国際特許分類[B63C7/08]の内容
処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船の進水,牽引による運搬,乾ドックへの入出渠;水難救助;水中での生存または作業用の装置;水中の物の引上げまたは探索用の装置 (699) | 廃船,座礁船,または沈没船の引上げ;船舶の部品または備品,例.金庫,の引上げ;他の水中物の引上げ (32) | 船舶または対象物の内部またはその附近に引揚力を発生させるもの (10) | 硬いフロートを用いるもの (2)
国際特許分類[B63C7/08]に分類される特許
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ケーソン移動用保持装置およびケーソンの移動方法
【課題】内部に中詰砂が充填されていて水中にあるケーソンを、吊り上げる力を最小限にして、目的の位置まで安全に移動させるケーソン移動用保持装置およびケーソンの移動方法を提供する。
【解決手段】保持装置1を、作業船12に搭載されたクレーン11a、11bの吊りワイヤ10a〜10dを介して吊り、左右一対の把持部2、3どうしの間隔を広げた状態にした後、保持装置1を降下させて、把持部2、3の間にケーソン13が位置するようにした後、把持部2、3どうしの間隔を狭めてケーソン13を挟んで保持し、次いで、バラスト水室のバラスト水Wの量を調整して保持装置1に浮力を生じさせた状態にして、吊りワイヤ10a〜10dを介して保持装置1を上昇させてケーソン13を水底から浮上させ、作業船12を移動させて水中で浮上させた状態で目的位置まで移動させる。
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揚鉱管の昇降方法と揚鉱管
【課題】高圧空気を送り込む装置を必要とせず、水底の深度が大きくなっても耐張力の増加を抑えることができて、任意の位置で鋼管の交換や間引き等を行えるようにした揚鉱管の昇降方法と揚鉱管を提供する。
【解決手段】作業船に揚鉱管4を支持し、揚鉱管4を海中に沈めたり海上に浮かべたりする。揚鉱管4は複数の鋼管3を連結し、各鋼管3の外周面に耐食性の塗覆装6を被覆する。塗覆装6の比重を海水より小さくして浮力を持たせる。揚鉱管4を海中に略垂直に沈める際、揚鉱管4中に海水を注入することで揚鉱管内の海水及び揚鉱管4及び塗覆装6のトータルの比重を海水の比重より大きくする。揚鉱管4を海上に浮かべる場合、揚鉱管4中に空気を注入して海水と置換することで揚鉱管4内の空気及び揚鉱管4及び塗覆装6のトータルの比重を海水の比重より軽くする。
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