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国際特許分類[C03B11/02]の内容

国際特許分類[C03B11/02]に分類される特許

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【課題】熱間成形法を用いて、より所望の形状に近い近似形状プリフォームを成形するための手段を提供すること。
【解決手段】下型凹部にキャストした熔融ガラスを、該下型凹部表面に設けられた複数のガス噴出口から噴出する浮上ガスにより浮上状態に保持した後、浮上ガスを噴出し続け上型および下型によりプレスすることによりガラス塊を成形すること、および、上下型によるプレスを解除した後に、上記下型凹部から精密プレス成形用プリフォームを取り出すこと、を含み、上下型によるプレス開始から精密プレス成形用プリフォームの取り出しまでの間に、上記浮上ガスの噴出を停止するか浮上ガスの噴出量を低減し下型凹部上でガラス塊を、ガラス塊下面周縁部が下型凹部表面と接触した状態で保持する期間を設けること、を特徴とする、精密プレス成形用ガラスプリフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学素子の製造装置及び製造方法において、型セット内部に塵埃が侵入するのを防止する。
【解決手段】光学素子の製造装置は、複数のステージと、移送部(14−3)と、清掃部(14−3)と、を備える。複数のステージは、光学素子材料が収容された型セット200が順次移送され、この型セット200に当接可能な当接部材11a,12a、13aがこの型セット200に当接した状態で光学素子材料を加熱、加圧又は冷却する。移送部(14−3)は、複数の上記ステージに型セット200を移送可能である。清掃部(14−3)は、移送部(14−3)を動作させた状態で、当接部材11a,12a、13aを清掃する。 (もっと読む)


【課題】集光発電システムに好適に使用できる薄型で大口径のガラス製フレネルレンズとその製造上の前段の製品であるフレネルレンズ・ブランクを安価に製造する方法が求められている。
【解決手段】熔融ガラスを下型1の中央部へ所定量落としシャーカットする工程と、次いで下型1を所定の速度で回転することによって熔融ガラスを展延する工程、次いで前記の展延された熔融ガラスに対してフレネルレンズの反転形状の上型(プランジャー)によってプレス成形を行う工程とから構成されることを特徴とするフレネルレンズ・ブランクの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学素子のプレス成形時の加熱処理において、ガラス素材の加熱状態を均一にして、得られる光学素子を所望の形状に成形する光学素子の成形装置及び成形方法を提供する。
【解決手段】ガラス素材を収容した成形型を順次移動させて、加熱、プレス、冷却の各処理を施すために、円周方向に順番に並べて配置された加熱室P2〜P4、プレス室P5及び冷却室P6〜P8からなる複数の処理室と、複数の処理室の下方に配置され、間歇的に回転して成形型を回転移動できる回転テーブルと、回転テーブル上に載置され、上部に前記成形型を固定可能で、前記スリットを通して前記成形型を前記処理室内に保持できる突起部を有する試料台と、加熱室において、回転テーブル上に載置された成形型を、鉛直軸を回転軸として自転させることができる回転手段と、を有する光学素子の成形装置。 (もっと読む)


【課題】ダイレクトプレス法により略板状ガラスを製造する際に、反りが小く、生産性に優れ、反り修正のために取出工程後に新たな別工程を実施する必要の無くすこと。
【解決手段】溶融ガラスをプレスして略平板状とする成形工程と、略平略板状ガラスを冷却・均熱化する均熱・冷却工程と、を含み、均熱・冷却工程中の一部の過程において、下型上の略板状ガラスの上面と接触または近接するように上面冷却速度調整部材が配置され、上面冷却速度調整部材が床面に直接または間接的に固定された支持部により支持されている略板状ガラスの製造方法。また、これを用いたプレス成型装置、情報記録媒体用基板の製造方法、情報記録媒体製造方法、および、光学部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】放射状の表面脈理のない高品質のプレス成形用プリフォームを製造する方法、この方法に使用する製造装置、上記プリフォームを精密プレス成形する光学素子の製造方法の提供。
【解決手段】溶融ガラスを流出パイプ1より流出させ、溶融ガラス塊を分離し、得られた溶融ガラス塊を成形型2上でプリフォームに成形する工程を含むプレス成形用プリフォームの製造方法。成形型上の溶融ガラス塊に上方および/または斜め上方より第1風冷ノズル3よりガスを吹き付けてガラス塊の雰囲気に晒されている側の表面の冷却を促進する。この方法により製造されたガラス製のプリフォームを加熱し、プレス成形型を用いて精密プレス成形する光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造コスト及び環境への負荷を軽減でき且つガラス塊の真球度を向上できるガラス成形装置、及び球状ガラス塊製造装置等を提供すること。
【解決手段】球状ガラス塊製造装置10は、ガラス成形装置と、溶融ガラス供給装置50とを備える。ガラス成形装置は、溶融ガラス供給装置50からの溶融ガラスより球状ガラス塊を成形する成形型20と、この成形型20を振動させる振動部30と、を備える。成形型20は、部分球面状の底部を有し溶融ガラスを受容する凹部を備え、この凹部の最大深さは、底部の曲率半径の1.5倍以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ガラス塊の吸着ノズル先端での吸引保持を確実に、かつガラス塊に傷を付けることなく行い熱間成形品(熔融ガラス塊)を製造する方法、この方法で得た熱間成形品を加工して精密プレス成形用プリフォームを製造する方法、前記方法で得たプリフォームを精密プレス成形して光学素子を製造する方法を提供する。
【解決手段】下型に受け取られた熔融ガラス塊を下型上で風圧を加えて浮上させながら、下型の移動中に冷却して所定粘度に調整し、所定粘度に調整した下型上のガラス塊を、定位置で上型を用いてプレス成形し、その後、さらにプレス成形品を下型上で、下型の移動中に冷却し、プレス成形品を定位置で下型から取り出す、熱間成形品の製造方法。下型からの取り出しの前に、成形品を下型の成形面上の所定位置に非接触で位置合せし、位置合せした後に取り出しを行う。この方法により作製したプリフォームを精密プレス成形する光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学素子の製造装置及び製造方法において、成形室内への不活性ガスの供給量を低減することができると共に成形室内の酸素濃度を低下させることができるようにする。
【解決手段】光学素子素材を収容した型セット40を成形室10に投入して光学素子を成形する光学素子の製造装置1において、成形室10に不活性ガス(矢印A1)を供給する不活性ガス供給手段(21,22)と、不活性ガスに含まれる酸素を吸収する触媒が配置された触媒チャンバ31と、循環入口32c及び循環出口32dが成形室10に設けられ、成形室10内の不活性ガス(矢印A2)を触媒チャンバ31に循環させる不活性ガス循環路32と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形型に受け入れた溶融ガラス塊が急冷されて、ガラス成形品にワレ、カケ、亀裂が入ることを防止できるガラス製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るガラス成形品製造装置は、成形型16と、成形型16を移動させるための動力源及び回転軸12と、成形型16を加熱するバーナー20と、回転軸12に周設され、動力伝達部材を冷却する冷却装置22と、を備えた成形装置1を備える。本発明のガラス成形品製造装置によれば、成形型16をバーナー20によって加熱するため、成形型16と溶融ガラス塊18bとの温度差が減少し、ガラス成形品18cにワレ、カケ、亀裂が入ることを防止することができる。 (もっと読む)


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