国際特許分類[C01B17/16]の内容
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水素多硫化物
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脱硫処理廃水からのアンモニアと硫化水素の分離回収方法。
【課題】製油所の脱硫処理廃水中の硫化水素は、固形硫黄製品化し、アンモニアは、燃焼するが処理後排水中に残存して海水を富栄養化させる。そこで、近年アンモニアガスを回収する新法が紹介されているが、純水量の増大、アンモニアを分離エネルギー増大、多くの蒸留分離工程を要する。
【解決手段】石油精製装置の重質油脱硫装置から排出した脱硫処理廃水から、副生アンモニアを硫化水素と分離し連続的に回収するに際して、前記脱硫処理廃水を複数段の蒸留塔に順次供給し、上流の蒸留塔を硫化水素ストリッパーとし、下流の蒸留塔をアンモニア回収ストリッパーとし、アンモニア回収ストリッパーの塔底水を、硫化水素ストリッパーの塔頂へ循環しながら、硫化水素ストリッパーで硫化水素を、アンモニア回収ストリッパーの塔頂還流ドラムからアンモニアガス各々回収する方法。
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使用済の硫化水素用捕集剤の処理方法
【課題】 今まで廃棄物として処理するのが一般的であった「使用済みの硫化水素用捕集剤」を処理してすべての生成物が再利用可能とするための、前記使用済みの硫化水素用捕集剤の処理方法の提供。
【解決手段】 使用済みの硫化水素用捕集剤である硫化物に、硫化水素よりも強い酸を反応させて硫化水素を発生させ、ついで、この硫化水素を酸化剤により酸化することを特徴とする使用済みの硫化水素用捕集剤の処理方法。
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H2Sリッチ・ストリームからCO2を分離するための化学溶媒の使用法
本発明は、H2Sリッチ・ストリームからCO2を分離するための化学溶媒の使用法を提供する。酸性ガス・ストリームが化学溶媒によってサワー・シンガス・ストリームから吸着され、このH2Sリッチ酸性ガス・ストリームから化学溶媒を利用してCO2を選択的に除去する。アルカノールアミンのような化学溶媒は、酸性ガス・ストリームからCO2を分離するような特有のプロセス構成で使用される。得られた酸性ガスは、大部分のCO2量が除去された状態で、H2S濃度が著しく高くなっている。得られたCO2リッチガスは、最小限の圧力損失で回収され、発電を高めるためにガス燃焼タービン用の供給燃料として、得られたスイート・シンガス・ストリームと再混合することができる。
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コークス炉ガスから硫化水素を分離し、その後クラウスプラントで純粋な硫黄を得る方法
この発明は、コークス炉ガスから硫化水素を分離し、その後クラウスプラントで純粋な硫黄を得る方法に関する。硫化水素は、吸収用液体によるガス洗浄でコークス炉ガスから取り出される。この吸収物を含んだ吸収用液体を再生し、凝縮された形で硫化水素を得て、クラウスプラントに供給する。このクラウスプラントは、クラウスボイラー、廃熱ボイラー並びに別の触媒反応器を構成する反応炉を有する。この発明では、クラウスプラントは、350°Cより低い動作温度で動作する単独の反応炉だけで稼動される。この反応炉を出たプロセスガスは、純粋な硫黄を分離された後、未だ変換されていない硫化硫黄の残留物とともに、ガス洗浄前の洗浄するコークス炉ガスに再循環される。
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ポリスルファンの変換法
本発明は、H2S合成の際に形成されるガス流からポリスルファンを除去するための方法を提供する。 (もっと読む)
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