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国際特許分類[B63C9/28]の内容

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国際特許分類[B63C9/28]に分類される特許

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【課題】折畳み状態から直進して両端に大径開口及び内部に大径中空孔が形成されて、この大径中空孔を多目的通路に利用できる流体導入式中空孔形成チューブを提供すること。
【解決手段】少なくとも一方端が開口し内部に前記開口に連通した中空孔を有し、一方端の開口から中空孔内に流体が圧入されて膨らむ所定長さの複数本の小径ホース3〜310を備え、これらの小径ホースは、それぞれの中空孔に流体が圧入されたときに、両端に大径開口及び内部にこれらの開口に連通した大径中空孔が形成される大きさの直径を有する円又は楕円の周上長手方向に、各開口の一端部を揃えて螺旋状に巻回して、流体が圧入される前は、折畳み又は巻回可能な状態にあり、一方から流体が圧入されたときに、他方が閉鎖されて流体の圧力により順次膨らみ前方へ押出されて、前記折畳み又は巻回状態から直進して大径開口2a、2b及び大径中空孔が形成される。 (もっと読む)


船舶からの転落事故のための受動型セキュリティシステムおよび個人用装置。個人用装置は、船舶の乗組員が装着するように準備されており、ベルト(4)へ統合された第一モジュール(2)と、第一モジュール(2)の中で折りたたまれ、第一モジュール(2)に少なくとも一本のストラップ(6)で取り付けられた救命胴衣(5)と、第一モジュール(2)の内部に配置され、救命胴衣(5)に連結され、転落事故を検知したとき、救命胴衣(5)を膨らませるように構成された第二モジュール(8)とを備え、第一モジュール(2)は、救命胴衣(5)の膨らむ動きによって開かれ、救命胴衣(5)がモジュールの外側へ出て行くように構成されているフラップ(3)を後部に備えている。船舶からの転落事故のための受動型セキュリティ要素として使用され、即時の検知と迅速な救出を可能とする。
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【課題】船舶浸水時に当該船舶に十分な浮力を与え沈没を防止することで、乗員が船体に掴まって救助を待つことを可能にする小型船舶沈没防止用浮器を提供する。
【解決手段】バルーン2は、互いに連通する隔室2A〜2Cからなり、折り畳み可能である。包装部材6は、互いに分裂して展開すること及び一部が集成して容器を形成することが可能なフラップ6A〜6Eからなる。バルーン2は、船舶非有事の際には、収縮し折り畳まれて容器内に収容される。バルーン2は、船舶有事の際には、フラップ6Dに取り付けられたボンベ4からガス供給管5を介してガス導入することにより膨張し、容器を構成するフラップ6A〜6Dを分裂展開させる。フラップ6Eに船体への取り付け手段としての係合孔8が形成されている。フラップ6A〜6Dには、それらの集成状態を一時的に維持するための係止具としてのマジックテープ(登録商標)7A〜7Dが付設されている。 (もっと読む)


【課題】棒状体を用いた船上作業を、作業の正確性を確保しつつ比較的大きな力で補助する船上作業用パワーアシスト装置を提供する。
【解決手段】船上作業用パワーアシスト装置は、船外に向かって延びる棒状体を支持する支持部材2と、アクチュエータ41を有し、支持部材2を水平軸周りに回転させる起伏機構10と、操作者から支持部材2に加えられる水平軸周りの回転力を検出する起伏センサ32、起伏センサ32によって検出された回転力を増幅し、増幅後の回転力で支持部材2が水平軸周りに回転するようにアクチュエータ41を制御する制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】確実かつ安定的に保持し、予め設定された一定以上の力により確実に引き出すことができる伸縮式水難救助用梯子を提供する。
【解決手段】支柱を複数本伸縮自在に嵌入し、各支柱の下部に踏板を水平に取付けたスライド式水難救助用梯子において、最下段の支柱3の上端部に、途中が湾曲した板スプリング8を取付け、最上段の支柱1上部にスプリング掛け棒9を取付け、該最上段の支柱上部内側面にスプリング押え板10を取付け、梯子を最小に縮めたときに最下段の支柱の上端部に取付けた板スプリングが上ってスプリング掛け棒に該板スプリングの湾曲部が嵌り、スプリング押え板によって板スプリングが容易に外れるのを抑止して縮めた梯子全体を確実かつ安定的に保持し、最下段の踏板下部に取付けた引張り把手を一定以上の力で引っ張ったときに板スプリングがスプリング掛け棒から外れて梯子が伸びる構造とする。 (もっと読む)


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