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国際特許分類[B66B21/04]の内容

国際特許分類[B66B21/04]に分類される特許

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【課題】速度切換え式乗客コンベアの設置を要することなく、利用者の動線上での滞留を防止することのできる乗客コンベア装置の提供。
【解決手段】同一方向に運転される複数の乗客コンベア(1A〜1C)を建造物に設置し、所定位置から他の所定位置に向けて利用者が1つの動線を描くようにした乗客コンベア装置において、進行方向手前の少なくとも1つの乗客コンベアの踏段幅を、後続の乗客コンベアの踏段幅より小さく設定する。例えば、エスカレーター1Aは踏段幅Wa、エスカレーター1Bは踏段幅Wb、エスカレーター1Cは踏段幅Wcとし、踏段幅Wa、Wb、WcをWa<Wb<Wcという関係に設定する。これによって、手前の乗客コンベアより後続の乗客コンベアの搬送量を大きくし、利用者の動線上での滞留を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、利用者の動線を簡易に変更できるようにし、建物内のレイアウト変更の自由度を大きくできるエスカレータ装置を得る。
【解決手段】エスカレータ本体21の一端部が、その下部の架台29に取り付けられた回転軸30を駆動室2の底部に設置された支持台3の軸受4に軸支されて、下層階1に軸受4の軸心周りに回動自在に支持されている。エスカレータ本体21の他端部が、上層階10に軸受4の軸心を中心とする円弧状に敷設された走行レール13上を走行可能に支持されている。モータ6が駆動室2内に配設され、モータ6の回転トルクが減速機構7を介して架台29に取り付けられた歯車31に伝達されるようになっている。 (もっと読む)


双方向エスカレータが、トラス(1)、ステップ(14)、手すり(15)および上り駆動ユニット(3,23,33)からなる上りエスカレータ(100A)と、トラス(1)、ステップ(14)、手すり(15)および下り駆動ユニット(5,25,35)からなる下りエスカレータ(100B)と、を含む。これらの上りエスカレータ(100A)および下りエスカレータ(100B)は、平行かつ並列に設置されている。本発明は、さらに、上記上り駆動ユニット(3,23,33)および上記下り駆動ユニット(5,25,35)を同時に駆動する駆動機と、この駆動機の作動を制御する制御装置と、を含む。
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【課題】 エスコートレールを取り付けたエスカレータに用いる台車であって、全方向に回転するキャスタ車輪を備えていても安全であるものを提供する。
【解決手段】 台車本体5は垂直回転軸を中心として全方向に回転自在のキャスタ車輪7を有している。倣い機構6はエスコートレール3に摺動自在に係合して台車本体5を所定の姿勢に維持する。台車本体5に取り付けられた当接部8はステップ2の立ち上がり面2cに当接してキャスタ車輪7を立ち上がり面2cから離間させる。 (もっと読む)


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