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国際特許分類[C03B35/26]の内容

国際特許分類[C03B35/26]に分類される特許

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【課題】搬送対象物を安定かつ円滑に搬送できる搬送装置およびその搬送装置を使用し、管状又は棒状の搬送対象物を加熱する熱効率を向上することのできる、加熱処理装置を提供する。
【解決手段】3つ以上の搬送ローラ1の軸心の並び方向に搬送する場合に、隣接して配置される3つの搬送ローラ1それぞれに関し搬送対象物を下部より支持する第一位置制御と、搬送対象物を支持搬送ローラの上部搬送方向中央側に案内する第二位置制御と、搬送対象物を受取り、搬送方向下流側に案内する第三位置制御とを実行し、搬送方向に並ぶ3つの搬送ローラ1の組み合わせを、搬送方向において逐次組み替えながら、搬送対象物を、搬送方向に搬送する。 (もっと読む)


【課題】搬送するガラス体表面を傷つけし難く耐磨耗性で長寿命のガラス体搬送用回転ローラ装置を得る。
【解決手段】気体を噴射する気体噴射孔37を側面に形成して気体軸受を構成するシャフト35と、このシャフト35に挿着され、ガラス体G1を案内する環状溝31を有し前記シャフト35の回りを回転する回転ローラ21aを具備する回転ローラ装置21であって、前記回転ローラ21aは、外表面に前記環状溝31を形成し回転軸側を軸孔32とした耐熱性樹脂で形成されたローラ本体30と、外表面を前記ローラ本体30の軸孔32内面に密着され内表面を前記シャフト35の側面との間に空気層を形成して軸受が構成されるように挿着される金属管体のブッシュ33とからなる。 (もっと読む)


【課題】ガラス管の搬送速度が高速化した場合でも、不良品を正確に排除可能なガラス管の排除装置を提供する。
【解決手段】所定長さのガラス管Gを搬送させる際に不良品のガラス管Gを排除するガラス管Gの排除装置20であって、ガラス管Gの検査機構10と、ガラス管Gを所定間隔で管軸直交方向に搬送する搬送コンベア1と、前記搬送コンベア1の後方に位置し良品のガラス管Gのみを搬送する良品搬送路2と、略鉛直方向の回転軸9を中心に回動可能で、前記搬送コンベア1と前記良品搬送路2との間を橋渡しするガイド部材3とを有し、搬送されたガラス管Gが前記検査機構10によって良品もしくは不良品と判断された場合、前記ガイド部材3の位置を回動して切り替えることにより、不良品のガラス管Gを正確に排除する。 (もっと読む)


【課題】棒状又は管状のガラス体をケース内に落下させ、ケース内に積み重ねた状態で収容するに際し、ケース内へのガラス体の収容効率を向上させると共に、ガラス体の破損を確実に低減させる。
【解決手段】複数の棒状又は管状のガラス体Gを搬送手段2によって並列に配列した状態で搬送し、そのガラス体Gを搬送手段2の最下流部の下方に配置されたケース3内に落下させ、ケース3内にガラス体Gを積み重ねて収容するガラス体収容装置1であって、ケース3は、その内部空間が案内板4によって複数の小部屋6に区分された状態で傾斜姿勢で配置されており、搬送手段2の最下流部から落下するガラス体Gが傾斜した案内板4に沿ってケース3内の各小部屋6内に案内されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ガラス管のような長尺体の製造工程に用いられる搬送装置であって、長尺体を長手方向(X方向)に加速搬送若しくは減速搬送しつつ、前記長尺体を搬送方向と交差する方向にも移動できる搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】長尺体を長手方向(X方向)に搬送しつつ、搬送方向と交差する方向(Y方向)に移動させるように構成された長尺体の搬送装置であって、前記搬送装置は、回転軸をほぼ水平にして、小径側を前記搬送方向と交差する方向(Y方向)に向けて配設された複数のテーパローラからなる搬送コンベアを備えることを特徴とする長尺体の搬送装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】ガラス管の製造速度の低速域から高速域において安定した正確な選別ができるガラス管の選別装置を提供すること。
【解決手段】連続して管引きされるガラス元管を所定長に切断して下方へ落下させる際に、良品と不良品のガラス管を振り分け選別する装置であって、落下するガラス管を受け取り搬送する良品搬送コンベアと、良品搬送コンベアの反対側に設置された不良品廃棄部を有し、良品搬送コンベアと不良品廃棄部の間には、ガイド面が良品搬送コンベア側に傾斜状態で回転駆動源の回転軸に連接され、回転軸を中心にガイド面の面内方向に回動するガイド部材を有し、ガイド部材は、良品のガラス管の時には落下するガラス管を受け取って良品搬送コンベアへ流すようにガイド部材のガイド方向がガラス元管の管引き方向に対して略垂直となる位置にあり、不良品のガラス管の時には落下の干渉にならないようガラス元管の管引き方向と略平行となる位置に回動する。 (もっと読む)


【課題】原料を溶融してガラス成形品を製造するガラス成形品製造装置及びガラス成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のガラス成形品製造装置10は、原料を溶融して溶融ガラスにする溶融槽と、溶融槽に接続され溶融ガラスを溶融槽から流出する誘導路200とを有する溶解装置100と、誘導路200を介して流出された溶融ガラスを流下させる流下装置300と、流下された溶融ガラスを成形する複数の成形型を有するガラス成形装置400と、複数の成形型それぞれにより成形されたガラス成形品を搬送する搬送装置800と、ガラス成形品を搬送装置800に逐次移載する第1の移載装置500と、を備える。 (もっと読む)


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