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国際特許分類[B66B5/08]の内容

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国際特許分類[B66B5/08]に分類される特許

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【課題】 カマキスイッチ群の取付け作業性、安全性及び取付高さ位置の精度を向上させることにある。
【解決手段】 昇降路1内の最上階及び最下階の規定位置に取付けるカマキスイッチ装置であって、乗りかごをガイドする一方のガイドレール10に所定間隔、かつ、一側方に突き出すブラケット21,21と、複数のブラケット間に架け渡されたスイッチ取付け部材22と、このスイッチ取付け部材に規定寸法を維持して取付けられたカマキスイッチ群23と、カマキスイッチ群と昇降路1とに対向設置された投光器24及び光検知器25とを備え、光検知器が投光器からの光を所定受光レベルで検知するように複数のブラケット21を上下移動させ、カマキスイッチ群23を規定高さ位置に設定するエレベータの移動式カマキスイッチ装置である。 (もっと読む)


【課題】オーバーランニングと称される空またはほとんど空のエレベータケージの引き上げを防止できる、エレベータ設備で用いる信頼性のある解決策を提供する。
【解決手段】支持手段13とエレベータケージ11を駆動する駆動プーリ16とを備えた、エレベータ設備10。支持手段13は、少なくとも一部が駆動プーリ16の周りに巻き付いており、また安全部分17を備える。この安全部分17は、エレベータケージ11または釣り合いおもり12が、上部位置Xをオーバーラン後に上部エレベータ昇降路端14.1に接近すると、安全部分17が駆動プーリ16と相互作用するように構成される。安全部分17は、駆動プリ16と支持手段13との相互作用によって「スリップ」が生じるように形成される。 (もっと読む)


【課題】
循環型マルチカーエレベータにおいて、かご同士の衝突を確実に防止する。
【解決手段】
マルチカーエレベータ300では、昇降路内1A、1B内に複数のかご3A〜3Dが循環移動する。かごから所定距離隔てた位置であって、駆動ロープ4に接近マーカ19、20を取り付ける。かご同士が衝突する前に、接近マーカとロープ締結具5とが接触して、駆動モータの電源を遮断する。それとともに、非常止め装置がかごを停止させる。 (もっと読む)


【課題】 エレベータの主索の一部に設けられた低摩擦部材を用途に合わせて自在に配置できるエレベータ装置を得る。
【解決手段】 エレベータのかご及び釣合い重りを釣瓶式に懸吊する主索と、この主索が巻き掛けられた巻上機の駆動綱車と、この主索に着脱自在に設けられ、駆動綱車との間の摩擦係数が主索及び駆動綱車間の摩擦係数よりも小さい低摩擦部材とを備え、低摩擦部材を、エレベータの通常運転時は駆動綱車に係合しない位置に配置して、かごが昇降可能範囲を超過して上昇した際に、駆動綱車にかご側から係合させる。 (もっと読む)


この発明に係るエレベータ装置では、昇降路と、この昇降路内を昇降するかごと、昇降路の下部のピットに設けられ、かごを受け止めるとともにその衝撃を吸収するかご用緩衝器と、かごの下側に設けられ、かごの上下動に追従するかご用アームと、このかご用アームの下動に応じて作動しかごを停止させるスイッチとを備えている。スイッチおよびかご用アームは、かごの鉛直投影面内に設けられているので、昇降路の横断面積は縮小される。
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