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国際特許分類[B65D47/10]の内容

国際特許分類[B65D47/10]に分類される特許

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【課題】上蓋をキャップ本体に被着させたときの液の飛散をより確実に防止することができるキャップを提供することを目的とする。
【解決手段】容器の口部の外側に嵌合可能な外筒部6、及び、外筒部6の平面視内側に配設され、容器内の内容物を注出するための注出部8を有するキャップ本体3と、キャップ本体3に対して開閉可能に被着され、注出部8を覆う上蓋4と、を備えるキャップ1において、外筒部6には、容器の外に連通する連通路64が形成され、キャップ本体3の上蓋4に対する合わせ面68には、連通路64に連通する開口67が形成され、上蓋4のキャップ本体3に対する合わせ面43には、開口67を介して連通路64に連通される溝44が形成されている。 (もっと読む)


【課題】打栓の際、キャップ本体の係合用突起がスムーズに容器口部の係合部を乗り越えることが可能であり、打栓による上蓋の嵌合力の低下等が有効に防止されていると共に、分別廃棄性にも優れたプラスチックキャップを提供する。
【解決手段】スカート部3a,3bの係合用突起11よりも下方のキャップ本体スカート部に形成された周方向に延びる引き裂き可能な薄肉の破断ライン13を引裂くことにより、内容物使用後に容器口部50から容易に取り外し可能なプラスチックキャップにおいて、前記スカート部内面には、係合用突起の下部に形成され且つ内面が下方に行くに従って内径が増大するテーパ面である上部リブ12、及び破断ラインよりも下方に形成され且つ内面が下方に行くに従って内径が増大するテーパ面である下部リブ14が形成されており、該上部リブ及び下部リブが互いに周方向にずれた位置に複数個形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】打栓の際、キャップ本体の係合用突起がスムーズに容器口部の係合部を乗り越えることが可能であり、打栓による上蓋の嵌合力の低下等が有効に防止されていると共に、分別廃棄性にも優れたプラスチックキャップを提供することである。
【解決手段】頂板部及びスカート部から成り、該スカート部内面には容器口部外面に形成された係合部と係合する係合用突起が形成されているキャップ本体、及びキャップ本体の頂板部を覆うようにキャップ本体に装着される上蓋から成る打栓により容器口部に嵌合固定されるプラスチックキャップにおいて、前記スカート部内面には、係合用突起の下部に形成され且つ前記容器口部の係合部の最大外径よりも小さい内径を形成する突起が、周方向に複数個形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中栓AとキャップBとからなり、容器使用後の廃棄の際に、効率良く力が伝達して取り外し易く、容器体100 から簡単に取り外すことができ、しかも取り外す際に治具を用いずに行うことができる易分別性の複合キャップを提案する。
【解決手段】口頸部101 外周に装着筒10を抜け出しを防止して嵌合させて容器体に装着した中栓と、装着筒上方へ立設した中栓の嵌合筒13外周に周壁30を着脱可能に嵌合係止し、周壁下端縁より装着筒外周にリングCを垂設したキャップとを備え、キャップ周壁下端縁の一部とリングC上端縁の一部とが連結部を介して一体に連結され、連結部以外の非連結部分に於いて、キャップ周壁下端縁とリング上端とが周方向複数の易切断性連結片42で連結されている。易切断性連結片を切断してリングを回動させた状態でキャップを中栓に螺着し、リングを引き上げることにより容易に中栓を容器体から取り外すことができる如く構成している。 (もっと読む)


【課題】開蓋を円滑に行い、打栓不良の発生を防止し、閉蓋の際に閉蓋音が発生する様にする。
【解決手段】キャップ本体3と外蓋5とをヒンジ2結合し、該キャップ本体3には、その頂壁7に立設した係止筒9と、該本体3の外面に形成した下係止部14と、該本体の筒部8の内面に設けた環状突起と、前記本体3の筒体8の下端鍔部16がヒンジ固定部28の近傍に周方向弱化部7sを備え、前記外蓋5のスカート4の内面には、閉蓋時、前記係止筒9に係合する上係合部10と、前記下係止部14に係合する下係合部19とを備えているヒンジキャップ1であって;前記筒体8の外筒15の頂面7aの前記周方向弱化部対応部分、又は、前記蓋体5の上係合部10の段部下端面46sの前記周方向弱化部対応部分に前記鍔部16に設けた周方向弱化部7sに対応する長さの補助押圧シール突部60を設ける。 (もっと読む)


【課題】試薬容器において、強度をプローブに要求することなく、またプローブ等の汚染を低減し、常に正確な液面検出ができ、開栓が容易なものとする。
【解決手段】試薬容器(50)は、試薬を収容し、プローブが挿入されて試薬が吸引される開口した複数の収容部(52a、52b、52c、52d)を有する。すべての収容部(52a、52b、52c、52d)の開口部(66)は、少なくとも1枚のシート状のシール材(62)によりシールされる。試薬容器(50)は、容器本体(52)と、下面にシール材(62)を各開口部(66)において穿孔する複数の中空の穿孔部(64)が下方に向けて突設され、上面に穿孔部(64)に連通するプローブの挿抜を可能とする開口(86)が形成された蓋体(54)とからなる。 (もっと読む)


【課題】従来のヒンジキャップのように筒状側壁を外側壁と内側壁とに分割するスリット形成の必要のない新規なヒンジキャップを提供する。
【解決手段】頂板部11とその周縁から降下し内周面に容器口部50と係止する係止突条12が設けられた筒状側壁13を有し、頂板部に注出筒14が設けられたキャップ本体10と、環状天面壁31の周縁から降下したスカート壁32の上端にヒンジ連結された上蓋34を有し、天面壁に上蓋係止用係止用突起35が設けられた外キャップ30とからなり、スカート壁にはヒンジ連結部の両端近傍にスカート壁上端から下端まで軸方向に延びる一対の軸方向弱化ライン36が形成され、該ラインに対応する天面壁及び係止用突起には切欠37が設けられ、該ライン間であって、ヒンジ連結部に対応する筒状側壁の下部外周面と外キャップのスカート壁下部内周面との間に接着乃至溶着により接続された接続部38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】キャップを梃子として利用して容易に開封できるスパウト用の口栓を提供することを目的とする。
【解決手段】円筒部4の閉塞壁5に環状薄肉線部6によって区画された開封片部7及びその開封片部7の上面に一体化された引き上げ部8を有する注ぎ口と、該引き上げ部8に引っ掛かる係合部17及び前記円筒部4に嵌着される円筒部並びに該円筒部の一端部側を閉鎖している天板部を有するキャップ2とを備え、キャップ2には、その円筒部の外面でかつ軸線方向での中間部に、前記注ぎ口の円筒部4に引っ掛かる係止部16が形成され、該係止部16から前記係合部17までの寸法が注ぎ口の円筒部4の内径よりも短く、係合部17からキャップ2の天板部までの寸法が注ぎ口の円筒部の内径よりも短く、前記係合部17からキャップ2の天板部までの寸法が注ぎ口の円筒部の内径よりも長くなっている。 (もっと読む)


【課題】成形時の切込み形成用金型ツールの破損や変形を有効に抑制させて成形性が改善されたヒンジキャップの提供。
【解決手段】外周筒11の円周方向の少なくとも一部分が、上端から下方に延びる円弧状の切込み18により外側壁部11aと内側壁部11bとの二重壁構造となし、外側壁部に軸方向破断可能溝19を設け、この軸方向破断可能溝に連続させて内側壁部にも軸方向破断可能溝20を設けたヒンジキャップにおいて、キャップ本体10における外周筒の外周面を内周面に対してキャップ蓋体30のヒンジ連結部側に偏心するとともに、円弧状切り込みを、外周筒におけるキャップ蓋体のヒンジ連結部側に設ける。キャップ本体の外周筒と水平フランジ12との境界部分に、円周方向破断可能溝を、二重壁構造部分の両側に約半周に亘って設ける。 (もっと読む)


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