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国際特許分類[C01G39/02]の内容

国際特許分類[C01G39/02]に分類される特許

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本発明は向上したフレーム溶射熱分解(FSP)プロセスを用いた金属粉末、非酸化物性セラミック粉末及び還元された金属酸化物粉末の製造に関する。本発明は更に、該プロセスに特に適合される装置、該プロセスにより得られる粉末/ナノコンポジット及び該粉末/ナノコンポジットの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 フィラメント製造メーカー等で発生するモリブデンを高濃度で溶存し硝酸及び硫酸を含有する廃酸を処理して、安全性及び利用性の高いモリブデン化合物を製造する技術の提供。
【解決手段】 その製造技術は、モリブデンを溶存し硝酸及び硫酸を含有する廃酸を加熱蒸発して硝酸を分離し、硝酸分離後の残留濃縮液からモリブデン化合物を析出させて固液分離し、分離後のモリブデン化合物を300℃以上の温度で加熱処理することを特徴とするものである。
これにより得られた粉末は、MoO3を主成分とし、吸湿性もなく、SO4を含有せず純度も高いので、固化することもなく、安全性、取扱性、輸送性、輸送効率に優れたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のスプレー熱分解法による熱分解成膜と比較して、より低い基材加熱温度で金属酸化物膜を得ることが可能な金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、金属源として金属塩または金属錯体が溶解した金属酸化物膜形成用溶液と、金属酸化物膜形成温度以上の温度まで加熱した基板とを接触させることにより、上記基材上に金属酸化物膜を得る金属酸化物膜の製造方法であって、上記金属酸化物膜形成用溶液が、酸化剤および還元剤の少なくとも一方を含有することを特徴とする金属酸化物膜の製造方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】疑似容量効果の発現のための水和反応が促進され、導電性、成型性に優れると共に金属酸化物の疑似容量効果が高く、高容量のキャパシタ特性を発現するための電極材料として有用な特定な炭素被覆金属酸化物、およびこれを電極とした、燃料電池自動車、ハイブリッド型自動車等の補助電源、エネルギー回生等としての応用が可能な高容量のレドックス型キャパシタを提供する。
【解決手段】炭素で被覆されたタングステン微粒子又はモリブデン微粒子。好ましくは、タングステン又はモリブデンが、その単体、酸化物、炭化物および塩類から選ばれた少なくとも一種であり、粒径が10〜500nmであることを炭素被覆タングステン微粒子又は炭素被覆モリブデン微粒子。この微粒子を電極としたレドックス型キャパシタ。 (もっと読む)


本発明は、回転炉または舟形炉(boat furnace)中で還元剤として水素を使用することにより、モリブデン酸アンモニウムまたは三酸化モリブデンを還元することによる高純度なMoO粉末に関する。加圧/焼結、ホットプレスおよび/またはHIPによる粉末の圧密は、スパッタリングターゲットとして使用されるディスク、スラブまたは板を製造するために使用される。MoOのディスク、スラブまたは板の形状物は、適当なスパッタリング方法または他の物理的手段を用いて支持体上にスパッタリングされ、望ましい膜厚を有する薄膜を提供する。薄膜は、透明度、導電率、仕事関数、均一性および表面粗さに関連してインジウム−酸化錫(ITO)および亜鉛がドープされたITOの性質と比較可能かまたは前記性質よりも優れている性質、例えば電気的性質、光学的性質、表面粗さおよび均一性を有する。MoOおよびMoOを含有する薄膜は、有機発光ダイオード(OLED)、液晶ディスプレイ(LCD)、プラズマディスプレイパネル(PDP)、電界放出ディスプレイ(FED)、薄膜ソーラーセル、低抵抗オーミック接触ならびに他の電子デバイスおよび半導体デバイスに使用されてよい。 (もっと読む)


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