【課題】 強度に優れ、物品に対する良好な緩衝効果を有する梱包緩衝材を提供る。
【解決手段】 段ボール紙によって形成され、本体２と本体上に設けられる支持側板３とその本体の外面に設けられる少なくとも１つの支持補助体４とによって構成される梱包緩衝材としてのユニット構造体１であって、本体または支持側板上に一端が一体に連なった係止帯３５が形成され、その係止帯によって支持補助体を本体上に係合して支持する。 （もっと読む）

【課題】一枚のブランクから収納部と耐圧強度に優れる台座部との組立が可能な包装箱の中仕切を提供する。
【解決手段】収納部は、縦長矩形状の底面板１と、罫線に従い折曲起立された左右一対の側面板２と、罫線に従い下方へ折曲される左右一対の折り返し板３と、から構成され、一方台座部は、底面板の前端に罫線に従い上方へ折曲起立された台座正面板４と、罫線に従い前方へ延出するように折曲された左右一対の台座側面板５と、罫線に従う内方への折曲により内端同士が略々突き合わせ状態となる左右一対の台座上面板６と、台座上面板の突き合わせ端から突成された左右一対の係止舌片７と、から構成される。 （もっと読む）

【目的】 コストの増大、自動化作業性の低下および容器の収容本数を減らすことなく、外函に衝撃が与えられても収容された容器同士が衝突することを防止でき、外函内に収納した際の復元力による浮き上がりを防止することが可能な容器支持用中仕切を提供する。
【構成】 容器９０が挿入される孔１８ａを複数有し、この孔１８ａ内に複数の容器９０を起立させながら互いに隔離した状態で支持する支持板１４を備え、この支持板１４の少なくとも孔１８ａと孔１８ａとの間の領域を複数のシートを積層した構造にした。 （もっと読む）

【目的】 側面が短形状に形成された精密機器の側面を嵌合し、主として該精密機器の側面からうける衝撃を緩和し、且つ在庫に場所をとらないだけでなくダンボール紙を立体的に組み立ててブロック状に形成することにより、梱包箱の外部らの衝撃を十分吸収し得ると共に、使用後には小さく切断して廃棄処理をすることができ、また、焼却時間も容易に行うことができる。
【構成】 １枚のダンボール紙を底板３を中心に左右に枠体を構成する枠板４，４とその組立板、前後に側板体を構成する側板２０，２０とその組立板を折曲線を介して連続して設け、各組立板を曲折して、左右対象に中空の枠体４Ａ，４Ａを形成し、この枠体４Ａ，４Ａに端部を嵌合する断面凹型の多角筒状の側板体２０Ａを配し、底板３の一方面に精密機器Ｍの側面を嵌合させる長方形状の凹型窪部２を形成するように立体的に組み立てたものである。 （もっと読む）

【目的】従来の発泡スチロール等の緩衝材に代わる緩衝構造が備えられた段ボール材のみからなる包装用段ボール箱を提供することである。
【構成】相対向する側板用段ボール４，４に天板用段ボール２を連設する第一部材１と、相対向する側板用段ボール１１，１１に底板用段ボール１０を連設する第二部材９とを組み合わせてなる箱上方に立ち上がり壁３，３と１４，１４を連設して天板用段ボール２部分を凹状に囲繞し、底板用段ボール１０の内面１０ａに多層段ボールからなる保持部１５と、被包装体固定用突起１６を設け、一方天板用段ボール２の前方側を、内包されるテレビ頂面ｂ₁ が嵌合可能な嵌合部６を膨出せしめてなる。 （もっと読む）

【目的】 コストの増大、自動化作業性の低下および容器の収容本数を減らすことなく、外函に衝撃が与えられても収容された容器同士が衝突することを防止でき、外函内に収納した際の復元力による浮き上がりを防止することが可能な容器支持用中仕切を提供する。
【構成】 容器９０が挿入される孔１８ａを複数有し、この孔１８ａ内に複数の容器９０を起立させながら互いに隔離した状態で支持する支持板１４を備え、この支持板１４の少なくとも孔１８ａと孔１８ａとの間の領域を複数のシートを積層した構造にした。 （もっと読む）