国際特許分類[B63G8/40]の内容
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航空機または船舶のリコーダーからのデータ遠隔収集方法及び装置
本発明は、沈没するときに放出させることが可能であり、かつフライトあるいは航海に関する情報だけでなく、漂流中のブイの位置をも記憶するメモリを二重に備えたブイ(3)を用いる、航空機または船舶のリコーダーからのデータ遠隔収集方法及び装置に関する。送受信両用無線通信手段により、ブイにメモリの内容を偵察航空機等の遠隔収集手段へ転送させることが可能である。
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制御可能な浮力システム
本システムは、水域内の対象物(401)を移動させるための浮力システムを提供している。該システムは、少なくとも1つの膨張可能体(17)であって、膨張したときに、対象物(401)の浮力を増大させる、少なくとも1つの膨張可能体(17)と、少なくとも1つの膨張可能体(17)を膨張させる膨張装置(37)と、を備えている。該システムは、膨張装置(37)を作動させる作動システム(21)も備えている。作動システム(21)の作動時に、膨張装置(37)は、ガスを少なくとも1つの膨張可能体(17)に流し、対象物(401)を移動させるようになっている。膨張装置は、対象物の深さを自動的に制御する静水圧センサ(407)および圧力逃し弁(91,93)、および海面で対象物を位置付けするのを補助するガイドワイヤ(411)を備えていてもよい。
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ペイロードを潜水艦から展開させるアッセンブリ
潜水艦(1)は、救命いかだ(5)を展開させるアッセンブリ(3)を備える。アッセンブリ(3)は、潜水艦の耐圧殻(11)の外部に形成される井戸状部(7)内に配置される。アッセンブリは、救命いかだ(5)を圧力が保たれた状態で収容する耐圧容器(4)を備える。水面下で展開するために、井戸状部(7)への開口部をカバーする蓋(71)が、解放され、これにより、浮力のあるアッセンブリ(3)が、水面に向かって上昇することが可能になる。センサ(43)は、水面への接近を決定する。それにより、耐圧容器内の空気式ラム(42)が、作動されて、救命いかだ(5)を耐圧容器(4)から放出する。
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