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国際特許分類[C01F7/66]の内容

国際特許分類[C01F7/66]に分類される特許

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アルミニウム源の精製方法は、アルミニウムイオン源を溶解させて、アルミニウムイオンを含み4.0以下のpHを有する第1の溶液を得るステップと、第1の溶液のpHを水酸化テトラアルキルアンモニウム溶液で4.1〜8.4の範囲内のpHに調整し、それによって水酸化アルミニウム沈殿物を形成するステップと、水酸化アルミニウム沈殿物を第1の溶液から分離するステップと、4.1〜8.4の範囲内のpHを有する水溶液で、分離した水酸化アルミニウム沈殿物を洗浄するステップと、酸を用いて、洗浄した水酸化アルミニウム沈殿物を溶解させて、4.0以下のpHを有する第2の溶液を得るステップと、第2の溶液からアルミニウム塩を形成するステップとを含む。
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【課題】凝集剤としての用途に有用なアルミニウム塩水溶液を短時間で製造し得る方法を提供する。
【解決手段】nNaO・Al(n=0.5〜3)で表される組成を有するアルミン酸ソーダ水溶液とm価の無機酸(mは1以上の整数)とを反応させて酸性アルミニウム塩水溶液を製造する方法であって、Al1モル当りの無機酸の使用量α(モル)が、下記式:
1.1×(6+2n)/m≦α≦1.5×(6+2n)/m
式中、n及びmは、前記の数である、
で表される条件を満足するように、アルミン酸ソーダ水溶液と無機酸とを使用する。 (もっと読む)


【課題】 高濃度の塩基性硝酸アルミニウム水溶液及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 乳酸、酒石酸及びクエン酸から選ばれる一種以上の酸を、0.01〜0.3の硝酸イオンに対するカルボン酸イオンのモル比(COO/NO3モル比)で含有する、12〜35質量%のAl23濃度及び0.8〜2.5の硝酸イオンとカルボン酸イオンとの合計モル数に対するアルミニウムのモル数の比{Al/(NO3+COO)モル比}を有する塩基性硝酸アルミニウム水溶液、そして硝酸又は硝酸アルミニウムと、乳酸、酒石酸及びクエン酸から選ばれる一種以上の酸との混合水溶液に、水酸化アルミニウムのゲルを混合し加熱熟成すること、或いは硝酸又は硝酸アルミニウムの水溶液に水酸化アルミニウムを混合して加熱熟成した後に、乳酸、酒石酸及びクエン酸から選ばれる一種以上の酸を添加して混合することを特徴とする製造方法による。 (もっと読む)


【課題】均一な粒径を有する品質の高い微粒子を高い生産性で得ることができる酸化物、窒化物、炭化物等の微粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】微粒子製造用材料を熱プラズマ炎24中に導入することにより気相状態の混合物にし、前記気相状態の混合物を急冷することにより、微粒子を生成することを特徴とする微粒子の製造方法であって、 前記微粒子製造用材料を熱プラズマ炎中に導入する過程が、前記微粒子製造用材料を、可燃性材料中に分散させてスラリーにし、このスラリーを液滴化させて前記熱プラズマ炎中に導入するものであることを特徴とする微粒子の製造方法。 熱プラズマ炎中に導入する材料の形態としては、粉粒体状,コロイド溶液状,溶液状等も有効である。 (もっと読む)


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