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国際特許分類[C03B7/092]の内容

国際特許分類[C03B7/092]に分類される特許

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【課題】コンパクトな装置で、かつ溶融ガラスの成形を良好に行うこと。
【解決手段】高透過ガラスの原料を溶融させ成形に必要な溶融ガラスを作る槽窯1と、槽窯1の排出口3から排出された溶融ガラスを板状に成形する成形装置20とを備える高透過ガラスの製造装置100であって、槽窯1は、熱を加えることによって高透過ガラスの原料を溶かす加熱領域5と、溶融ガラスの温度を所定温度に維持して溶融ガラスからガスを抜く脱泡領域6と、排出口3近傍に設けられ、クーラ9を用いて溶融ガラスの温度を成形可能な温度まで冷却する冷却領域8とを備える。 (もっと読む)


【課題】溶融ガラスの流出量を効果的に制御できるガラスの溶融炉及び溶融ガラスの流出方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係るガラスの溶融炉は、溶融ガラスを収容する炉体と、炉体内の溶融ガラスを撹拌する撹拌翼と、一端が撹拌翼に接続された回転軸と、回転軸の他端に接続され、撹拌翼を回転駆動する駆動装置と、一端が炉体に接続され、炉体内の溶融ガラスを流出させる流出ノズルと、を具備し、駆動装置は、炉体内の溶融ガラスの液面高さに応じて撹拌翼の回転方向及び回転速度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】清澄室周辺よりも下流側の供給流路で、真に必要とする部位に改良を加えて、泡の発生による問題を回避する板ガラス製造方法を提供する。
【解決手段】溶解室2から流出した溶融ガラスGを、清澄室3を通過させて、攪拌槽4、ポット6、ポットの流路面積絞り部7を流下させ、小径パイプ8、曲成部9を有する大径パイプ10を流下させて成形体12に供給し、該成形体12にて溶融ガラスGを板状に成形する板ガラスの製造方法において、成形体12に至る供給流路における清澄室3の周辺よりも下流側で、少なくとも、大径パイプ10の曲成部9を、流路中心軸線を含む断面において、屈曲部を有することなく内周側から外周側に亘って湾曲した形状にして、溶融ガラスGの流れを調整する。 (もっと読む)


【課題】流出する熔融ガラスのガラス組成にばらつきが生じてしまうのを防止して、高品質なガラスの製造に有用なガラス成形体の製造方法、及び光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】熔融ガラスが蓄積された容器から、熔融ガラスを導いて流出させる流路の少なくとも一部をなすガラス流出パイプの内周面に、熔融ガラスが内部を流動することによって攪拌される凹凸形状、より具体的には、長手方向に沿って螺旋状に形成された凹溝及び/又は凸条からなる凹凸形状を設ける。 (もっと読む)


【課題】基板寸法が1100mm×1250mm以上、特に2000mm×2000mm以上である場合に、ガラス基板全面に渡って、溶融欠陥検査を適正に行うことにより、溶融欠陥がない大型のガラス基板を得ること。
【解決手段】本発明のガラス基板は、基板寸法が1100mm×1250mm以上であり、且つ経路長50mmにおける波長500〜800nmの透過率が80%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通常、中央付近の流速が大きくなる傾向があるガラス製造装置のガラス流路において、その流速や温度分布を平均化することにより、脈理や失透の発生を低減させ、成形条件の選定が非常に難しい近年の高屈折ガラスあるいは低温軟化ガラスのガラス成形体を、簡単かつ高品質に得るための流路を提供する。さらに、従来のガラスにおいても、簡単かつ短距離での制御を可能とし、装置の小型化が可能な流路を提供する。
【解決手段】溶融ガラス槽に接続され、溶融ガラスを流出させる流路であって、前記流路内にガラス流抵抗部材が配置されており、前記ガラス流抵抗部材は、溶融ガラスの流出方向に垂直な前記流路の断面において前記流路の内壁から重心に向かう放射方向に配置されていることを特徴とする前記流路。 (もっと読む)


【課題】本発明では、通常、中央付近の流速が大きくなる傾向があるガラス流路において、そのガラス流の攪拌効果を高めることにより、温度分布を均一化し、脈理や失透の発生を低減させる。そして、その結果として、成形条件の選定が非常に難しい近年の高屈折ガラスあるいは低Tgガラスのガラス塊を、簡単かつ高品質に得るための流路を提供する。さらに、従来のガラスにおいても、簡単かつ短距離での制御を可能とし、装置の小型化が可能な流路を提供する
【解決手段】溶融ガラス槽に接続され、溶融ガラスを流出させる流路であり、その内壁に溶融ガラスの流れを制御するための制御板を有することを特徴とする前記流路。前記制御板が、ガラス流の進行に抗する角度にて流路内壁に設置されていることを特徴とする請求項1の流路。 (もっと読む)


【課題】成形条件の選定が非常に難しい近年の高屈折ガラスあるいは低Tgガラスのガラス塊を、簡単かつ高品質に得るための流路を提供する。
【解決手段】溶融ガラス槽に接続され、溶融ガラスを流出させる流路であり、その内壁に溶融ガラス流の流れを制御するための溝を有することを特徴とする前記流路。前記溝がガラス流の進行方向を軸としてらせん状に形成されていることを特徴とする前記流路。前記溝が非連続的に複数形成されており、かつその形状、方向が不規則であることを特徴とする前記流路。 (もっと読む)


【課題】本発明では、ガラス流路において、そのガラス流の攪拌効果を高めることにより、温度分布を均一化し、脈理や失透の発生を低減させる。その結果として、成形条件の選定が非常に難しい近年の高屈折ガラスあるいは低Tgガラスのガラス塊を、簡単かつ高品質に得るための流路を提供する。
【解決手段】溶融ガラス槽に接続され、溶融ガラスを流出させる流路であり、その内壁に1又は2以上の突起を有することを特徴とする前記流路。ガラス原料を溶融槽にて溶融し、溶融槽に接続された流路を介して溶融ガラスを成形型へ流出させガラス成形体を成形することを含むガラス成形体の製造方法であって、溶融ガラスを、前記流路を通過させることにより流路内で攪拌させる工程を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】通常、中央付近の流速が大きくなる傾向があるガラス流路において、その流速を平均化することにより、脈理や失透の発生を低減させる。そして、その結果として、成形条件の選定が非常に難しい近年の高屈折ガラスあるいは低温軟化ガラスのガラス塊を、簡単かつ高品質に得るための流路を提供する
【解決手段】溶融ガラス槽に接続され、溶融ガラスを流出させる流路であり、溶融ガラスの流出方向に略垂直に設置された1以上の仕切板により複数の部分に仕切られ、当該仕切板にはガラス流を通過させるための穴が複数個設けられていることを特徴とする前記流路。 (もっと読む)


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