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国際特許分類[B65D8/14]の内容

国際特許分類[B65D8/14]に分類される特許

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【課題】 本発明は、容器の底部に設けた減圧吸収機能部により十分に大きくかつ確実な減圧吸収作用を得ることにより、減圧に対して安全にかつ適正に対応する容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 口筒部3と胴部3と底部8を有する容器本体1の本体部分を構成し、底部8の底板部10に形成された開放部11を塞いでインモールド材である柔らかい底フィルム12を設け、周端部を底板部10に密に接合した底フィルム12の撓み変形により、大きな減圧吸収能力を確実に得る。 (もっと読む)


【課題】折り畳み容器に弱い外力が作用しても直立形状を容易に維持させる。
【解決手段】折り畳み容器11の折り畳み部18における肉厚を下方から上方に向かって複数回漸増および漸減させるようにしたので、肉厚の薄い薄肉部23の幅は極めて狭くなり、この結果、弱い外力が作用したときにも、前記薄肉部23が若干変形するだけで折り畳み容器11自体の変形量は小さい。これにより、折り畳み容器11自体は直立状態を容易に維持し、内部に液体等を貯留している場合であっても、該液体等がこぼれるようなことはない。 (もっと読む)


【課題】側面に折り目をつけ、四方の角のL型支え棒を取り外し、上から下に軽く押すと折り紙のように、小さく折り畳める。キャップにはクリップ付き内袋と8本の爪が付いており、これを飲料ボトル本体に付けてある三角の突起物の間に差し込んで固定させる。また、新製品にするには、クリップ付き内袋と合体した。キャップを取り替えるときは、キャップをねじりながら上へ引き上げると簡単にクリップ付き内袋とキャップが外れる。これを繰り返して再利用できる飲料ボトルを提供する。
【解決手段】飲料ボトル本体1にキャップ2を設け、側面に折り目3と斜めの側面4を設ける。四方の角には切り込み6を設け、L型支え棒7を取り付ける。キャップにはクリップ付き内袋とそれを固定する内溝を設け、飲料ボトル本体の口元には三角の突起物を設けた、繰り返して再利用できることを特徴とする飲料ボトル。 (もっと読む)


【課題】腕力の小さい消費者であっても容易に捩り潰すことが可能な飲料缶を提供する。
【解決手段】筒状の胴筒部5と、胴筒部5の上端側を塞ぐとともに飲み口11が設けられた天板部6と、胴筒部5の下端側を塞ぐ底板部7とを有する飲料缶1において、胴筒部5は、稜線14と曲面13を交互に形成させることによる断面5〜12角形状とされ、各稜線14が天板部6から底板部7に至るまでの初期捩れ角θが10°以上となるように予め初期捩れが付与されている。 (もっと読む)


【課題】両端部を把持して捩じるだけで所望の容積減少が確実になし得る円筒状容器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】飲料用容器に用いられる円筒状容器1であって、当該円筒状容器1に捩りを加えた際に座屈パターンに変化する、座屈パターン事前体2を胴部に少なくとも1段備えてなるものである。座屈パターン事前体2は、谷線3と、峰線4と、谷線3および峰線4の一方および他方の間にそれぞれ形成された凸面5および凹面6とを有してなるものである。 (もっと読む)


【課題】 ジュース、お茶、ビールなどを入れたアルミニューム缶やスチール缶の空き缶を、小容積化し、保管、回収の効率をよくする缶の構造と潰す方法を提供する。
【解決手段】 円筒状部1と、その上下端に蓋部2と底部3をそなえたアルミニュームやスチールの缶において、円筒状部1の蓋部2から底部3側へ、円筒状部1の半径にほぼ相当する間隔aの位置に、少なくとも半周の凹溝4を形成しており、底部3から蓋部2側へ、同様に円筒状部1の半径にほぼ相当する間隔bの位置に、凹溝4と同じ側または反対側に少なくとも半周の凹溝5を形成している。このようにした缶の使用後の空き缶を、円筒状部1の凹溝4,5相互間を径方向に押圧して扁平に潰し、凹溝部から折り曲げられた蓋部2および底部3を扁平に押し潰した円筒状部1に重ねるように押し付けて全体を扁平に押し潰す。 (もっと読む)


【課題】 金属缶本体及び金属缶において、缶をひねる回転方向に力を加える必要が無く、一定の強度を維持しつつ弱い力でも容易に潰すことを可能にする。
【解決手段】 底部3と缶胴部4とを有する有底円筒状の金属缶本体1であって、缶胴部4の外周面が、周方向に4分割された4つの分割領域で構成され、4つの分割領域のうち、互いに反対側に配された一対の第1の分割領域7Aには、周方向に延在する1つの第1の溝線部8Aが形成され、第1の分割領域7Aに隣接し互いに反対側に配された一対の第2の分割領域には、第1の溝線部8Aの形成位置から缶軸方向両側にずれて配された2つの第2の溝線部8Bが形成されている。 (もっと読む)


本発明は、可撓性フィルム材料(13、130、16、19)によって少なくとも部分的に形成される廃棄処理可能な飲料缶(10)であって、当該缶(10)は、上面(16)を有し、且つ当該上面に形成されるプルタブオープナー(11)を備える注出機構(101)を備える、廃棄処理可能な飲料缶に関する。本発明によると、飲料缶は、フィルム材料によって形成されることが有利であり得る。缶は、固体壁から作製される従来の缶と同じ方法で使用するのに適しており、同時に、非常に費用効果的な方法で製造されることが有利であり得る。さらに、缶は、非常に環境に優しい方法で廃棄処理することができる。
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本発明は、可撓性フィルム材料(13、130)によって少なくとも部分的に形成される廃棄処理可能な缶(10)であって、当該缶(10)は、上面(16)を有し、且つ少なくとも1つの再封構造部(14)を備える少なくとも1つの注出機構を有し、当該注出機構は缶に取り付けられる、廃棄処理可能な缶に関する。本発明によると、飲料缶は、フィルム材料によって形成されることが有利である。缶は、固体壁から作製される従来の缶と同じ方法で使用するのに適しており、同時に、非常に費用効果的な方法で製造されることが有利である。さらに、缶は、非常に環境に優しい方法で廃棄することができる。 (もっと読む)


【課題】飲料等に使われているスチール缶及びアルミ缶は、底部と上蓋部が硬く強度もあり、使用後も製造時と同様の形状で集荷されている。そのため軽いにも関わらず運搬の量は限定されていた。
【解決手段】缶製造の段階で缶の胴体に潰し線を打刻し、使用後は上蓋と底部を内側に押さえれば打刻した線に沿って簡単に折れる。更に潰し線が集合する箇所は、繋がずに離した状態なので薄い缶でも強度が保てるし、穴が空いて内容物が流れ出す事もない。 (もっと読む)


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