説明

株式会社JCUにより出願された特許

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【課題】金属等の表面をエッチング粗化することなく、積層用、粘着用、感光用等の樹脂を強固に密着させ得る表面に仕上げることのでき、しかも、繰り返しの使用に耐えうる金属の表面処理方法を提供する。
【解決手段】酸、アゾール化合物、金属イオンおよびハロゲンイオンを含有する水溶液からなる金属または合金用の表面処理液およびこれを金属または合金に接触させることを特徴とする金属または合金の表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】ビアランドパッドや回路配線の上部稜線部の丸みをなくし、上面を平坦に形成しながら、均一なめっき回路基板を作製することのできるめっき液を提供する。
【解決手段】少なくとも銅イオン、有機酸あるいは無機酸、塩素イオンを含有する酸性銅めっき基本組成に、銅めっき析出抑制剤および光沢化剤を添加した酸性電解銅めっき液に、更にホルマリンをその36質量%水溶液として0.5〜2ml/Lまたはカテコールをその11質量%水溶液として0.5〜5ml/L添加したことを特徴とする被めっき物上にレジストで形作られた配線回路部分への銅充填用酸性電解銅めっき液。 (もっと読む)


【課題】ガラスプレート等を傷つけたり破損させたりすることなく、高温下でも挟持することができるようにする。
【解決手段】回動自在に保持されたチューブホルダー26にチューブ25が取付けられている。チューブ25は、厚みの薄い金属製であり、径方向に変形自在にされている。チューブ25の中空部25aには所定の圧力で気体が封入されている。カバーガラス12を保持する際には、チューブ25をカバーガラス12の表面に圧接して圧縮変形させた状態で、固定板21との間に挟持する。チューブ25は、中空部25a内の気体が圧縮されることにより、付勢力が生じ、この付勢力がカバーガラス12に荷重される。 (もっと読む)


【課題】プレート状のワークに片面だけ効率的にディップコートする。
【解決手段】被膜を形成する表面を外側に向け、背面側がそれぞれ対向するように二枚のカバーガラス6a,6bを重ね合わせる。端面に現れる二枚のカバーガラス6a,6bの合わせ目7に跨がるように、光硬化性樹脂製のシール材8を帯状に塗布する。シール材8に紫外線を照射して硬化させ、二枚のカバーガラス6a,6bを接着して一体化すると同時に、合わせ目7の隙間を封止する。グリップ5を下降してコート槽2に浸漬しても、カバーガラス6a,6bの背面には塗布液3が侵入せず、表面にだけコートされる。 (もっと読む)


【課題】触媒層に対するアルカリ処理の処理深さにかかわらず、析出物が層状になるまで、めっき液による触媒の離脱を生じさせずに析出処理を行うことが可能なめっき処理装置を提供する。
【解決手段】上流から下流にプラスチック基板(被処理物)110を搬送しながら、めっき液を用いてプラスチック基板110の被処理面上にめっき層114を形成するめっき処理槽(めっき処理装置)10であって、搬送部9と、初期析出部7と、を備えている。搬送部9は、被処理物を上流側から下流側へ搬送する。初期析出部7は、当該めっき処理装置の上流側に備えられ、めっき処理による析出物が被処理面上において層状になるまでの析出処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 経済性の高い湿式法により、ポリイミド上に金属導体層を積層した2層FCCLを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 アルカリ改質処理、触媒付与処理および無電解めっきよりなるポリイミドの金属化方法において、アルカリ改質処理の前、アルカリ改質処理と触媒付与処理の間、触媒付与処理と無電解めっきの間のいずれかの段階において、被処理ポリイミドを酸性フッ化物溶液で処理することを特徴とする金属皮膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】 めっき槽の溶液成分に関わらず、また何ら物質を添加せずめっき液等の組成に影響を与えることなく、めっきシステム内の微生物増殖を抑制する方法を提供すること。
【解決手段】 循環ポンプおよびろ過フィルターを含み、めっき関連槽中の高金属濃度の溶液を循環させる循環配管の少なくとも一部において、磁界と直流電流を付与することを特徴とするめっき関連槽中での微生物増殖抑制方法、並びに循環ポンプおよびろ過フィルターを含む、高金属濃度の溶液の循環配管において、循環ポンプの上流側に電磁気装置を設けたことを特徴とする微生物増殖抑制システム。 (もっと読む)


【課題】金属層の平滑面と樹脂層との間の密着性を十分に向上させることができる重合性化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(I−1)で表される重合性化合物(式中、Xは酸素原子、硫黄原子又は式「−NH−」で表される基であり、複数のXは互いに同一でも異なっていても良く;Zは下記一般式(Z−11)又は(Z−12)で表される基であり;Zは置換基を有していても良い炭素数1〜20のアルキル基、アルケニル基又はアルキニル基、置換基を有していても良い芳香族基、あるいはZであり、複数のZは互いに同一でも異なっていても良く、ただし複数のZがともにZである場合を除く。Zが複数である場合には、複数のZは互いに同一でも異なっていても良い。Aは置換基を有していても良いアリーレン基である。)。
[化1]
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【課題】優先配向面が(200)面となる皮膜物性に優れためっき皮膜を得ることのできる銅めっき方法を提供すること。
【解決手段】硫酸銅を主成分とするめっき浴液に、少なくとも、ジアリルジアルキルアンモニウムアルキルサルフェイトとアクリルアミド類と二酸化イオウとの共重合体からなる添加剤と、その他の必要な添加剤とを添加し、高電流密度による電解めっきと低電流密度による電解めっきを交互に、あるいはPRパルス(極性反転パルス)による電解めっきを交互に、あるいは電解銅めっきと置換めっきを交互に、あるいは電解銅めっきとマイクロエッチングを交互に、あるいは上記いずれかのめっき方法の2つ以上を組み合わせることにより、電解めっきを行う。 (もっと読む)


【課題】 過マンガン酸塩/硫酸タイプのクロムフリーエッチング液の利用や、十分なエッチングが困難であるPC/ABS樹脂等の利用にあっても実用に耐えうる密着強度を与えるダイレクトプレーティング法を提供すること。
【解決手段】 プラスチック被めっき素材を、エッチングした後、その表面に触媒を付与し、これを導電化処理した後、直接電気めっきを行い、当該めっき素材上に金属被膜を形成させるダイレクトプレーティング法において、導電化処理工程と電気めっき工程の間に、45ないし70℃の温度で3から7分間乾燥を行う工程を設けたことを特徴とするプラスチック被めっき素材上への金属皮膜形成方法およびプラスチック被めっき素材を、当該金属皮膜形成方法で形成した金属被膜で被覆してなるめっき製品。 (もっと読む)


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