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国際特許分類[C01G1/02]の内容

国際特許分類[C01G1/02]に分類される特許

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【課題】 有機溶媒に対して従来にない優れた分散性を示すナノスケールの金属酸化物微粒子及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の金属酸化物微粒子は、金属ハライド及び金属アルコキシドをホスフィンオキシド存在下で加熱し、反応させることにより得られる金属酸化物微粒子であって、前記加熱をマイクロ波照射によって行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水酸化物または酸化物等の固体微粒子を出発原料とすることで、金属塩の加水分解により生じるイオンの影響を排除することを可能とする。
【解決手段】超臨界水中等の高温・高圧水中と接触させることで、急速に昇温・熱処理することにより、複合酸化物系の場合の昇温中の単一酸化物の析出を抑制し、通常よりも低温において目的組成の複合酸化物微粒子を合成することを可能とする。また、粒子の結晶成長を抑制しつつ、核あるいは成長の初期段階の粒子を熱処理することで、高結晶性の微粒子合成を可能とする。 (もっと読む)


【課題】フォトクロミックな金属酸化物前駆体溶液と紫外線照射及び電場印加を用いた新規な金属酸化物薄膜の製造方法とその表面微構造を紫外線照射と電場印加により制御する方法を提供する。
【解決手段】フォトクロミックな金属酸化物前駆体溶液を用いて基板に表面微構造を制御した金属酸化物薄膜を製造する方法であって、2枚の導電性基板を電極として電場を印加しながら、フォトクロミックな金属酸化物前駆体溶液に基板を浸漬して、ディップコーティング、乾燥、仮焼、そして急速加熱処理して製膜することを特徴とする、金属酸化物薄膜の製造方法、該方法により製造した表面微構造を制御した金属酸化物薄膜及びその金属酸化物薄膜部材。
【効果】表面微構造を制御した金属酸化物薄膜とその製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


1種又はそれ以上の金属酸化物、例えば二酸化チタン、のヒドロゾルを製造する方法であって、水混和性の有機溶媒、例えばアルコール、中の金属アルコキシド溶液を提供すること;水性溶媒を提供すること;該金属アルコキシド溶液を該水性溶媒と、非イオン性ブロックポリマー界面活性剤の不存在下で水和金属酸化物の単相水性ゾルコロイド(ヒドロゾル)を形成する容量比又は量比で混合することを含む。また、対応するヒドロゲル;水和金属酸化物中にカプセル化された水不溶性粒子、及びそのカプセル化方法;カプセル化生成物の使用も開示される。 (もっと読む)


本発明は、(a)極性溶媒、非極性溶媒及び3つ全ての成分の混和を可能にする中間溶媒からなる三元溶媒系を提供するステップと、(b)遷移金属塩と前記三元溶媒の混合物を提供するステップと、(c)適切な酸化物源あるいは硫化物源と前記三元溶媒との混合物を提供するステップと、(d)非極性末端キャッピング剤と前記非極性溶媒との混合物を提供するステップと、(e)前記混合物を混ぜるステップと、(f)結果として生じる前記官能基化ナノサイズ遷移金属酸化物あるいは硫化物粒子を回収するステップと、から成る官能基化ナノサイズ遷移金属酸化物あるいは遷移硫化物粒子の製造方法に関する。前記発明はさらに前記方法で製造された非極性末端キャップ化ナノサイズ遷移金属酸化物または硫化物粒子及び前記粒子の使用法に関する。 (もっと読む)


固体コアのみを備えたコア構造を有する、または、無機物質から成る固体シェルによって取り囲まれた固体コアを備えたコア‐シェル構造を有する凝集していない固体ナノ粒子を少なくとも二つ備えたビード。該ナノ粒子は無孔質金属酸化物でコーティングされている。該ビードの作製方法。該ビードを含有するガラス、結晶、セラミック、ポリマー等の物質。 (もっと読む)


本発明は、再分散可能なナノ粒子、この製造方法並びに配合物、表面コーティング、塗料およびプラスチックにおけるこの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】粒径が1×10-8m以下であり、結晶性に優れ、分散用の有機溶媒中で安定に分散し得る金属酸化物ナノ粒子を生産性良く製造できる液相合成法を提供する。
【解決手段】金属酸化物ナノ粒子の製造方法は、(A)金属アルコキシド、界面活性剤、及び、第1有機溶媒を、不活性雰囲気下、混合して反応溶液を調製した後、(B)触媒と溶媒との混合によって調製された反応開始剤、及び、反応溶液を、不活性雰囲気下、混合し、加熱することによって、中間生成物を生成し、(C)中間生成物と第2有機溶媒とを混合し、次いで、不活性雰囲気下、中間生成物と第2有機溶媒との混合物を加熱し、以て、表面が界面活性剤で被覆された金属酸化物ナノ粒子を得る工程を具備する。 (もっと読む)


【課題】従来法では大量に作製することが困難であった、一次粒子径が10nm以下の細かい一次粒子径を有する金酸化物微粒子粉末を大量に製造することを可能とする金属酸化物微粒子粉末の新規製造技術を提供する。
【解決手段】所定の金属イオンを含むゲル状の沈殿物とカーボン又はカーボン様微粒子粉末とが混合した混合物を、非還元雰囲気中において、所定温度で熱処理することにより、金属酸化物微粒子粉末を製造する方法であって、前記カーボン又はカーボン様微粒子粉末が、超親水性であることを特徴とする金属酸化物微粒子粉末の製造方法。
【効果】各種金属酸化物の一次粒子径が10nm以下のナノ粒子の量産を可能とする金属酸化物微粒子粉末の大量生産技術を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 金属酸化物結晶形成の際の結晶子径制御と焼成時の結晶成長に伴うメソ構造崩壊抑制により、比表面積の大きいメソ多孔質金属酸化物結晶材料を提供し、金属酸化物ガス検出素子、光触媒等の高感度化、高効率化を実現する。
【解決手段】 メソ多孔質テンプレートの空孔に金属酸化物前駆体を充填し、金属酸化物前駆体充填メソ多孔質シリカを加水分解水溶液に添加し、空孔内部において金属酸化物前駆体の加水分解反応を進行させ、細孔内に多数の金属酸化物結晶を生じさせる。次いで、300℃以上で加熱焼成することにより結晶子径を1〜2nmに抑えつつ結晶成長させ、しかる後、テンプレート部分をNaOHまたはHF水溶液により溶出せしめることによりメソ多孔質を有し、結晶子径が1〜2nmの金属酸化物材料を形成する。 (もっと読む)


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