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国際特許分類[B65D5/54]の内容

国際特許分類[B65D5/54]に分類される特許

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【課題】 コスト高となることがなく、より開封し易く、開封後の外観をより向上させることができるという性能を備えたカートン、さらには保存安定性が良好であるという性能を備えたカートンの提供。
【解決手段】少なくとも表層と裏層を積層した多層構造の紙材からなり、底板21と側板22A,22B,23A,23Bとに囲まれた収納空間24が側板の一つに連設された天板25によって閉塞される紙製カートンであって、側板22Aの表面に貼着される外側折り返し片30が折曲げ可能に天板25に連設され、側板22Aの表面に外側折り返し片30の裏面に貼着される鋸刃状表側接着部44が設けられ、かつ外側折り返し片30の裏面に側板22Aの表面に貼着される鋸刃状裏側接着部48が設けられ、鋸刃状表側接着部44の周縁に位置する表層22aと鋸刃状裏側接着部48の周縁に位置する裏層30bのうち少なくとも一方に切り込みが形成されてなるカートン20。 (もっと読む)


【課題】 薄型カートンに易開封性の機構により大きな開口部を設けて内容物を取り出し易くし、かつ、再封出来る構造の薄型易開封カートンを提供する。
【解決手段】 折曲線aを介して後面パネル1、側面パネル2、前面パネル3、側面パネル4、貼着片5が連接され、後面パネル1の天部に折曲線aを介して天部パネル6、さらに前記天部パネル6に折曲線aを介して開閉パネル7を連接し、前記前面パネル3の天部に折曲線bを介して天部パネル、折曲線cを介して差し込み片9を順次連接し、前記貼着片5の表面と後面パネル1の裏面とを貼着して筒状体となすカートンであって、前記前面パネル3に切り罫mおよび前記前面パネルの端縁の一部とによって囲繞された開口領域X、または前記切り罫のみによって囲繞された開口領域Xwを設け、前記開口領域Xまたは開口領域Xwと前記開閉パネル7の裏面とを貼着し、開閉パネル7の先端に突起部Tを設けることおよび前面パネル3の前記突起部Tが挿入可能な位置に切り込みnを設けることを含む。 (もっと読む)


【目的】 一且封印した後は破らないと開封できない、不在開封防止紙箱を提供するにある。
【構成】 上蓋3、左側板4、底板5、右外側板、右内側板、連結板9′,9″と貼着板10′,10″を折線介して連設した折込板を、折線を介して横一方向に順次連設し、さらに上蓋3の上・下・左端の中央に、折線を介して夫々差込片12,13を連設し、また左・右側板の上下端に、折線を介して夫々フラップを連設し、また底板5には、上端に折線を介して、上外側板19、上内側板20、上折込板を、外方向に順次連設し、下端に折線を介して、下外側板21、下内側板22、下折込板を、外方向に順次連設し、また上・下・右外側板の外端折線中央に、夫々嵌挿孔を設けて;各折線に従って各構成板及び各構成片を折曲げて、所定箇所を夫々固着して組立てらる。 (もっと読む)



【目的】 一旦糊付け密封した後は破らないと開封できない、不正開封防止構造の包装用紙箱を提供するにある。
【構成】 差込片、蓋板、左側板、底板、右側板、内右側板、内補強板、外補強板を、折線を介して横一方向に順次連設し、さらに蓋板の幅方向の所要箇所に、高さ方向のジッパーを設け、また左・右側板の上・下端に、外側へ延出した副連結片と主連結片からなる連結板を、折線を介して夫々連設し;また底板の上・下端に、外端に折線を介して折込板を連設された、上・下側板を、折線を介して夫々連設し、また内右側板の中央附近で右側板との折線上に、差込片の差込孔を設けて;各折線に従って各構成板及び構成片を折曲げ、所定箇所を夫々固着して組立てられた紙箱本体において、重合された折込板と上・下側板の内側に、2つに折曲げられた連結板を両者に固着すると共に、差込孔から挿入された差込片を、右側板に重合された外補強板の内面に固着したことを特徴とする不正開封防止構造の包装用紙箱である。 (もっと読む)


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