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国際特許分類[B66C7/06]の内容

国際特許分類[B66C7/06]に分類される特許

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【課題】建築作業場で荷揚げ・荷下ろし作業を行うための荷吊り装置において、安全性および使い勝手を高める。
【解決手段】荷吊り装置1は、足場9に装着可能な複数の横架材2、2と、これらの横架材2、2に装着可能なレール3とを備えている。レール3には、起重機を取り付けうる吊り具5が当該レール3に沿って移動自在に支持されている。荷揚げ作業時には、吊り荷を地上から真上に上昇させ、レール3の先端から後端へ水平移動させ、足場9の踏み板92まで真下に下降させる。これにより、作業者が足場9から外側に身を乗り出して吊り荷を手前に強く引き込む必要がなくなり、荷揚げ作業を安全に実行することができる。また、荷揚げ作業時の荷下ろし位置が横に位置ずれしないので、荷吊り装置1の使い勝手が良好となる。 (もっと読む)


【課題】エスカレータ等の重量物をコンパクトな設置方法で手際よく設置できるようにした重量物の揚重方法を提供する。
【解決手段】鉄骨製の複数の梁2、柱3A及びレール片を現場に搬入し、その梁2と柱3で門型鉄骨5を複数組み立て、この複数の門型鉄骨5を所定間隔で一列に並べて鉄骨トンネル6を仮設する。鉄骨トンネル6の天井には、該鉄骨トンネル6と平行な方向に前記複数のレール片を連結してなるトロリーと、このトロリーに沿って移動可能な重量物吊り上げ用のチェーンブロック8A、8Bとが設けられ、そのチェーンブロックで重量物としてのエスカレータパーツEPを吊りながら前記トロリーに沿って搬送する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価に製造でき、しかも、耐久性に優れる昇降装置を提供する。
【解決手段】 昇降装置10は、中空筒状の外筒体18と、外筒体18の内部に摺動自在に挿入された支柱22とを備えており、支柱22の側面には、複数のラックギア36が上下方向へ延びて連続的に配設されており、外筒体18の外面には、ピニオンギア44がラックギア36に噛み合った状態で回転自在に取り付けられている。そして、支柱22を上昇させる際には、ハンドル50を回転操作してピニオンギア44を回転させ、ラックギア36に対して上昇力を付与する。 (もっと読む)


【課題】車種に左右されることなく、エンジンを車体上で安全にかつ安定して吊り上げることができる吊り装置を得る。
【解決手段】前後方向に延びる左右の桁(11)の前後部に前部脚(13)と後部脚(14)とを設けるとともに、少なくとも前部脚(13)を左右の桁(11)に前後動調節可能に設け、下面にエンジンルーム(2)の側部のボルト頭部(6)又はナット(8)に嵌合係止する係止凹部(20a)が形成された係止具(20)を前記各前部脚(13)及び後部脚(14)の下部に設けるとともに、少なくとも前部脚(13)に設ける係止具(20)を前後方向に回動調節可能に設け、前記左右の桁(11)の前後方向中間部に横梁(12)を渡架し、該横梁(12)の両端部を桁(11)に前後動調節可能にかつ上下軸心を中心として回転可能に連結するとともに、少なくとも横梁の一方の端部を桁(11)に左右移動調節可能に連結し、前記横梁(12)の中間部にエンジン(3)を吊り揚げる巻揚げ機(35)を設ける。 (もっと読む)


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