説明

国際特許分類[C04B33/22]の内容

国際特許分類[C04B33/22]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】アスベストは、昨今自然のサイクルからはずされ廃棄物として費用がかかるようになり、その処分方法も焼却処分となるため環境への負荷が懸念される。加熱体保護管の補強用・補強材として使用されたアスベストは健康被害や衛生上有害と認識され現在では使用及び製造の禁止となっておりアスベストの機能を有しながら衛生上の問題を起こさない代替となる材料が求められている。
【解決手段】本発明は、アスベストの特性と同等の性質をもつ材料として用いることを可能とするために同等の機能特性を持つ珪藻土と廃棄物を混合成形し硬化させる。 (もっと読む)


【課題】
従来の礫耕栽培は、安山岩等の花崗岩などの通常の礫が用いられており、これら礫自体は大きくなった植物の根を支えるだけであり、吸水性や根の付着性は殆どないものであり、水は間欠的に与えられるのみであり、水の供給が途絶えると植物は枯れてしまう。
【課題を解決するための手段】
素焼きの植木鉢や来待石粉体を用いて焼成した容器に、来待石粉体を造粒して焼成した多孔質造粒焼成品を入れたものに栽培植物を植え或いは種まきし、植木鉢或いは容器ごと水を浅く張った水槽に漬け、肥料は固形肥料を多孔質造粒焼成品に混ぜるか、液肥を水に混入することにより栽培を行う。来待石粉体の多孔質造粒焼成品は吸水性が良く自然に吸水して植物に徐々に水を給与する。 (もっと読む)


【課題】精石の加熱発泡時に充分な発泡がなされ、浮水率の高い均質なパーライトを得ることができるパーライトの製造方法を提供する。
【解決手段】加熱炉1内に精石を供給することで前記精石を加熱発泡させてパーライトを製造するにあたり、加熱炉1内の供給口3に臨む領域が雰囲気温度800〜1100℃の領域2となるように加熱炉1が加熱された状態で、前記供給口3から加熱炉1内に精石を供給する。精石は予熱されることなく800〜1100℃の温度で加熱されることになり、精石は予熱により結晶水を失うことなく800〜1100℃の温度で充分な発泡がなされる。 (もっと読む)


【課題】どのような原鉱石を用いても、一様に高強度のガラス質中空球を与え、フィラー材料としての利用分野を拡大することができる改良された製造方法を提供する。
【解決手段】火山ガラス原鉱を分級し、所定の画分を内燃式媒体流動床炉に供給し、焼成してガラス質中空球を製造する方法において、
(イ)火山ガラス原鉱を重鉱物画分、粒径515μm以上の粗粒画分、粒径300〜515μmの中粒画分、粒径7〜300μmの微粒画分及び粒径7μm未満の超微粒画分の5画分に分級すること、
(ロ)火山ガラス原鉱を上記内燃式媒体流動床炉から排出される高温排ガスと接触させ、両者の間で熱交換させることによって乾燥すること、
(ハ)上記の画分の中の微粒画分のみを上記内燃式媒体流動床炉に供給し、900〜1150℃で焼成すること、及び
(ニ)上記火山ガラス原鉱と排ガスとの最初の接触点における火山ガラス原鉱の温度を250〜490℃に制御する。 (もっと読む)


【課題】真珠岩、黒曜石、松脂岩を原料として用いた場合、原料の粒径ごとの焼成条件の制御を行うことなく、しかも高強度、高真球度の製品を収率の低下なしに得ることができるガラス質バルーンの製造方法を提供する。
【解決手段】真珠岩、黒曜石及び松脂岩から選ばれた原料鉱物を粉砕し、350〜500℃において高温乾燥して、高温含水量0.8〜1.8質量%、平均粒径15〜100μmの粉末を調製したのち、これを1090〜1145℃の範囲内の温度において焼成することにより、8MPaで1分間の静水加圧後の静水圧浮揚率50%以上に相当する耐圧強度を有する高強度ガラス質バルーンを製造する。 (もっと読む)


【課題】焼成体に強度不足を生じさせることなく燃焼中の成形体の軟化を根本的に抑制できるセラミック用素地を提供する。
【解決手段】分級してアルカリ成分を含む長石類及び石英を除去した可塑性粘土と、石灰及び苦土成分と、アルミナ成分と、の3成分からなり、且つ各成分が全体重量100%に対して夫々少なくとも10重量%以上含有されてなるセラミック用素地とする。 (もっと読む)


【目的】 アスファルト又はコンクリートで施工された道路の舗装面が太陽熱により加熱し、これも要因となって引き起こされるヒートアイランド現象を極力抑えることが可能な塗装用骨材並びに道路の舗装方法を提供することを目的とする。
【構成】 長石、粘土、陶石、遮熱顔料(0.1〜1.0重量%)からなるセラミックの周囲に直径が40ミクロン乃至100ミクロンの真空球体セラミックパウダーを焼成により付着させてなる舗装用の骨材及び該骨材を利用した道路の舗装方法。 (もっと読む)


1 - 7 / 7