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国際特許分類[C03B29/10]の内容

国際特許分類[C03B29/10]に分類される特許

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【課題】ガラスプレート等を傷つけたり破損させたりすることなく、高温下でも挟持することができるようにする。
【解決手段】回動自在に保持されたチューブホルダー26にチューブ25が取付けられている。チューブ25は、厚みの薄い金属製であり、径方向に変形自在にされている。チューブ25の中空部25aには所定の圧力で気体が封入されている。カバーガラス12を保持する際には、チューブ25をカバーガラス12の表面に圧接して圧縮変形させた状態で、固定板21との間に挟持する。チューブ25は、中空部25a内の気体が圧縮されることにより、付勢力が生じ、この付勢力がカバーガラス12に荷重される。 (もっと読む)


【課題】良好な表面性状を有し、かつ、独特の模様、色彩を備えた薄板ガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】原ガラス1から、原ガラス1を延ばして原ガラス1よりも厚さの薄いガラスを製造する方法であって、原ガラス1を加熱して軟化させた後、軟化した原ガラス1の一部を保持して吊り下げる。保持されている部分以外は、重力によって下方に延びていくから、延びた部分Aは原ガラス1よりも厚さが薄いガラスとすることができる。また、ガラスが延びている間は、ガラス表面は空気としか接しないので、原ガラス1の表面の状態に係わらず、表面に艶がありかつ滑らかなガラスを形成することができる。しかも、延びている間において、原ガラス1の表裏両面と空気との接触状態はほぼ同等であるから、形成されたガラスの表裏両面をほほ同じ状態にすることができる。 (もっと読む)


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