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国際特許分類[C01B17/16]の内容

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水素多硫化物

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(a)HSとCOを含む酸ガス流中のHSをSOと反応させて硫黄蒸気と水蒸気を形成し、CO、水蒸気、硫黄蒸気、残存SO及び残存HSを含む第一オフガス流を得る工程、(b)第一オフガス流中の残存SOを第一オフガス処理反応器中でHSに転化し、第一オフガス流に比べてSOが枯渇し、HSとCOに富む第二オフガス流を得る工程、(c)第二オフガス流をHS吸収性液体と接触させて第二オフガス流からHSをHS吸収性液体に移行させ、HSに富むHS吸収性液体とCOに富む第三オフガス流を得る工程、(d)第三オフガス流をCO吸収器中でCO吸収性液体と接触させ、COを第三オフガス流からCO吸収性液体に移行させて第三オフガス流からCOを除去し、COに富むCO吸収性液体と精製ガスを得る工程を含む酸ガス流からのHS及びCOの除去方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくともガス状の水素が導入される、反応器(1)の下方部分範囲(8)中に硫黄溶融液(9)を含む、本質的にガス状の硫黄および水素を含有する反応体混合物を触媒上で反応させることによって、H2Sを連続的に製造するための反応器(1)および方法に関する。触媒は、少なくとも1つのU字形管(21)中に配置され、この管が、部分的に硫黄溶融液(9)と接触して存在し、この場合少なくとも1つのU字形管(21)は、硫黄溶融液(9)の上方で大腿部(26)上に少なくとも1つの入口開口(23)を有し、この入口開口を通して反応体混合物は、反応器(1)の反応体範囲(10)からU字形管(21)中に侵入することができ、流動路を少なくとも1つのU字形管の内部に有し、このU字形管に沿って反応体混合物は、触媒(22)を含む反応範囲内で反応させることができ、少なくとも1つの出口開口(24)を別の大腿部(27)中に有し、この出口開口を通して生成物は、生成物範囲(7)内に流出することができる。
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本発明には、ガス状の水素を少なくとも反応器の下部中に含まれている硫黄溶融液(9)中に分配するための分配装置(15)を含む、H2Sを水素および硫黄から連続的に製造するための反応器が記載されている。分配装置(15)は、硫黄溶融液(9)中に配置されており、下向きに延在する縁部(17)および場合によっては通過開口(19)を備えた、反応器(1)中に配置された分配板(16)を有する。分配板(16)の下方で形成される水素気泡からの水素は、(例えば、通過開口(19)を通じて)分配板(16)を介して硫黄溶融液(9)中に分配される。
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本発明は、硫化水素H2Sを連続的に製造するための方法および装置に関し、この場合製造の際に生じるH2S含有粗製ガス流中には、ポリスルファン(H2Sx)が含有されている。粗製ガス流は、114〜165℃の温度で容器(42)中に含まれる触媒作用を有する材料(41)に導通され、その際に生じる硫黄は、容器(42)の塔底部(43)中で捕集され、H2Sの製造のために返送される。本発明による装置は、硫黄と水素とを反応させるための反応器(1)、この反応器(1)と結合された、反応器(1)から導出されるH2S含有粗製ガス流を114〜165℃に冷却するための冷却器(40)、この冷却器(40)と結合された、触媒作用を有する材料(41)を含む、その容器(42)中で114〜165℃でポリスルファン(H2x)を含む粗製ガス流から生じる硫黄を捕集するための塔底部(43)を有する容器(42)および容器(42)の塔底部と結合された、硫黄を返送するための、冷却器(40)中または反応器(1)中に開口された導管(44)を備えている。
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本発明は、ガス状の硫黄および水素を含有する反応体混合物を固体の触媒上で反応させることによって、硫化水素H2Sを連続的に製造するための方法および装置に関する。この反応体混合物は、0.5〜10バールの圧力(絶対)、300〜450℃の温度および硫黄過剰量で反応器(1)中で反応される。硫黄の過剰量は、製造された硫化水素1kg当たり硫黄0.2〜3kgの過剰の硫黄対製造されたH2Sの割合に相当する。
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本願は、硫酸アンモニウムと油中のスラリー触媒を含む流れにおいて見出される硫酸アンモニウムの分解方法を開示する。硫酸アンモニウムは、分解されてアンモニアと硫化水素ガスになる。これらのガスは、スラリー水素化処理触媒の調製を含めて、精製所全体にわたって多くの用途を有する。
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本発明は、硫化水素を硫黄および水素から製造する反応容器に関し、この場合この反応容器は、部分的または全体的に、反応混合物、その化合物、または元素に対して安定性の材料からなり、この場合この材料は、高い温度の場合でも安定性を維持する。 (もっと読む)


本発明は、硫化水素及びメタノールからの、硫化水素の製造と直接的に結びついたメチルメルカプタンの連続的な製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】硫化水素とともにメルカプタンその他の硫黄化合物を含む天然ガスから、物理吸収法を用いずに全硫黄化合物を効率よく除去する方法を提供する。
【解決手段】天然ガスをアミンを含む溶液を用いた化学吸収法で処理して主として硫化水素及び炭酸ガスを除去する吸収工程、該吸収工程からの天然ガスをモレキュラーシーブの充填層に流通させて主としてメルカプタンを除去する吸着工程、該吸収工程で除去した硫化水素からクラウス法により硫黄を回収する回収工程、該吸着工程でモレキュラーシーブに吸着したメルカプタンを加熱ガスで脱離させる再生工程、及び該再生工程から排出される再生排ガス中のメルカプタンを硫化水素に転化する反応工程を含み、該反応工程が、触媒の存在下、温度250〜400℃、圧力1〜10MPaの条件の下に、スチームまたは水を再生排ガス中の硫黄に対してHO/S=1〜5(モル比)の割合で注入することにより行われる。 (もっと読む)


本発明は、水性培地中で実質的に可溶性である硫化水素を製造するための、デスルフォハロビアシアエ又はデスルフォナトロナム科の少なくとも1つの種ファミリー、あるいはリボソームPARN16Sをコードする遺伝子がデスルフォハロビアシアエ科又はデスルフォナトロナム属のいずれか1つの種の相当する遺伝子に97%以上の相同性を有する種から選択されるアルカリ親和性の硫酸還元細菌の使用に関する。 (もっと読む)


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