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国際特許分類[B65D8/20]の内容

国際特許分類[B65D8/20]に分類される特許

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【課題】 巻締め部において蓋体の周縁部の缶胴体より外側の部位にシワが多く発生したとしても、シール材による気密性が充分確保できるような構造の缶体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 蓋体20の周縁部22を缶胴体10のフランジ12の形成された開放端部にシール材30を挟み込んで巻締めることにより形成された巻締め部40を有する缶体100であって、巻締め部40の缶胴体10の内側面とそれに締め圧される蓋体20の部分Eとの間の隙間Sにおけるシール材30の満たされる領域E1がシール部材30の満たされない領域E2より大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 曲率半径の小さい角型形状のコーナ部においてもシワの少ない巻締め部を形成することのできる缶体の製造方法及びその缶体を提供する。
【解決手段】 蓋体20の周縁部22を缶胴体10のフランジ12の形成された開放端部に巻締めることにより形成された巻締め部40を有する角型形状の缶体100の製造方法及びその缶体100であって、角型形状のコーナ部Cでの絞り比が1.40以上1.56未満となる条件で蓋体20の周縁部22を缶胴体10の開放端部に巻締めて前記巻締め部40を形成する工程を有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】容器外面の汚染(従来の容器に生じていた密封材漏出による汚染)、入浴剤の固結、入浴剤に含まれる色素の褪色、香りの強度の低下等の問題が生じない入浴剤用金属製缶容器の提供。
【解決手段】缶胴10および端板14で形成され、缶胴の上端縁12と端板の周縁16とが巻き締めによって密封結合され、入浴剤を収容する金属製缶容器である。缶胴と端板との巻き締め結合部分に密封材を用いていない。巻き締め結合部分の密封度が、条件「内容物のない空の状態で密封した前記缶容器を水中に置き、前記缶容器に設けた試験用空気注入口から前記缶容器内に圧力0.02MPaの空気を1分間注入した時に検出される前記缶容器からの漏洩空気量が20mL以下である」を満たす。 (もっと読む)


加圧液体のためのカートリッジであって、本体(2)自体の端部の1つにおいてドームで頂部を蓋われている、75mmから110mmの間で変動する直径Dを有する円筒形部分(2a)および本体自体の第2端部における円形開口部とを有する本体と、本体の開口部を閉じている直径Dより小さい直径dを有するベース(3)とを備え、ベースは、本体の内部に面している凹部を有し、ベースと本体との間の接続は環状シームによって提供されている。本体は、開口部に隣接する部分において接続のためのゾーンAを有し、このゾーンは、ベースの直径と等しい直径を有し、高さhを有する円筒形端部(2c)と、円筒形本体に円筒形端部を接続している円錐部分(2d)とを含み、円錐部分は、円筒形端部と角度αを形成しており、αは10°から30°の間で、かつ、円筒形端部の高さhは3mmから10mmの間で変動する。 (もっと読む)


電子レンジで使用可能な部分的に金属製のボウル(2)、より詳細には、マイクロ波透過性の部分(14)と、選択的に着脱可能な蓋(6)とを備える、ほぼ金属製の積み重ね可能な容器において、食料品を加工、貯蔵、及び加熱するための方法に関する。同じ容器(2)を用いて、食料品の貯蔵、輸送、加熱、及び消費者への提供が可能である。
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【課題】 溶接缶胴により缶本体が形成されるリシール可能な缶容器について、生産性や開栓性を悪化させることなく、口頸部のカール部とキャップの樹脂製ライナーとの間の密封性を充分に確保できるようにする。
【解決手段】 円筒状に丸めた金属板材の端部同士を重ね合わせて溶接した溶接缶胴から成形された缶本体2では、キャップ3の樹脂製ライナー37と接触するカール部21aの表面での溶接部2aによる段差を、胴部22での溶接部2aによる段差よりも小さく、且つ、15〜100μmの範囲とし、一方、密封用の樹脂製ライナー37を備えたキャップ3では、樹脂製ライナー37の硬さを、JIS−K7215によるデュロメータ硬さでHDA30〜HDA70の範囲とする。 (もっと読む)


この発明は、底部と、壁部(2)と、容器(1)を密閉するために底部から方向付けられた密閉シート(4)とを備える容器(1)に関する。密閉シート(4)は壁部(2)に直接取付けられ、かつ、接触する。この発明はまた、この発明に記載の容器(1)を製造するための方法にも関し、好ましくは、密閉シート(4)が最初にリング(5)に取付けられ、その後当該リング(5)が容器(1)に配設される。
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【課題】缶体と缶端の間に二重継ぎ目を形成する装置を提供する。
【解決手段】 チャック30は、カール23が、基板4上に支えられた缶体のフランジ11に設けられた缶端のチャック壁24内に配置され、缶端のチャック壁24の傾斜にほぼ等しい傾斜角Bの切頭円錐状の駆動面32と、該駆動面から離れる方向へ延びる実質的に円筒状の表面部分33とを有する。第1の作業継ぎ目ロール34は、缶端と缶体の組み合わせ体との間の相対運動によって第1の作業継ぎ目を形成する。第2の作業継ぎ目ロール38は、第1の作業継ぎ目が形成された後、第1の作業継ぎ目との間の相対運動によって、二重継ぎ目を完成させる。 (もっと読む)


【課題】缶体と缶端の間に二重継ぎ目を形成する方法を提供する。
【解決手段】 缶端のチャック壁24の傾斜にほぼ等しい傾斜角の切頭円錐状の駆動面32と、該駆動面から離れる方向へ延びる実質的に円筒状の表面部分33とを有するチャック30をチェック壁24内に置く。缶端と缶体との組立体と第1の継ぎ合わせ作業ロール34の間の相対運動により第1の作業継ぎ目を形成する。その後第1の作業継ぎ目と第2の継ぎ合わせ作業ロールの間の相対運動により二重継ぎ目を完成させる。これらの継ぎ合わせ作業中、チャック壁24がチャックの円筒部分33に接触するように曲がる、 (もっと読む)


缶端部部材(10)は、中央パネル(18)と、周方向のチャック壁と、遷移壁とを有する。中央パネルは、長手方向の軸線(50)を中心とし、周縁を有する。中央パネルは、長手方向の軸線の半径方向外側に配置された段部分も有する。段部分は、凹形環状部分に接合された環状凸部を有し、中央パネルの少なくとも一部を長手方向の軸線に平行な方向に垂直に変位する。カールが端部部材の外周を画定する。周方向のチャック壁は、カールから遷移壁へと下方に延びる。遷移壁はチャック壁を中央パネルの周縁と接続する。遷移壁は折り目部分を備える。折り目部分は、第1の脚部(56)と、第2の脚部(62)と、第3の脚部(68)とを有する。第1の脚部はチャック壁に直接接続され、凹形環状部分によって第2の脚部に接合される。第2の脚部は凸形環状部分によって第3の脚部に接合され、第3の脚部は中央パネルに接合される。凸形環状部分は、0.0508(0.002インチ)より大きい曲率半径を有する。 (もっと読む)


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