説明

インダストリー−アカデミック コーポレーション ファウンデーション,ヨンセイ ユニバーシティにより出願された特許

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【課題】TGFBI(形質転換成長因子β誘導性)遺伝子変異角膜異常症の予防又は治療用薬剤学的組成物の提供。
【解決手段】リチウム塩を含む薬剤学的組成物は、変異型TGFBI蛋白質の発現を抑制し、オートファジー経路を活性化して、変異型TGFBI蛋白質を選別的に分解除去するだけではなく、角膜細胞の酸化的ストレスを調節するため、TGFBI遺伝子変異角膜異常症の予防及び治療に非常に効果的である。リチウム塩が、炭酸リチウム(Li2CO3)、クエン酸リチウム(lithium citrate)、硫酸リチウム(Li2SO4)、アスパラギン酸リチウム(lithium aspartate)、オロチン酸リチウム(lithium orotate)、塩化リチウム(LiCl)、及び酢酸リチウム(lithium acetate)からなる群から選択される。 (もっと読む)


本発明は、分岐部病変での分枝血管保護用ステントに関する。本発明は、具体的には、傾いて延長する分枝血管を具備した主血管の内部に挿入されて拡張されることにより、主血管を拡張させるとともに分枝血管での血流の流れを円滑に保護するステントに関する。このような本発明によれば、主血管を拡張させると共に主血管から分枝血管への通路を充分に確保することができるので、血流の流れが円滑に維持され、また、主血管に、ステント施術後に分枝血管方向にステント、ガイドワイヤ並びに同伴された多くの器具及びカテーテルなどの挿入がより正確に行われる効果がある。
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本発明は、幹細胞から神経細胞への分化誘導方法に関する。より具体的には、本発明は、幹細胞の骨形成蛋白質信号伝達経路とアクチビン/ノダル信号伝達経路を抑制して、幹細胞から神経細胞への分化を誘導する方法に関する。本発明は、浮遊培養及び付着培養を含む従来の幹細胞の分化に使用された方法に関係なく、すべての幹細胞を効率的に神経前駆細胞に分化できるという長所がある。また、本発明により分化誘導された神経前駆細胞は、特定の細胞(例えば、ドーパミン神経細胞、オリゴデンドロサイトなど)に高効率で分化できるので、今後、難治性の神経系疾患(例えば、パーキンソン病、脊髄損傷など)に適用可能であり、新薬開発において基礎的なデータを提供する。 (もっと読む)


本発明は、コア/シェル(core/shell)構造の伝導性金属粒子を含む分散液にカルボン酸を添加することにより、伝導性金属コーティング液を製造する段階と、前記伝導性金属コーティング液を基材の上部にコーティングし、熱処理して、コア/シェル構造の伝導性金属粒子の表面の酸化膜を除去する段階と、前記酸化膜が除去された伝導性金属粒子で薄膜を形成する段階と、を含む伝導性金属薄膜の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規な血管漏出遮断剤に関し、本発明の新規な血管漏出遮断剤は、血管内皮細胞の死滅を抑制して、VEGFにより誘導されたアクチンストレス繊維の形成を抑制し、外皮アクチンリング(Cortical actin ring)の構造を増加させて、血管細胞間TJ(Tight Junction)の安定性を向上させて血管漏出を抑制する。本発明の血管漏出遮断剤は、血管の透過性を抑制するだけではなく、損傷された血管の完全性(integrity)を修復できる活性も持っている。したがって、本発明の血管漏出遮断剤は、血管漏出により引き起こされる多様な疾患を予防又は治療することができる。本発明の血管漏出遮断剤は、商業的に購入が容易で、合成的接近に優れている物質であって、コレステロールを母核として利用して合成されるため、商業的合成容易性(feasibility)に非常に優れている。 (もっと読む)


【課題】従来の印象採得トレーに比べて、印象採得時間及び印象材の使用を30%以上低減させることができ、ブロック−アウトのための付加的な時間及び離型剤の不要な使用を防止できる構造を有する印象採得トレーを提供する。
【解決手段】印象採得トレーは10、中央部に湾曲隆起部13が形成された底部材11;底部材11のエッジに所定高さで形成され、湾曲隆起部13との間に、歯列と対応するチャネルを形成するフランジ12;及び底部材11で延びたグリッパー15を含み、フランジ12は湾曲隆起部13の高さより低い高さを有する。 (もっと読む)


本発明は、Hサイドブランチ血管用ステントに関し、さらに具体的には、複数のセルを有する中空円筒状の第1ステントと、前記第1ステントの末端に一方の終端が連結された1つ以上のブリッジと、先端に前記ブリッジの他方の終端が連結され、複数のセルを有する中空円筒状の第2ステントと、を含むことを特徴とし、本発明によるHサイドブランチ血管用ステントは、分岐血管の開口部の内周面を円周方向に沿って完全に支持し、分岐血管の開口部の再狭窄を防止することができ、ステントが主血管と分岐血管との境界部に密集するか、または主血管内にステントの一部領域が突出しないので、血流障害を発生させない。
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【課題】基板の上に熱膨張係数が互いに異なる酸化物層と熱電物質を積層した後熱膨張係数の差による圧縮応力を利用して熱電物質から単結晶の熱電のナノワイヤを成長させて製造される熱電のナノワイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】上面に酸化物層が形成された基板を用意する工程と、前記の酸化物層の上にAl、Ag、Feまたはこれらの酸化物で成り立った多数のナノ粒子を形成する工程と、前記の酸化物層の上に形成された前記の多数のナノ粒子を含むようにその酸化物層の上に熱電特性を持つ熱電物質の薄膜を形成する工程と、前記の熱電物質の薄膜が形成された基板を熱処理して前記の多数のナノ粒子が含有された熱電のナノワイヤを成長させる工程と、前記の熱処理の工程の以後に前記の基板を常温で冷却させる工程と、を備える熱電のナノワイヤの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、電気信号を送受信するワイヤーを含む神経素子に関し、より具体的には、神経繊維で発生する電気信号を効率的に獲得し、前記神経繊維に電気刺激を印加するワイヤーを含む神経素子の構造に関するものである。本発明に係る神経素子は、神経繊維から検出される電気信号を処理する処理モジュールに連結され、前記神経素子は、ナノワイヤを介して神経繊維に挿入され、前記神経繊維から電気信号を獲得するか、又は前記神経繊維に挿入され、電気刺激を印加する。前記神経素子は、さらに少なくとも一つの貫通孔と支持台を備えていてもよい。本発明に係る神経素子は神経繊維を殺さずに電気信号を獲得するか、又は電気刺激を提供できる長所がある。
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【課題】ナノ複合体、その製造方法及びそれを含むキャパシタを提供する。
【解決手段】ナノ複合体製造方法は、炭素ナノチューブとウレア溶液とを混合して、ウレア/炭素ナノチューブ複合体を形成させる第1段階と、ウレア/炭素ナノチューブ複合体と金属酸化物または金属水酸化物前駆体溶液とを混合して、前駆溶液を製造する第2段階と、前駆溶液内でウレアを加水分解させ、炭素ナノチューブに金属酸化物または金属水酸化物皮膜を形成させる第3段階と、を含み、炭素ナノチューブは、nmレベルの金属酸化物または金属水酸化物皮膜が一定厚さに均一にコーティングされている。また、ナノ複合体上の皮膜厚さを容易に制御できる。さらに、ナノ複合体は、大きい電気伝導度及び比表面積を有するので、擬似キャパシタまたは電気二重層キャパシタのような電気化学キャパシタ、リチウム二次電池及び高分子電池で電極活物質として有用に使われうる。 (もっと読む)


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