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国際特許分類[C03C1/02]の内容

国際特許分類[C03C1/02]に分類される特許

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【課題】簡単な工程を経てガラス繊維と有機物とを分離してガラス繊維を取り出すことができる方法を提供する。
【解決手段】グラスウールやロックウールのようなガラス繊維を有機物で被覆したガラス繊維廃棄物からガラス繊維を回収する方法である。これらのガラス繊維廃棄物に対して、ガラス繊維が溶解する以下の温度であって、周囲の有機物が消滅する程度の温度を与える。そして周囲の有機物を除去する。 (もっと読む)


【課題】一定の薄板状の情報記録媒体基板用素材を量産するための円盤状ガラス素材の製造方法を提供すること、前記方法で製造した素材から情報記録媒体用基板ならびに情報記録媒体を製造する方法を提供する。
【解決手段】熔融ガラスから、複数の円盤状ガラス素材を逐次に成形することを含む円盤状ガラス素材の製造方法。前記円盤状ガラス素材に成形される熔融ガラスに含まれる赤外線吸収性イオンの濃度の経時的な変動を抑制して、前記複数の円盤状のガラス素材の板厚の変動が、1000枚のガラス素材について、基準値に対して±15%の範囲内になるようにする方法。0.1〜100ppmの赤外線吸収性イオンを含むガラスからなる複数の円盤状ガラス素材を成形する際に、前記円盤状ガラス素材に成形される熔融ガラスに含まれる赤外線吸収性イオンの濃度の経時的な変動を抑制して、前記複数の板状のガラス素材の板厚の変動を抑制する方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性ガラスをカレット原料として用いた場合に安定な操業を可能とするガラス短繊維の製造方法の提供。
【解決手段】 軟化点が750℃以上であるガラスを原料として、そのガラスを粉砕して目開き31.5mmのふるいを通過したカレットを原料の1重量%以上使用するガラス短繊維の製造方法とする。カレット原料としては、重量%で、SiO2を50%以上85%以下、Al23を20%以下、B23を20%以下、Na2Oを10%以下、K2Oを15%以下、CaOを15%以下、MgOを10%以下、SrOを15%以下、BaOを15%以下及びZrO2を10%以下含むガラス組成物を用いればよい。 (もっと読む)


1バッチの再生ガラスをガラス混色カレットから作成する方法。一つの態様において、本方法は、ガラス工場において、混色カレットの第1のバッチの重量および色組成百分率を受け取る工程を含む。ガラス工場はまた、混色カレットの第2のバッチの重量および色組成百分率を受け取る。第1のバッチおよび第2のバッチの重量および色組成百分率を組み合わせて、組み合わせの重量および組成百分率を生成する。組み合わせの重量および組成百分率を使用して、望ましい色のガラスを製造するための配合物をガラス工場において自動的に生成する。 (もっと読む)


【課題】 所定の光学特性を有するランタン含有の光学ガラスを安定して製造するためのガラス原料成分、および前記光学ガラスを安定して製造するための光学ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】 他種のガラス原料成分と調合後、加熱、熔融して光学ガラスを製造するために用いられ、かつ水分を遮断した密閉状態にある粉体状の酸化ランタンからなるガラス原料成分、および複数種のガラス原料成分を調合後、加熱、熔融してガラスを得る光学ガラスの製造方法において、上記ガラス原料成分を開封した直後に調合するか、開封してから調合するまで乾燥雰囲気中または減圧乾燥状態で保存する光学ガラスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】低温の熔融環境下でも均質なガラス物品を得ることができるガラス用混合原料、及びその調整方法、さらにその混合原料を使用することでガラス製造装置の耐用年数を延長することの可能となるガラス物品の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のガラス用混合原料は、ガラス熔融炉に投入されるガラス熔融用の混合原料であって、混合後に粉砕された複数の異なる組成を有する無機原料の粒子が分散された状態にあり、粒径加積曲線における有効粒径であるD90が50μm以下となっている。本発明のガラス用混合原料の調整方法は、複数の無機原料を秤量する工程、秤量後の無機原料を混合する工程、混合物無機原料を粉砕する工程を有することを特徴とする。本発明のガラス物品の製造方法は、前記のガラス用混合原料を加熱して熔融ガラスにする工程と、該熔融ガラスを成形する工程とを有するものである。 (もっと読む)


本発明は廃棄物、特に有機バインダーと結合しそして随意的に水又は他の金属材料及び/若しくは有機材料と結合した、ガラス繊維ウール又はロックウール繊維のような無機繊維製造に由来する廃棄物を処理する方法に関係する。本発明はガラス溶融のためのガラス質原材料の形態の使用可能な無機材料を得るために純粋な酸素又は酸素富化空気を供給することによって廃棄物塊(9)を溶解することに存し、及び廃棄物塊(9)の下に埋設した(submerged) 少なくとも一つのバーナーによってエネルギーを投入することに存する。前記方法を実施する装置も開示される。 (もっと読む)


【課題】美術的に優れた白乳濁釉と釉外縁に赤色の火色が得られる白乳濁釉薬組成物及びその製造方法,並びに施釉品を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の白乳濁釉薬組成物は大豆種子灰と釉原料とからなる。釉原料は長石、石灰、珪石、及びカオリンのグループから選ばれた1種又は2種以上からなる。大豆種子灰と釉原料との混合比は5〜60重量部対100重量部である。施釉品は素焼き物を釉薬で被覆し、ついで1200〜1300℃の施釉温度で酸化焼成したものである。 (もっと読む)


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