との相対移動により発生する運動エネルギにより発電する発電機とを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】曳航時の動揺安定性を簡易な装置によって高めることができ、曳航時の安全性が低コストで確保できるものとする。
【解決手段】水面上に浮かべたケーソン1の両側面沿い、下端が該ケーソンの側面下縁下方に垂下される一対の吊り材3と、各吊り材3の下端に吊り下げた錘4と、両吊り材3のケーソン1より下側の自由垂下長部3bの回動中心をケーソン側面下縁部とする移動規制部材5とを備え、両吊り材3の上端をケーソン1の上部に取外し可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、駆動台に対して独立した動揺安定化ユニットを接続可能とし、駆動台を後付けで簡単に動揺安定制御可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明による動揺安定化装置は、駆動台駆動制御機構(14)を有する駆動台(3)に対し、姿勢検知センサ(20)と演算部(18)を有する動揺安定化ユニット(2)を後付けで取付可能とし、駆動台(3)を簡単に動揺安定化制御可能とする構成である。 (もっと読む)


【課題】推力の急激な変化や突風等の外乱に応じて、速やかに応答すると共に、対気速度が不十分な場合でも、機体の姿勢を確実に制御して、機体の安定性を確保する。
【解決手段】制御部9は、現在の重心位置情報を記憶部11から取得し、現在の推進モータ21の回転速度を検知し、予め知られた推力に対応する推進用モータ21の回転速度と、適正なピッチ角に対応する適正な重心位置との間の関係に基づいて、現在の回転速度に対応する適正な重心位置情報を算出し、適正な重心位置と現在の重心位置とに基づいて、バッテリ26の前後方向に沿った必要な変位量を求め、対応する重心変動用モータの回転量を求め、必要な回転量に対応する制御信号をモータ駆動部19へ与える。 (もっと読む)


【課題】 広範囲の波浪に対して横揺れや縦揺れ、上下揺れの動揺ばかりでなく、これまで動揺低減の対象とされていない左右揺れや前後揺れ、船首揺れの水平方向の動揺を低減することができるとともに、大量の補強部材を必要とせず、移動も容易に行うことができる係留浮体構造物の動揺低減装置を提供すること。
【解決手段】 係留索11で係留される浮体13の下部に平板状構造物14を係留索11と連結したワイヤー15を介して吊り下げる。
これにより、浮体13が水平方向に動揺すると平板状構造物14が上下方向に移動され、このときに平板状構造物14が受ける鉛直方向の付加質量や粘性減衰力を浮体13の水平方向の動揺に対して作用させることができ、その結果、上下揺れ、横揺れ、縦揺れに加えて、これまで動揺低減が難しいとされていた前後揺れ、左右揺れ、船首揺れに対しても揺れを抑えることができるようになる。
また、吊り下げた平板状構造物14を浮体13の底部に巻き上げるように格納して抵抗を少なくして移動できるようにする。 (もっと読む)


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