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国際特許分類[C07C17/14]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | ハロゲン化された炭化水素の製造 (1,114) | ハロゲンによる置換によるもの (302) | 水素の (98) | 芳香族化合物の側鎖における (14)

国際特許分類[C07C17/14]に分類される特許

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容易に入手可能なN−ハロイミド及びルイス酸触媒を使用して、活性炭素原子をハロゲン化するための、実用的で効率的な方法が開示されている。この方法は、ある範囲の化合物に適用可能であり、任意のハロゲン原子を直接基質に導入することができる。穏やかな反応条件、容易な後処理手順、及び簡単な操作によって、この方法を、環境及び準備の両方の観点から価値のあるものにしている。
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【課題】 医・農薬中間体、溶剤として有用な2−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)ベンジルアミン誘導体を工業的規模で製造する方法を提供する。
【解決手段】3−アミノ−2−メチルベンゾトリフルオリドを、ジアゾニウム塩を経由する方法にてフッ素化して3−フルオロ−2−メチルベンゾトリフルオリドを得る。次いでこれを臭素化して、2−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)ベンジルブロミドを得る。次いでこれをベンジルアミンと反応させた後の位置選択的な還元反応、またはカリウムフタルイミドにてアルキル化した後の加水分解反応によって、目的の2−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)ベンジルアミンを得る。 (もっと読む)


【課題】工業的規模での製造に適した2−トリフルオロメチル−6−フルオロベンズアルデヒドおよびその誘導体の合成方法を提供する。
【解決手段】2,3−ジメチルフルオロベンゼンを塩素(Cl2)と反応させ、2−トリクロロメチル−6−フルオロベンザルクロリドを得(第1工程)、次いで2−トリクロロメチル−6−フルオロベンザルクロリドを、液相でフッ化水素(HF)と反応させ、2−トリフルオロメチル−6−フルオロベンザルクロリドを得(第2工程)、次いで2−トリフルオロメチル−6−フルオロベンザルクロリドをルイス酸触媒下において水と接触させ、2−トリフルオロメチル−6−フルオロベンズアルデヒドを得る(第3工程)。
本発明によれば、従来よりも格段に容易な操作で、高収率、高純度で、2−トリフルオロメチル−6−フルオロベンズアルデヒドを製造できる。 (もっと読む)


本発明は、高純度ペンタブロモベンジルブロミド(PBB−Br)の調製プロセスであって、ベンジルのブロモ化反応を水存在下で適切な有機溶媒中で行い、反応温度は、開始剤の活性化に十分な温度ではあるが多量の開始剤を消費する程は高くない温度であるプロセスを開示する。 (もっと読む)


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