説明

国際特許分類[B64C3/20]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 航空機;飛行;宇宙工学 (5,482) | 飛行機;ヘリコプタ (2,562) |  (201) | 一体またはサンドウィッチ構造体 (5)

国際特許分類[B64C3/20]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】飛行性能及び外観性の向上が図れる航空機翼構造の成形方法を提供する。
【解決手段】中空構造物用プリプレグ成形体26、28が、それぞれに対応する成形型としての前縁型、前中間用シリコン樹脂製中子型35、後中間型、後縁用シリコン樹脂製中子型51び後縁用金属製中子型53に前縁用プリプレグ、前中間用プリプレグ、後中間用プリプレグ、後縁用プリプレグを両端部が重なる形で巻き付けるように形成され、その重なり部が中間桁となる領域に配置される。 (もっと読む)


【課題】シリコン製中子型を使用する際に脱型を容易にする中空構造用プリプレグ成形体の成形方法及び複合材成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】後縁用シリコン製中子型51上に第1離型フィルムとしての内側離型フィルム52を被覆し、この内側離型フィルム52上に第2離型フィルムとしての外側離型フィルム54を被覆する第1工程と、外側離型フィルム54上に中空構造用プリプレグとしての後縁用プリプレグ28Pを積層した後に、後縁用プリプレグ28Pに圧力を加えて後縁用シリコン製中子型51に内側離型フィルム52、外側離型フィルム54を介して後縁用プリプレグ28Pを密着させて後縁用プリプレグ成形体28を得る第2工程と、後縁用シリコン製中子型51を内側離型フィルム52と共に長尺方向から脱型する第3工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】組立コスト、部品点数、重量の削減が可能な翼構造の成形方法を提供する。
【解決手段】複数の中空構造物用プリプレグ成形体が、予め金属製中子型としての前縁型31、後中間型39上に成形された前縁用プリプレグ成形体25、後中間用プリプレグ成形体27と、予めシリコン製中子型としての前中間用シリコン製中子型35、後縁用シリコン製中子型51上に成形された後にこの前中間用シリコン製中子型35、後縁用シリコン製中子型51が脱型されるとともに前縁用プリプレグ成形体25、後中間用プリプレグ成形体27に隣り合うように配置された前中間用プリプレグ成形体26、後縁用プリプレグ成形体28とでされ、前中間用プリプレグ成形体26、後縁用プリプレグ成形体28にチューブバッグ85,86を挿入する工程と、翼構造の一体成形後に前縁型31、後中間型39を脱型する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】成形精度を高めるとともに分割型の脱落を防止することが可能な長尺状成形物の成形方法を提供する。
【解決手段】後中間型39が、複数の分割型としての中間上型41、中間中型42、中間下型43で構成され、これらの中間上型41、中間中型42、中間下型43同士の合わせ面に長尺方向に延びる一対のキー溝41c,42c,42d,43cが形成され、これらのキー溝41c,42c,42d,43cに長尺状の中間型用キー45,45が嵌め合わされることで、中間上型41、中間中型42、中間下型43同士の位置決め及び結合が行われる。 (もっと読む)


一体同時硬化複合材翼が開示される。翼は飛翼面および構造部材を有する。一実施形態において、構造部材は複数の桁であり得る。桁は様々な形状を有し、座屈強度を増加させる。桁は、正弦曲線型のような波型の形状であり得る。飛翼面および構造部材は一体同時硬化、一体翼構造を形成するために、同時に硬化される。一体同時硬化複合材翼を製造するための方法も開示される。前記方法は翼の飛翼面のための複合材シートの設計を含む。その後、桁の複合材料が複数の加圧可能フォームの周囲に配置される。最後に、複合材料はクラムシェルフレームにおいて硬化される。
(もっと読む)


1 - 5 / 5