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国際特許分類[B63C7/06]の内容

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【課題】海底資源を揚鉱する際に、輸送手段として、重力と浮力と水圧を利用する資源回収艇であって、降下及び浮上の際に発生する流体エネルギーは水力発電に供され、内部電源や海底掘削用電源あるいは洋上や陸地の作業用電力として用いられる潜水艇の技術を提供する。
【解決手段】潜水艇の外部には浮力体2が備えられ、潜水艇内のボンベ11の液化ガスを気化して浮力体に圧入して浮力剤とする。浮力体内のガス圧と水圧は常に平衡が保たれるように制御され、艇の降下時は浮力体内のガスを圧縮・液化してボンベに格納し、浮上する時は浮力体の体積を膨張させながら浮上する。浮上時に艇船尾に備えたフック7に海底の重量物を複数個連結して浮上させる。また艇船尾に具備したスクリュー5に連動した発電機10で電力を発生させる。 (もっと読む)


本発明は、船用の救助船に関する。それは、長さが少なくとも150m、好ましくは少なくとも250mであり、幅が少なくとも30m、好ましくは少なくとも45mである細長いため池(12)を画定する船体を有する救助船に関し、それは、船の喫水を少なくとも15m、好ましくは少なくとも20m変更することを可能にするバラスト装置を有する。船体は、バラスト調節可能であると共にため池(12)を取り囲む2つの横船体(14)からなり、船尾は、ため池(12)の後部を閉じることができる、実質的に密封された扉(18)を有する。それは、船の少なくとも長手方向軸に対して直角をなす一方向に推進力を加えるための操縦手段も有する。遭難船の救助に使用。
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