説明

国際特許分類[C02F3/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の生物学的処理 (6,259) | 好気的処理 (3,290) | 動く接触体を使用するもの (250)

国際特許分類[C02F3/08]に分類される特許

101 - 110 / 250


【課題】嫌気性アンモニア酸化細菌を無駄なく回収できると共に、短時間で効率よく嫌気性アンモニア酸化細菌の培養を行う。
【解決手段】
嫌気性アンモニア酸化細菌の培養及び回収を行う培養装置10であって、アンモニアと亜硝酸とを含む原水を導入する導入口を備え、該導入した原水と接触させることにより嫌気性アンモニア酸化細菌を培養する培養槽14と、培養槽14から流出する処理水を貯留する貯留槽16と、処理水中に残留する嫌気性アンモニア酸化細菌を分離回収する膜分離装置18と、処理水中に原水を導入する原水導入配管24と、貯留槽16と膜分離装置18とを連通し、原水を混合した処理水を貯留槽16と膜分離装置18との間において循環させる循環配管26と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】揺動床を用いた廃水処理装置の性能を向上させる。
【解決手段】第1の曝気槽11と、第1の曝気槽11よりも下流側に設けられた第2の曝気槽12とを有する。第1の曝気槽11に、芯材33と、この芯材33から放射状に突出する多数の房状糸34とを備えた揺動床式の接触材29を配置する。第2の曝気槽12には揺動床式の接触材を配置しない。第1の曝気槽11と第2の曝気槽12とに被処理原水17を分流して供給する手段19が設けられている。第1の曝気槽11における揺動床式接触材29にて粒状剥離汚泥を発生させ、この粒状剥離汚泥を第2の曝気槽12に供給して活性汚泥処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】下水など窒素化合物を含む有機性排水を処理する深槽曝気槽に添加された硝化担体が、槽壁隅側などに堆積せず槽内全体を循環するようにできる硝化担体の循環方法を提供する。
【解決手段】槽中央に被処理水の流下方向に沿って垂直に設置されたバッフル板2の片側の中段付近に散気装置3を配置する。バッフル板に平行な槽壁側から0.2m〜2mの散気装置3の一部を含む位置に、上端が散気装置の0.5m上方からバッフル板上端までに位置し、下端が槽底面から0.5〜2mに位置する垂直な仕切り板4を槽壁と平行に設ける。これにより、仕切り板4と槽壁の間に整流された上昇流を生じさせ、槽内に添加された硝化担体をこの上昇流に乗せて循環させる。 (もっと読む)


【課題】
魚介類の排泄物等に由来する有機物を吸収する機構を備え、長期間にわたり魚介類の飼育を継続することができる循環式水槽を提供する。
【解決手段】
魚介類を飼育する飼育槽の排水を循環水として浄化する循環式水槽において、淡水性の珪酸塩鉱物を設けて植物が繁茂する植物槽を飼育槽の手前に設けることを特徴とする循環式水槽である。 (もっと読む)


【課題】堆積することが望ましくない浮遊性微生物を排出できると共に生物膜が付着し、比重が軽くなった担体の流出を防止できる流動床式好気性排水処理方法及びその設備を提供する。
【解決手段】排水流入管13が接続されたリアクター本体14内にエアリフト用の内筒15が設けられたリアクター部11と、リアクター部11の上部に設けられ、ガスを収集し排水と担体をオーバーフローさせるガス収集筒21を有すると共にガス収集筒21とリアクター本体14の上部の筒部20との間に、排水と担体を分離する沈降層24を形成したセパレータ部12とを有し、沈降層24に、その内外周を仕切る沈降筒26を設け、沈降筒26と上記リアクター本体14の上部の筒部20との間に、排水面積を可変にする排水規制部材34を設けて外周側の沈降層24oの上向流を調整するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油脂含有排水を処理する排水処理装置および排水処理方法であって、高濃度の油脂含有排水を油脂分解菌で処理し、かつ余剰汚泥の発生が少なく、かつ清澄な処理水を得る方法の提供。
【解決手段】油脂含有排水を処理する装置であって、上流から下流の方向に、直列に配置された、少なくとも、前記排水中の油脂を油脂分解菌の作用により分解する油脂分解槽と、生物処理槽、固液分離槽から構成され、かつ、前記油脂分解槽に固定担体が設置、または流動担体が浮遊され、さらに、前記固液分離槽の汚泥を前記生物処理槽に返送する返送手段を備えた排水処理装置。 (もっと読む)


【課題】微生物を包括固定させずに生物処理槽に添加して流動させ、沈降性が高い微生物担持担体を形成させて生物処理を行う。
【解決手段】ポリアクリル酸等のゲル担体35を処理槽10の反応部11に添加する。反応部11からの流出液は分離部12で固液分離する。担体35は、反応部11への通気量を0.03m/s以上とする、またはこれとともに分離部12のLVが2m/hr以上となるように処理槽10に通水することで、激しく流動させる。これにより、担体35に保持される微生物の密度を高くし、沈降性に優れた強固な粒状の微生物保持担体が得られる。散気管16からの散気により流動された担体35は、分離部12で重力沈降し、処理槽10底部に堆積し、仕切り板15下部の開口を通じて分離部12と連通する反応部11に戻される。 (もっと読む)


【課題】嫌気性微生物が流出することを抑制し、嫌気リアクタと好気リアクタの処理性能をともに安定化することができ、処理水の水質を安定にして排出できる曝気レス水処理装置を提供する。
【解決手段】ポンプにより供給される汚水を下部に受けて上向流で流動させ、汚水を嫌気性微生物と接触させて、汚水中の汚濁物質を嫌気処理する嫌気処理槽21と、この嫌気処理槽からの処理水を上部に受けて下向流で流動させ、処理水を好気性微生物および空気に接触させて、処理水中の汚濁物質を好気処理する好気処理槽10と、を具備する曝気レス水処理装置において、嫌気処理槽の下部に配置され、嫌気性微生物を汚水中に浮遊させた浮遊汚泥部22,60と、嫌気処理槽の上部に配置され、嫌気性微生物を付着させた担体を有し、この担体に前記浮遊汚泥部から流れてきた嫌気性微生物をさらに付着させる担体部25,61とを有する。 (もっと読む)


【課題】下水道が完備されておらずそのまま河川に放流している一般家庭の生活廃水の浄化装置であって、浄化筒の扇形室内に充填した粒状体に保持された微生物膜を廃水中および大気中を循環させる浄化装置を提供する。
【解決手段】横型円浄化筒体の内部を扇形状に仕切り、微生物膜を保持した粒状体を充填した2種の浄化筒を垂直方向および水平方向にそれぞれ複数個配置した浄化装置であって、廃水導入部1の下側に垂直方向多段に設置した回転可能な横型円浄化筒2、該浄化筒の下方部に水槽3を設け、この水槽に複数個の回転可能な横型円筒浄化筒4を回転軸が水面にあるように設置し、浄化筒が回転し微生物膜の作用によって廃水を浄化する。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べて排水の酸化分解効率に優れた排水処理装置及び排水処理方法を提供すること。
【解決手段】 仕切り壁13で区分けされた流路を有する浄化処理槽3を複数備え、前記仕切り壁13に流通口を設けることで、前記浄化処理槽3の流路空間を相互に連通し、排水Aが前記各浄化処理槽3を順次流通する際、押し出し流れの流路を形成するように構成された排水処理装置であって、前記各浄化処理槽3の内部には、該浄化処理槽3を流通する排水中に浸漬した状態で微生物保持担体22が吊り下げられており、前記浄化処理槽3のうち最も下流側の浄化処理槽3の下流側に隣接して、仕切り壁15a,15bで区分けされ、前記浄化処理槽3で酸化分解された排水Aが流通する殺菌槽4が設けられている。 (もっと読む)


101 - 110 / 250