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国際特許分類[C03C3/155]の内容

国際特許分類[C03C3/155]に分類される特許

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下記(A)〜(L):
(A)TeOの含有比率が50〜95モル%の範囲にあること、
(B)Bの含有比率が1〜33モル%の範囲にあること、
(C)ZnOの含有比率が1〜37モル%の範囲にあること、
(D)Biの含有比率が1〜18モル%の範囲にあること、
(E)Pの含有比率が0〜15モル%の範囲にあること、
(F)RO(式中、RはLi、Na及びKの中から選択される少なくとも1種の元素を示す。)の含有比率が0〜13モル%の範囲にあること、
(G)MO(式中、MはMg、Ca、Sr及びBaの中から選択される少なくとも1種の元素を示す。)の含有比率が0〜13モル%の範囲にあること、
(H)TiOの含有比率が0〜13モル%の範囲にあること、
(I)Nbの含有比率が0〜10モル%の範囲にあること、
(J)Taの含有比率が0〜13モル%の範囲にあること、
(K)L(式中、Lはイットリウム及びランタノイドの中から選択される少なくとも1種の元素を示す。)の含有比率が0〜11モル%の範囲にあること、
(L)上記(E)〜(K)に示すP、RO、MO、TiO、Nb、Ta及びLの総量の含有比率が0〜15モル%の範囲にあること;
に示す条件を満たす、ガラス組成物。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)が1.85以上で、アッベ数(ν)が10〜30の範囲であり、精密モールドプレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物基準のモル%で、Biを25〜80%、B+SiOを3〜60%、及びRnOを5〜45%(RnはLi、Na、K、Csからなる群より選択される1種以上を示す。)の範囲で各成分を含有し、可視域での透明性が高く、転移点(Tg)が低いことを特徴とする光学ガラス。波長が600nmで10mm厚の分光透過率が70%以上であること特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】本発明は、B−La−WO−Nb−TeO系ガラス組成物であって、耐失透性に優れると共に、非球面レンズ等に求められる光学恒数(屈折率、アッベ数等)を有し、かつ、低いガラス転移点を有する精密モールドプレス成形に適した新規の光学ガラスを低コストで提供すること。
【解決手段】酸化物基準のモル%で、B成分を5〜55%、La成分を1〜35%、WO成分を1〜25%、TeO成分を0.2〜60%含有することを特徴とする。さらには、ZnO成分含有量が5%未満、好ましくは1%未満であることが好ましい。そして、屈折率(nd)が1.88〜2.20、アッベ数(νd)が18〜36の光学恒数を有し、ガラス転移点(Tg)が650℃以下の光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】B−La−ZnO−WO−TeO系ガラス組成物であって、耐失透性に優れると共に、非球面レンズ等に求められる光学恒数(屈折率、アッベ数等)を有し、かつ、低いガラス転移点を有する精密モールドプレス形成に適した光学ガラスを低コストで提供すること。
【解決手段】酸化物基準のモル%で、B成分を25〜60%、WO成分を1〜40%、TeO成分を0.2〜60%含有することを特徴とする。さらには、Nb成分含有量が5%、好ましくは1%未満であること、Ga成分の含有量が1%未満であることが好ましい。そして、屈折率(nd)が1.80〜2.10、アッベ数(νd)が18〜40の光学恒数を有し、ガラス転移点(Tg)が680℃以下の光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】B−TeO−La系ガラス組成物であって、耐失透性に優れると共に、非球面レンズ等に求められる光学恒数(屈折率、アッベ数等)を有し、かつ、低いガラス転移点を有する精密モールドプレス成形に適した新規の光学ガラスを提供すること。
【解決手段】酸化物基準のモル%でBを30〜60%、TeOを0.2〜50%、La含有することを特徴とする。さらには、WO及びGaを酸化物基準のモル%で1%未満含有すること、Laを酸化物基準のモル%で1〜35%含有することを特徴とする。そして、屈折率(nd)が1.80〜2.10、アッベ数(νd)が16〜36の光学恒数を有し、ガラス転移点(Tg)が680℃以下の光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】高屈折率低分散光学ガラスにおいて、液相温度が低く、赤外域において優れた光線透過性を示し、紫外線等の照射の際に発生する蛍光の強度が小さく、さらに内部品質に優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】屈折率(nd)が1.7以上でアッベ数(νd)が40以上を有し、酸化物基準の質量%でLn成分(Lnは、Y、La、Gdから選ばれる1種または2種以上)を30%以上含有し、As及びSb成分の含有量が0.1%未満であることを特徴とする光学ガラス。
前記Ln成分合計含有量に対するGdの含有量(Gd/Ln)の比が20%以下であり、必須成分としてB成分を含有し、液相温度が1100℃以下であることを特徴とする前記光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】屈折率ndが1.87以上、アッベ数νdが35以上40未満、精密プレス成形に供するプリフォームの成形が容易になる粘性の温度依存性を有し、優れたガラス安定性を示し、生産性良く精密プレス成形が可能な低温軟化性を有する光学ガラスを提供する。前記ガラスからなる精密プレス成形用プリフォーム、光学素子とそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】モル%表示で、
SiO2 0〜20%、
B2O3 5〜40%、
SiO2+B2O3=15〜50%、
Li2O 0〜10%、
ZnO 12〜36%、
ただし、3×Li2O+ZnO≧18%、
La2O3 5〜30%、
Gd2O3 0〜20%、
Y2O3 0〜10%、
La2O3+Gd2O3=10〜30%、
La2O3/ΣRE2O3=0.67〜0.95%、
(但し、ΣRE2O3=La2O3+Gd2O3+Y2O3+Yb2O3+Sc2O3+Lu2O3
ZrO2 0.5〜10%、
Ta2O5 1〜15%、
WO3 1〜20%、
Ta2O5/WO3≦2.5(モル比)
Nb2O5 0〜8%、
TiO2 0〜8%
を含み、
屈折率ndが1.87以上、
アッベ数νdが35以上40未満
の光学ガラス。このガラスからなる精密プレス成形用プリフォーム、光学素子とそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸化ビスマスを含有する光学ガラスにおいて、石英ガラス坩堝溶解で坩堝が結晶化する現象を抑制する製造方法を提供する。
【解決手段】石英ガラス坩堝にて原料を溶融することにより、酸化物基準の質量%でBi成分を10%以上含有する光学ガラスを製造する方法であって、ガラス原料にRnO成分(RnはLi、Na、K、Csからなる群より選択される1種以上)を0.1%以上(ただし、NaOとKOの合計量は0%を超える)添加することを特徴とする前記製造方法。前記RnO成分におけるKO成分及び/又はNaO成分の割合が全RnO成分100%とした場合、40%以上であることを特徴とする前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は酸化ビスマスを含有するガラスにおいて、良好な透過率を有する光学ガラスを製造する方法を提供する。
【解決手段】Biを含有する光学ガラスの原料混合物中に、熱分解して酸化性ガスとなる原料及び/又はその他のガスを放出させる事ができる原料を含有させ、攪拌による酸化効果、酸化性ガスによる酸化効果によってガラスの透過率を向上させる。酸化物基準の質量%でBi成分を10%以上含有する原料混合物を溶融成形し、光学ガラスを製造する方法であって、前記原料混合物において、総質量の3%以上がガラス構成成分として残留しない成分を含有することを特徴とする前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス転移温度(Tg)が低く、線膨張係数が小さいモールドプレス成形に適した光学ガラス及び光学素子を提供する。
【解決手段】重量%で、SiO2:0〜8%、B23:34.5〜46%、Li2O:2.6〜6%、ZnO:21〜38%、La23:0〜40%、Gd23:0〜35%、Y23:0〜15%、La23+Gd23+Y23:10〜40%、Na2O:0〜1%、K2O:0〜1%、MgO:0〜5%、CaO:0〜8%、SrO:0〜10%、BaO:0〜10%、TiO2:0〜5%、ZrO2:0〜5%、Nb25:0〜6%、Ta25:0〜10%(ただし、ゼロを含む)、WO3:0〜10%、Sb23:0〜1%、Bi23:0〜3%、の各ガラス成分を有し、所定の屈折率、分散である構成とする。 (もっと読む)


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