説明

国際特許分類[B65D30/18]の内容

国際特許分類[B65D30/18]に分類される特許

1 - 10 / 18


【課題】自立性の包装体が得られる包装袋について、胴部4の四隅に縦シール部1がなく、しかも底面部2の前縁と後縁の形状安定性を高めて、包装体とした時に前後方向に倒れにくくする。
【解決手段】二つに折り重ねられたフィルムの折り部との対向辺側の縁部同士を縦シール部1でシールし、下辺側の縁部同士を横シール部でシールし、上辺側が未シール部となった封止前三方シール袋を、前記縦シール部1を袋の胴部4の表裏いずれかの中央部に位置させる方向に押し広げ、前記横シール部側の前記胴部4を、前記横シール部の内縁の一端と他端を頂点とし、底辺が共通した二つの三角形状に折り畳み、該三角形状の折り畳み部を前記横シール部と直交する方向に横断してそれぞれ底縁シール部3a,3bを形成し、前記三形状折り畳み部の前記底縁シール部3a,3bより前記頂点側を除去して底面部2を形成した包装袋とする。 (もっと読む)


【課題】鍋料理などで具にだし汁をよく浸透させて美味しい料理とするには、具が煮えた後で約70℃前後の温度の中に15乃至30分間放置することである。ところが70℃前後の温度を必要時間保つことは難しい。高温で煮過ぎると煮崩れを起こす。低過ぎては味がしみない。コンロの火を着火と消火を繰り返すか、弱火にして今にも消えそうな小さな火を見ながら、コンロの側から離れるわけには行かなかった。本発明はゆっくり冷却させることで具にだし汁をよく浸透させて、美味しい料理とする簡単な料理袋を提供する。
【解決手段】そこで煮あがった鍋料理をゆっくり冷やす過程で、75℃〜65℃の温度を通過するが、この間の時間を15〜30分間持続することで解決した。表面が精密加工された金属膜と補強膜を重ねた多層膜で内袋を形成し、この内袋の外側を断熱材で被い、この断熱材の外面を外袋で被って、この外袋の入り口を、既記内袋の入り口近辺に接合し、内袋の入り口の内側に、止め具と密閉具を設ける。以上のような特徴の料理袋。 (もっと読む)


【課題】 袋詰めの作業を短時間にできるようにし、袋詰め用材料全体のコストを下げることが可能な小売り袋を提供する。
【解決手段】 底片部3でつながっている第一第二の側片部1,2の各々には、同じ高さの位置に取っ手用切り込み4,5が形成されている。第一の側片部1に形成された第一の取っ手用切り込み4は、周状であって一部が破線状であり、第二の側片部2に形成された第二の取っ手用切り込み5は、正面から見た際、第一の取っ手用切り込み4と重なるようにして形成され、周状ではなく非切り込み部51が形成されている。第一の側片部1の外側面には接着材6が付着している。破線状部41の部分で切り離して第一の取っ手用開口10を形成した後、第二の側片部2の切り込み内側部21を折り曲げて第一の取っ手用開口10に通し、第一の側片部1に押し当てて接着材6で接着する。 (もっと読む)


【課題】確実に自立することができるようにしたピロー包装体及びサイドガセット付き包装袋を提供する。
【解決手段】本ピロー包装体は、長手方向に沿って形成される所定幅の襞部を幅方向に所定間隔を有して複数備えるピロー包装用原反を用い、各襞部が角に位置して柱状部12となるようにピロー包装されて形成される本体部10を備えている。この本体部の柱状部と柱状部との間に正面部13、背面部14、一対の側面部15,15が設けられるとともに、正面部、背面部及び一対の側面部に隣接して底面部16が設けられ、一対の柱状部の間で正面部と底面部との境界及び背面部と底面部との境界に外向きに突出して折り返され、かつ、裏面同士を重ね合わせた鍔状部17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コンテナやドラム缶等の外装容器に用いられる内容物収納用内装袋において、内溶液の漏れを確実に防止するとともに、低コストで簡易に十分な強度を有する内装袋を提供すること。
【解決手段】コンテナやドラム缶等の外装容器に用いられる内容物収容用の内装袋であって、ブロッキング状態にある2枚以上のフィルム又はシートを用いて製袋した外装容器に用いられる内装袋20。 (もっと読む)


【課題】収容された物品の重みにより変形しにくいバッグを提供することである。
【解決手段】バッグは、硬いプラスチック板体で形成された表胴版12と裏胴版14との間において、前記表胴版12及び裏胴版14の第1側縁30,40及び第2側縁32,42と底縁34,44とに、両長手端縁によって連設された襠部16を備え、前記襠部16は、軟質のプラスチックシートで形成され、山折り折り目56と表側谷折り折り目58との間と山折り折り目56と裏側谷折り折り目60との間を接着されて補強部24が形成されるとともに、前記補強部24の山折り折り目56側がバッグの内側に向けて突き出るように、表胴版と裏胴版とに連設されている。 (もっと読む)


【課題】持ち運びが容易で、生産性に優れると共に、吊手の接合強度を確保した上で、吊手の接合部分において印刷及びコロナ放電処理を施すことができる包装袋を提供すること。
【解決手段】シート材料を主体し、複数の収納物品を収納して使用される包装袋11であって、前記複数の収納物品の周囲を覆う正面部12、背面部、一対の側面部14、上面部15及び底面部16を有すると共に、上面部15の前後方向中央部分から立設する頂部17及び頂部17に接合された吊手18を有し、頂部17は、吊手18が収納される収納部21を形成するように折り重ねられた前記シート材料から形成され、少なくとも上面部15の左右方向両端部近傍に設けられており、吊手18は、上面部15の左右方向両端部近傍の頂部17における収納部21の内部において、少なくとも吊手17の長手方向両端部が接合されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であって開口部が大きく、湿った台や濡れた棚等に乗せても収容物が湿ったり濡れたりすることがなく輸送、陳列及び家庭での保管に優れ、かつ保形性の高い底面に継ぎ目のないガセット袋を提供する。
【解決手段】前後一対の正面部と、これらの正面部の内側に折り込み可能な左右一対の側面折込部とを備え、自立させた状態で上端取り出し口を開口して収容物を取り出し可能にしたガセット袋であって、前記ガセット袋が開口側部材と底部側部材とからなり、前記開口側部材と前記底部側部材とが前記正面部と前記側面折込部の途中領域で接合されてなる底面に継ぎ目のないガセット袋である。 (もっと読む)


【課題】積層フィルムからなる側壁に接合される底部の、特に、対変形性の改善。
【解決手段】側壁(2)が積層フィルムで構成された容器の底部(1)を形成するための硬質または半硬質なプラスチック部材において、この部材が中心軸線(3)を有し、かつ、
a.側壁(2)の内面(5)に接触し、接合によって固定できる周辺接合領域(4)と、
b.凹形の内面(6)と凸形の外面(7)と、
c.その内面(6)と外面(7)が、それぞれ、この部材を側壁(2)に固定するのに用いる道具を接触させることのできる、軸線(3)を中心とした領域(10、11)と、
d.少なくとも一部が曲線によって規定される輪郭と、
を具備する。
(もっと読む)


【課題】
上端が開口し下端が閉塞した袋体の正面および背面に指掛用の貫通口を形成した手提袋におい
て、両面接着テープのような面状接着部材にて接着固定する口ボールにて手持ち部分を補強する際の面状接着部材の使用量を少なくし、分解しやすくする手提袋およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
袋体2の上端5から指掛用の貫通口8の上縁8Aに至る折り返し片6と、前記貫通口8の上縁8Aに形成した折り返し自在な貫通口片7と、前記上端5と前記貫通口8の上縁8Aとの間に介在できる幅で前記貫通口8の上縁8Aの長さよりも長い口ボール10とからなり、前記上端5と前記貫通口8の上縁8Aとの間の面積より少ない2つの面状接着部材9にて、折り返し片6と口ボール10とを接合するとともに、貫通口片7を折り返して口ボール10と重合させて指掛用の貫通口を補強する手提袋およびその製造方法である。 (もっと読む)


1 - 10 / 18