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国際特許分類[B66B1/44]の内容

国際特許分類[B66B1/44]に分類される特許

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【課題】階間調整式ダブルデッキエレベーターの主かご枠や副かごへの振動や衝撃を低コストで低減する技術を提供する。
【解決手段】階間調整式ダブルデッキエレベーター(DD)は、主かご枠(8)と釣合い錘(17)とが連結されて上下移動可能に釣り下げられ、主かご枠(8)内で2つの副かご(101、102)が互いに連結されて上下移動可能に釣り下げられた構成である。主かご枠(8)と2つの副かご(101、102)のうちいずれか2つの荷重を測定し、測定された2つの荷重値に所定の演算を行い、演算結果に基づいて、主かご枠(8)と釣合い錘(17)の重量のアンバランスと、2つの副かご(101、102)の重量のアンバランスとを補償する。 (もっと読む)


【課題】 かご6に配置された支持部材20に一対の従動シーブ9を設け、これら従動シーブ9に主ロープ10を巻き掛けたエレベータにおいては、支持部材20の歪を検出することによってかご6の荷重を検出していた。そのため、検出精度を上げるためには支持部材20を歪やすくするために支持部材20の剛性を下げなければならなかった。
【解決手段】 従動シーブ9を軸9a,22によって支持部材20に遥動自在に取り付け、一対の従動シーブ9の間に荷重検出装置30を配置することにより、支持部材20と荷重検出装置30とを分離した。これにより、荷重検出のために支持部材20の剛性を下げる必要をなくした。。 (もっと読む)


【課題】エレベーターのかご内の荷重を検出するための荷重検出器の個数を増やすことなく、かご内の乗客等の偏荷重の負荷量を正確に検出する。
【解決手段】エレベーターのかご床1下の中央部に設置され、かご内荷重負荷を検出する荷重検出器2と、かご内の乗客を検知するためにかご床面全体に対して複数のスイッチを配置させたシート形スイッチ7と、シート形スイッチ7の各スイッチのON/OFF状況のデータを取り込み、ON状態のスイッチの位置情報に基づいて、乗客の位置を特定し、かご内荷重の重心位置を求め、当該重心位置に応じた補正係数を算出する補正係数算出手段と、荷重検出器2により検知されたかご内荷重負荷の値に補正係数算出手段により算出された補正係数を乗算することにより、当該かご内荷重負荷の値を補正して出力するかご荷重算出手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出軸が1軸の加速度センサを用いつつ、検出回転体の回転角度のより広い範囲で検出精度を向上させることを目的とするものである。
【解決手段】検出プーリ34には、検出軸が1軸のタイプの加速度センサ36が搭載されている。かご内重量に応じて検出ワイヤ30が移動されることにより、検出プーリ34の回転角度が変化される。検出プーリ34の外周形状は、楕円形である。このため、回転角度が大きい領域では、ワイヤ引き量に対する角度変動が大きくなり、加速度センサ36による検出値の変動量の減少が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】乗客の乗り降り数に依存するかご床段差の状態に関わらず、再床合わせ運転で反転運転を含んだ駆動動作を安定させて速やかに段差を最小限で解消できるエレベータ制御装置を提供する。
【解決手段】このエレベータ制御装置では、乗りかご1を昇降させる乗りかご用電動機3を制御する制御装置4が指定階での停止運転時にかご床段差を生じたときに乗りかご用電動機3の駆動を制御して再床合わせ運転を行う際、乗りかご1に設置された荷重センサ9により乗客の乗り降りの荷重量を検出したときの乗りかご積載量が伝送され、係る乗りかご積載量からかご床段差の量を推定すると共に、かご床段差の量が大きければ再床合わせ運転における速度を増速させ、かご床段差の量が小さければ再床合わせ運転における速度を減速させる速度制御を行う。この速度制御はかご床段差の変化量に応じて段階的に行われるため、かご床段差を解消するための時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】現地にて特別な作業を要することなく、着床検出板への長尺物の引っ掛りを防止することのできるエレベータの着床検出装置を提供することにあり、特にテールコードの上下移動に対して、十分な引っ掛り防止効果のある着床検出装置を提供する。
【解決手段】本実施形態のエレベータ着床検出装置は、昇降路内を昇降する乗りかごに設けられる、光を発する発光部およびこの発光部からの光を受光する受光部を備えた着床位置検出器と、前記昇降路側乗り場に前記昇降路内に突出するように設けられる板状のブラケットと、このブラケットの端部に前記着床位置検出器に対向して取り付けられ、前記発光部から発する光を遮断することで前記乗りかごの着床位置検出動作を行なう検出板と
を備え、前記ブラケットの下部が上方に傾斜していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、例えば、より適正な過荷重検出の点でさらなる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態のエレベータ制御装置は、利用者によって登録されたエレベータの乗りかごの行先階に応じて、過荷重判定閾値を可変設定し、当該過荷重判定閾値に基づいて前記乗りかごの過荷重検出を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗りかご内の積載荷重検出のためのロードセルの異常を検出する。
【解決手段】実施形態によれば、ロープヒッチ部への荷重に応じた信号を出力するロードセルと、かご位置に応じた荷重補償値をロードセルの信号の出力値に反映させる荷重補償部と、乗りかご内の積載荷重が所定の範囲にある場合における、ロードセルの信号の出力値の所定の正規出力範囲を停止階床ごとに記憶した記憶部と、乗りかごがいずれかの階床に位置している場合に、荷重補償値を反映したロードセルの信号の出力値が乗りかごの停止階床に対応する正規出力範囲内にない場合に乗りかごを走行させない運転制御部とをもつ。 (もっと読む)


【課題】カゴの昇降位置に拘らずカゴ内本来の負荷をより精度よく検出することができるエレベータ主索引き止め装置の提供。
【解決手段】エレベータ主索引き止め装置210は、それぞれ傾斜可能且つ上下動可能に設けられると共に対応する主索を支持する複数のソケット206と、複数のソケットの上下動に追従して駆動される荷重検出板211と、荷重検出板の駆動動作が伝達されて荷重の検出を行う荷重検出装置213と、複数のソケットの傾斜状態に基づいて、荷重検出板の駆動動作の伝達ルートに作用して検出結果に補正を与える補正機構250とを備える。 (もっと読む)


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