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国際特許分類[C03B5/02]の内容

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【課題】本発明は、バーナー先端部へのつらら状の付着物の形成を抑制できるガラス溶融炉などの提供を目的とする。
【解決手段】本発明のガラス溶融炉30は、溶融ガラスを収容する炉体1と、炉体1に下向きに配置され炉体の内側でガラス原料粒子GMを加熱溶融して溶融ガラス粒子Uにするための加熱気相雰囲気Kを形成する原料加熱部と、炉体1に配置され加熱気相雰囲気Kにガラス原料粒子GMを供給する原料供給部と、を備える気中溶融バーナー10と、気中溶融バーナー10の周囲に配置され、気中溶融バーナー10の先端部10Aを加熱する加熱手段20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 As、Sbを含まないにも関わらず、電気リボイルによる泡不良を抑制することが可能なLiO−Al−SiO系結晶化ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】 白金又は白金合金製装置を含む溶融設備を使用するとともに、電気による加熱を用いてLiO−Al−SiO系結晶性ガラスを溶融、成形した後、結晶化させるLiO−Al−SiO系結晶化ガラスの製造方法であって、粘度logηが4.0のときのガラス融液の電気抵抗が4.4Ω・cm以上、液相粘度がlogηで4.35以上、且つAs及びSbを実質的に含有しない結晶性ガラスとなるように調製したバッチを使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高密度プリント配線板の構成材料となる極細ガラス繊維にも対応可能な、気泡を含有せず且つ十分に均質化された高品質な溶融ガラスを得るためのガラス溶融炉を提供する。
【解決手段】白金を含む材料で構成された本体10を有し、当該本体10への通電により発生する抵抗熱によって、前記本体10の内部に投入された固体ガラス素材Mを溶融するガラス溶融炉100であって、前記本体10の内部に、前記固体ガラス素材Mの溶融を促進させる白金含有構造体30を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 溶融材料を加熱するための装置において、容器の壁に電流を導入するために使用されるフランジおよび容器内の電流密度を確実に均一にする。
【解決手段】 この装置は、導電性外壁部分を有する容器と;容器の外周でこの容器に接続された導電性フランジ36であって、第1の組成を有する第1の環40および第1の組成とは異なる第2の組成を有する第2の環38を含む複数の環を備えたフランジ36と;フランジ36から延在する電極42と;を有してなる。第1の環40またはの幅が、容器に対する角度位置の関数として変動する。第2の環38は、少なくとも80質量%の白金を含み、残りは、もしあれば、ロジウムまたはイリジウムの内の1つ以上である高温抵抗金属から形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガラスまたはガラスセラミックス製品をガラス溶融物から連続的に製造する方法において、炉壁からの混入による製品の黄変や散乱効果の発生を防止し、少なくとも2ヶ月間の連続動作が可能な方法及び装置を提供する。
【解決手段】ガラス溶融物をその中で所定の温度まで加熱ための坩堝の底部を、非導電性であるが熱伝導性の材料、好ましくは酸素含有量が2mol%未満である窒化セラミックで形成し、前記坩堝の内側にスカル層が形成されるように前記坩堝の側壁及び底部を冷却するスカル坩堝とし、前記スカル坩堝は同時に、高周波電磁界を印加するコイルを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】ガラス溶融炉において、溶融ガラスを直接攪拌する機械的攪拌装置を用いることなく、金属粒子の堆積を効果的に抑止することができると共に、ガラスの溶融性能を向上することができる溶融炉を提供する。
【解決手段】溶融ガラスが貯留される溶融炉本体2と、前記溶融炉本体の側壁に相対向するように配置された加熱用の電極20と、前記溶融炉の下部に設けられた排出孔10とを有するガラス溶融炉において、前記溶融炉本体の底部2aは、前記排出孔10に向けて傾斜する斜面を有し、前記斜面に、同斜面に沿って流れる溶融ガラス中の金属粒子の移動を阻害するように、凹部及び/または凸部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】溶融槽内の溶融ガラスに混入している白金族元素の沈降により壁近傍部分の白金族元素濃度が高くなっても該溶融ガラス中の白金族元素の排出効率が低下しないようにする。
【解決手段】溶融槽1内の溶融ガラスを排出するときの排出対象部分における該溶融ガラスの温度を中央部分よりも壁近傍部分が高くなるよう制御することにより該溶融槽内の溶融ガラスの粘度を中央部分よりも壁近傍部分を低くして該壁近傍部分の白金族元素濃度が高い溶融ガラスを流下し易くする。 (もっと読む)


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