説明

国際特許分類[C01B17/22]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | いおう;その化合物 (198) | アルカリ金属硫化物または多硫化物 (27)

国際特許分類[C01B17/22]の下位に属する分類

国際特許分類[C01B17/22]に分類される特許

11 - 16 / 16


【課題】スラリー状態を一定時間維持できる混合液を形成し得る固体電解質及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固体電解質粒子を含む粒子状の固体電解質であって、前記固体電解質粒子は、少なくともSとLiとを含み、前記固体電解質粒子の粒径の平均が1.5μm以下、前記固体電解質粒子の90%以上の粒子の粒径が2.5μm以下であることを特徴とする固体電解質。 (もっと読む)


【課題】アスベストの処理を行うシステムやその処理に適した薬剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明では、アスベストを含有する廃材とアルカリ金属体と硫黄と水又は水蒸気とを加熱し反応させた後に固液分離してアルカリ金属体と硫黄とをイオン結合させた多硫化物を含有する固体状生成物とその水溶液とに分離することにした。また、本発明では、アスベストを含有する廃材をアルカリ金属体と硫黄とをイオン結合させた多硫化物の水溶液に浸漬させた後にアルカリ金属体と硫黄と水又は水蒸気とを混合して加熱し反応させ、その後、固液分離してアルカリ金属体と硫黄とをイオン結合させた多硫化物を含有する固体状生成物とその水溶液とに分離することにした。 (もっと読む)


【課題】広範囲な無機微粒子/有機ポリマーの組み合わせに適用可能で、かつ、無機微粒子に表面処理を施すことなく有機ポリマーで被覆することが可能なカプセル微粒子の製造方法、およびそのような方法で得られたカプセル微粒子を提供すること。
【解決手段】本発明のカプセル微粒子は、無機のコア微粒子と、コア微粒子を被覆するポリマー被覆層とを有し、当該ポリマーがビニル化合物由来の残基を有する。本発明のカプセル微粒子の製造方法は、無機のコア微粒子、ビニル化合物由来の残基を有するポリマーおよび分散媒を混合し、当該ポリマーをコア微粒子に吸着させてポリマー被覆層を形成すること、および、コア微粒子に吸着しなかったポリマーを除去することを含む。 (もっと読む)


【課題】熱電変換材料、着色顔料、超伝導材料などの幅広い分野での応用が期待されている、2種類以上の金属を含む複合金属硫化物の、均一で、純度が高い製造方法の提供。
【解決手段】アルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移金属などの金属群から選ばれる少なくとも2種を含む複合金属硫化物の製造方法であり、複合金属硫化物を形成する金属の塩を、ヒドロキシ酸を加えたグリコール溶液中に溶解し、加熱してゲル化又は粉末化させた後、焼成することでオキシ炭酸塩若しくは複合金属酸化物又はこれらを含む混合物を製造し、次にこれらを、硫黄化合物を含むガス雰囲気下で処理する複合金属硫化物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、無機固体電解質の用途にも使用することができる硫化リチウム粉体、その製造方法及びこれを用いたイオン伝導度及び分解電圧等の電気化学的特性に優れた無機固体電解質を提供する。 本発明に係る硫化リチウム粉体は、X線回折分析したときに、硫化リチウムの(111面)の回折ピーク(a)と水酸化リチウムの(101面)の回折ピーク(b)の相対強度比{(b/a)×100}が3以下で、且つSiOの含有量が50ppm以下ある特性を有することを特徴とする硫化リチウム粉体である。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、特に無機固体電解質の原料として有用な新規な粒子形状を有し、且つ取り扱いが容易な硫化リチウム粒子粉末、その製造方法及び該硫化リチウム粒子粉末を用いたイオン伝導度及び分解電圧等の電気化学的特性に優れた無機固体電解質を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は平均粒径が20〜120μmで、且つ粒子形状が実質的に六面体状である特性を有することを特徴とする硫化リチウム粒子粉末であり、該硫化リチウム粒子粉末は10μm未満の粒子の含有量が0.1重量%以下である。
(もっと読む)


11 - 16 / 16