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国際特許分類[C01G1/02]の内容

国際特許分類[C01G1/02]に分類される特許

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【課題】 基材表面上に金属酸化物膜を形成する金属酸化物膜の製造方法であって、基材が複雑な構造部を有する場合においても、簡便なプロセスで均一な金属酸化物膜を得ることが可能であり、さらに結晶性に優れた金属酸化物膜を得ることができる金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、基材表面に、金属源として金属塩または金属錯体が溶解した金属酸化物膜形成用溶液を接触させることにより金属酸化物膜を得る金属酸化物膜の製造方法であって、上記基材表面と上記金属酸化物膜形成用溶液とを接触させる際に、光を照射することを特徴とする金属酸化物膜の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 遷移金属の酸化物から成るナノチューブ及びその製法を提供する。
【解決手段】 水中で、一般式
RCO(NHCHCO)OH
(式中、Rは炭素数6〜18の炭化水素基、mは1〜3の整数を表す。)で表わされるペプチド脂質と遷移金属イオンとを共存させ、形成した繊維状物質を300〜600℃で燒結することにより、平均直径約10〜1000nm、平均長さ約1〜100μmの遷移金属酸化物から成るナノチューブを得ることができる。
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本発明は磁性酸化物ナノ粒子または金属酸化物ナノ粒子の製造方法に係り、より詳しくは(1)磁性または金属先駆物質を、界面活性剤または界面活性剤を含む溶媒に添加して混合溶液を製造する段階、(2)前記混合溶液を50〜600℃に加熱して前記先駆物質を熱分解させることで磁性または金属酸化物ナノ粒子が形成する段階、および(3)前記ナノ粒子を分離する段階を含む磁性または金属酸化物ナノ粒子の製造方法に関するものである。本発明の製造方法は酸化剤または還元剤を使わないで簡単な工程でなすので、従来の製造方法に比べ、簡単でありながらも、目的とする大きさの均一な磁性酸化物ナノ粒子または金属酸化物ナノ粒子を大量に製造することができる。
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