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国際特許分類[B64C27/54]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 航空機;飛行;宇宙工学 (5,482) | 飛行機;ヘリコプタ (2,562) | 回転翼航空機;回転翼航空機特有の回転翼 (398) | 羽根のロータヘッドに対する調整または運動,例.進み遅れ運動を制御するための機構 (32)

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【課題】簡単な構成で、ロータブレードの変位を高精度で検出することができる回転翼航空機のロータブレード変位検出方法および装置を提供する。
【解決手段】ロータハブ43に受光部44を設け、ロータブレード45に受光部44にスポット光を投射する投光部46を設け、受光部44が投光部46からのスポット光の入射位置の検出値を出力する2次元変位検出手段33と、ロータハブ43への受光部44の取付け誤差およびロータブレード45への投光部46の取付け誤差によって生じるフラッピング角βおよびリード・ラグ角ζの誤差を補正するための捩り較正データ38を前もって取得し、捩り較正データ38を使用して、実使用時に受光面47上のスポット光の入射位置に対応するフェザリング運動による誤差を排除した補正位置(X,Y)を算出する演算手段36とを含むロータブレード変位検出方法および装置。 (もっと読む)


【課題】取り扱い及びバランスの確認が容易な回転翼機のロータのバランス確認装置を提供する。
【解決手段】 受け台6により上方に突出するように支持された支持軸8と、ブレード4を取り付けたハブ3の中心を保持し、支持軸8の外周側に所定間隔をもって挿入されるカラー10と、カラー10の内側の上端部に備えられ、支持軸8の上面で支持される球状の芯出しボール11と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回転翼の回転を低速にして騒音の低減をはかり安易に飛行が出来、かつ空中の一点に止まることを可能とした回転翼及び回転翼航空機を提供する。
【解決手段】 回転翼は低速回転においても十分な揚力が得られる面積が広い翼材(4)により構成し、主翼軸(2)に取り付けたスクリュープロペラ(9)によって回転する。回転翼軸(1)を第一中間軸(10)上部にユニバーサルジョイント(12)によって連結し、翼ピッチ角制御リング(11)を第一中間軸上部にリング支柱(13)によって固設する。翼材後縁に取り付けた翼展張索(5)の終端を翼ピッチ角制御リングに係着する。回転翼が回転中、翼ピッチ角制御リングにより翼展張索を伸縮することによって翼のピッチ角を変え回転翼の傾きを制御して騒音を少なく安定した飛行を可能とする。 (もっと読む)


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