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国際特許分類[C06B23/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 火薬;マッチ (973) | 火薬または発熱性組成物;その製造;単一物質の火薬としての使用 (725) | 非爆発性成分または非発熱性成分に特徴のある組成物 (63) | 爆破の間に生成した爆発物からの有毒ガスを中和するためのもの (8)

国際特許分類[C06B23/02]に分類される特許

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【課題】 (D)リン酸塩及び(E)塩基性炭酸マグネシウム等を含有していることにより、燃焼時の温度が低くなり、有害な酸化リンの発生も抑制できる。
【解決手段】 (A)燃料、(B)酸化剤、(C)バインダーを含有しており、更に(D)燃焼温度を低下させるためのリン酸塩と、(E)燃焼により前記(D)成分のリン酸塩に由来して発生する酸化リンと反応生成物を形成するための成分として塩基性炭酸マグネシウム及び/又は酸化マグネシウムを含有しており、前記(E)成分の含有量(モル数)と前記(D)成分の合計量中のリン原子(P)数とマグネシウム原子(Mg)数がMg数/P数≧1.5である、ガス発生剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 排ガスの清浄化度が高められたガス発生剤組成物の提供。
【解決手段】
燃料及び酸化剤に対して、更に塩基性炭酸マグネシウムを含有しており、前記塩基性炭酸マグネシウムの含有量が20質量%未満であるガス発生剤組成物。排ガス中の窒素酸化物、アンモニア、一酸化炭素濃度を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 CO発生量が抑制されたエアバッグインフレータ用ガス発生剤の提供。
【解決手段】 燃料、酸化剤、バインダ及び添加剤を含有しており、前記添加剤が下記一般式(I)又は(II)で表される複合塩基性炭酸塩から選ばれる1種又は2種以上のものであるガス発生剤組成物。
3+CO(OH) (I),M2+2+CO(OH) (II)
(式(I)中、Mは、H、Li、Na、K又はNH4+を示し;M3+は、Al3+、Fe3+、Cr3+、Co3+、In3+、Bi3+、Sb3+、B3+、Sc3+又はGa3+を示し;式(II)中、M2+とM2+は互いに異なるものであり、Cu2+、Zn2+、Co2+、Ni2+、Mg2+、Mn2+、Fe2+又はBe2+を示す。) (もっと読む)


【課題】ガス発生剤の燃焼ガス中の一酸化炭素および窒素酸化物の生成量が少なく、燃焼温度が低く、燃焼性が高いガス発生剤組成物を提供する。
【解決手段】尿素と金属塩を溶融または溶解させた状態で反応させて得られた、分解開始温度が170℃以上である化合物を含むガス発生剤組成物。本発明における化合物は、前記尿素と金属塩との反応における尿素と金属塩の混合比が2:1〜6:1であることが好ましく、また前記尿素と金属塩との反応が100〜150℃の熱処理工程を含むことが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ガス生成組成物12およびスキャベンジング添加剤16を組込むガス生成装置10を含み、該スキャベンジング添加剤はガス生成組成物12と不均一に存在するが、蒸気/ガス連絡を有する。スキャベンジング添加剤は、典型的には比較的高温で経時的に発生する湿分/不純物を保持する。本発明は、ガス生成装置10を組込むガス生成システム180をさらに含む。
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本発明は、一般に、たとえば乗員拘束システムのようなインフレータ用のガス生成物質組成物に関する。本発明により形成されたガス生成組成物12は、アルキルセルロース燃料/バインダー、酸化剤、および燃焼禁止剤または点火触媒を含む。乗り物乗員保護システム180、他のガス生成システムは本発明の組成物を組込む。
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【課題】 ミストの生成が抑制できるガス発生剤組成物の提供。
【解決手段】 (a)燃料、(b)酸化剤、並びに(c)リン酸塩の複塩の塩から選ばれるものを含有するガス発生剤組成物。組成物中における(c)成分の含有割合は
が0.1〜5質量%が好ましい。 (もっと読む)


燃焼により改善された流出物を生成するか又はそれが得られる過塩素酸アンモニウム含有ガス発生剤組成物、及び膨張式拘束システムで使用するための膨張ガス発生させる関連した方法が提供される。このような過塩素酸アンモニウム含有ガス発生剤組成物は、100μmを超える平均粒子サイズで存在する過塩素酸アンモニウムを含む。このような過塩素酸アンモニウム含有ガス発生剤組成物はまた、ガス発生剤を燃焼したときに塩化水素の実質的にないガス状流出物を得るのに効果的な量で存在する塩素スカベンジャーを含むか又は含有し、当該塩素スカベンジャーの少なくとも約98質量パーセントは銅含有化合物である。好適な銅含有塩素スカベンジャー化合物としては、塩基性硝酸銅、酸化第二銅、硝酸アンモニウムが約3〜約90質量パーセントの範囲で混合物中に存在する銅ジアミン二硝酸塩−硝酸アンモニウム混合物、銅ジアミンビテトラゾール、5−アミノテトラゾールと塩基性硝酸銅の反応により得られる硝酸銅錯体、及びそれらの組み合わせが挙げられる。
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